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女系天皇を容認する方へ質問です。

男系にこだわっていては、いつかは断絶してしまうのだから、皇室を維持するためには女系もやむなしという理由で女系を容認するならば、理解できます。しかし、特に男系にこだわることは男尊女卑だから女系も認めよという主張がまったく理解できません。

男系でご皇統を紡いできたことは、どんなに少なく見積もっても天智天皇からずっと続いてきた伝統です。1000年以上も続いてきた伝統をなぜそんな簡単に壊すことができるのか?

男系でなければならない理由も色々言われていますけれど、結局のところ真実は良く解りません。だからこそ、その伝統が紡がれてきた事実を大事にすべきです。なのに現代の価値観だけで、女系でもよいとするのは、あまりに傲慢としか思えません。

人間の知なんて、大宇宙の仕組の1割も理解していないでしょう。そんなちっぽけな知恵と価値観で、今まで紡がれてきたものを簡単に変更することができると思うその傲慢さ。それはいったいどこからでてくるのでしょうか?

お答えいただけると幸いです。

A 回答 (25件中11~20件)

昔のように正妃に子どもが出来なければ、そのほかの女性をお側にって訳にもいきません。


質問者さんがおっしゃるように、皇室を万世一系の神聖な特殊社会と位置づけるなら、
現代でも皇室は例外的な一夫多妻制を取り入れてもいいような気もします。
しかしそうではなく、皇室も現代の価値観(一夫一婦制)を取り入れていらっしゃいます。

現代の価値観は既に皇室に、多々取り入れられていると思います。
明治憲法までは、天皇に権力があったわけですが(誰かの手の平でころがされる玉であろうとも)、
天皇に権力を与えない(制限する)日本国憲法が既に現代の価値観です。
ま、ミカドの価値って時代とともに変遷しますよね。
なので、今後フィクサーに利用されないよう、アメリカが憲法で縛りをかけたんでしょうね。
(本当は天皇制廃止までやりたかったのかもしれませんが、日本人の反発が強すぎると考えて
形骸だけ残したような気が個人的にはしています)。

もちろん皇統断絶を憂えて、そのためには女系もとの議論がそもそも論だとは思いますが、
男女同権論が女系容認論に絡んでくるのは現代社会では不自然ではないと思います。
天皇に権力はありませんが、国民の象徴として国事行為を行う名誉職です。
「だったら女系でもいいのでは?男女同権だし」との論点で考える人がいても
それほど不思議とは、私は思いません(私の視点はまた別ですが)。

この回答への補足

確かに字面だけをみれば男と女という対立のように捉えられてしまうのも分かります。おっしゃるように男女同権論が絡んでくるのは現代社会の状況からみて自然なことかもしれません。

しかし、真面目に考えれば考えるほど、男系女系論と男女同権論は無関係で語られるべきだということに気づくはずです。私が疑っているのは、女系容認に男女同権を持ち出すことは、不真面目でただ単に不勉強の表れではないかということです。そして、それは男女同権論そのものすら傷つける所業ではないかと・・・。

補足日時:2013/08/07 08:56
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2013/08/07 13:35

壊す機会を狙っているからですね。

国連左翼の娘の娘が皇統になれば反日外務省は正統になります。絶好のチャンスです。
女帝は今回でなくて宜しいです。
私は皇太子殿下は嫌いじゃないのですが弟君が天皇になる機会はないのでしょうか。それが大事です。
ともかく右翼の血も入っていないのだから左翼の血を皇統に流すのは男系の伝統と同時に天皇の存在意義さえ失います。私にとってはジミーは我慢の限界ギリギリです。ゆかりの返礼に侮辱された玉です。明治天皇の対極にあるような気がしてなりません。全ての天皇を尊敬する伝統は全くありません。つまりは皇統(の質)に天皇の存在価値があります。
この皇位の問題も他の社会問題同様に問題ではなく、左翼が介入するから油断できない問題になるのです。
国連左翼を証人喚問してもいいくらいに思います。というかマスコミは小和田閣下が元気なうちに面白い質問をしてたくさん答えて頂くべきでしょう。とても知りたいですね、どのような思想の人物が雅子さまをお育てになられたか。大事な話題だと思います。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

確かに共産主義はご皇統の天敵ですね。複雑な現象世界を単純な因果論で説明しきれていると思い込む唯物史観。西洋近代思想が生みました究極の理性傲慢思想ですから。

アカのスパイ活動はゾルゲ事件をみても本当に恐ろしいほど巧みなのが厄介です。ご皇統と関わる方がアカか否かという思想チェックは多少神経質なぐらいでちょうどいいのかもしれません。いくら思想良心の自由が大事だとはいえ、伝統や文化といった公共の福祉?を壊していいはずありません。

補足日時:2013/08/05 06:50
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:45

国連左翼の娘の娘が皇位を継承した方が左翼日本の象徴としてお似合いだろ。



私は理屈抜きに男系でなければならないという結論ですが、たとえ女帝・女系容認であったとしても、皇位を遡ると外戚に国連左翼がいるという世代に関しては後世の新たな「ゆかり」問題の種になるので男女や伝統の論争とは無関係に禁忌です。
つまり弟君の方に男子がいるのだから問題は全くなく、国連左翼から娘をとったというだけの災難でありながらも、男系の伝統によって神がかり的な運命のようにその外戚が皇統のゆかりから外された喜ばしい現状なのです。
私は神を信じないし、ましてやユカリ天皇ジミーに神性を垣間見ませんが、今生天皇において、国連左翼の遺伝子に皇太子のX染色体が受精を果たしたのは、それが医科学的操作と無関係であるなら、神命と表現したい感動を覚えます。伝統の勝利と表現してもいいでしょう、男系存続ならばです。
どっちでもいいという人は伝統が分かっていませんから伝統という概念を交えずに議論されないと日本語まで壊すようになります。皇室が馬鹿民族の象徴になる日へ急ぐ必要はありません。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

「ゆかり」問題とは、ご皇統に百済王家の血が入っていることに今上天皇が「ゆかりを感じる」とおっしゃられたことを指すのでしょうか。

あのご発言は、個人的には、百済王家は日本の皇統に吸収されたんだから、百済の土地は日本のものだという解釈につながりかねないと思うのですが、何を勘違いしたのか韓国国民の方々は結構好意的に受け入れちゃっているみたいで、何が何だか・・・。一方で韓国国内では百済系の血統の人は、新羅系の人々から、我々にはちょっと想像がつかない差別を受けているということも聞くと歴史って複雑だなと考えてしまいます。新羅王家は実は昔氏という列島から渡った倭人の可能性もあるんですけどね。

確かにご皇統と「ゆかり」を持たれた一族の神々は、皇統の一部として源氏の長者などが管理、保護してきたという歴史もあります。例えば神功皇后ゆかりの八幡神社や高野新笠ゆかりの平野神社など。だから理想をいえば、皇后陛下となられる人のご家系も愛?さえあればどこでもいいなんてすべきではないのでしょうけど…。こればっかりはなんとも・・・。

やはり男系というご皇統の核は何としてでも保持してほしいものです。そうでないと色々めちゃくちゃになっちゃいますから。

補足日時:2013/08/03 14:53
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:44

私は女系OKです。



現実の理解の範囲内で言えば

前提
現実の男性皇位継承者が減少している。

この前提の中で取りうる選択肢

男系限定の場合
A 現在の皇室で男性がいなくなった場合、天皇をなくす
B 臣籍降下したものを皇室に復帰させる

女系容認の場合
C 現皇室メンバー(31歳から22歳までの女王5名、21歳から11歳までの内親王3名)
D 昭和天皇の子孫全員を皇位継承者とする(臣籍降下した内親王も復帰、二名存命、東久邇5名+α、)
E 大正天皇の子孫全員を皇位継承者とする(臣籍降下した内親王も復帰、四名存命、東久邇5名+α、近衛家3名、千家3名)

選択肢Aは天皇を残すという選択を行うならば、取り得ない選択肢。あるいはAにならないために、その時に慌てないように、他の選択肢を選ぼうというのが、男系論議、女性天皇論議、女系天皇論議の発端かと。

さて、現在の天皇制度は昭和天皇の人間宣言によって規定されている。少なくとも、天皇自身による自己規定がなされ、それ以降の天皇制度の規定は現行憲法と現行憲法下で制定された皇室典範である。人間宣言以来68年間、継続的に日本人によって支持されてきていると認識される。人口比で80%以上が人間宣言以降に生まれているとも言える。
いわば、昭和天皇と日本国民が新しい王家の契約を結んだのが人間宣言であり、その契約は日々支持され続けていると考える。
なので、この契約の一方の当事者である、昭和天皇の子孫を天皇として認めることに私はやぶさかではない。
なので、この原理からは選択肢Dが妥当と考えるが、臣籍降下によって国益中心思考から離脱したとも考えられるので、選択肢Cが穏当なところではないかと考える。

人間の知などは、ご指摘の通りなので、現存する国家の構成員、国民が「現人象徴」としてその肉体を視認している対象が良いのではないかと考える次第。

ゲルマン法のサリカ法典では、女性継承が禁じられていたが、現実に男子継承者がいなかったので、勅諚でOKにしてしまっています。サリカ法典が6世紀の話で、上記勅諚が18世紀なので、1200年にもわたって守られていたことになっていても、勅諚一本でOKなのですから。
※ 結果 オーストリア継承戦争が生じていますが、今の世の中で日本継承戦争が起こる可能性も低いので、政治的な軋轢は生まれなかかと。


※※ 昭和天皇新契約論かなぁ、強いて言うと。男尊女卑否定とか、日本の歴史的経験とかじゃなく。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

新契約論というのは面白いですね。ただちょっと社会契約っぽいのが気になります。私は1000年以上続いているかもしれないご皇統のルールを現代の我々ごときが我々の価値観でいわば人為的に変えるということに多少の恐ろしさを感じてしまいます。ここで言う「我々」とは近代国民国家という枠組みの中での「国民」としての「我々」です。

いっそのこと「天皇」を憲法規定からはずし、日本国民の税金でなく有志による寄付でご皇統を支えるようにすれば、男系保持にもっと柔軟な対応もできるのではなどと夢想したりしてしまうのですが、近代的意味の憲法は天皇の力を抑えこむ役割も果たしていることを思えば、それも許されないですし…。

近代立憲思想とご皇統は水と油だなと思ってしまいます。とすると何とかうまく混ぜ合わせるのは、ご回答者様の考え方も苦肉の策として許されるのかもしれません。ただ近代国民国家という枠組みもそう長くは続かないと思うので、あえて混ぜ合わせる必要もないかとも思ったり・・・。

貴重なご意見ありがとうございました。

補足日時:2013/08/03 05:01
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:44

私は男系支持者ですが、



おそらく多くの方にとって皇室への伝統や畏敬などはなく、一外交機関として存続すればいい、そのためには男系女系はどうでもいいってことでしょう。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

私もそんな感じはしています。しかし、ご皇統が男系で1000年以上続いてきた可能性が非常に高いという恐ろしいほどに奇蹟的な希少性をきちんと知った上での意見ではないと思うのです。

全く義務教育は何を教えているのやら…。

補足日時:2013/08/03 04:31
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:44

でも天孫である天照大神って女だよね?


しかも女系天皇反対って言ってる奴等もそれは認めてるし 笑

矛盾だ

この回答への補足

ご回答有難うございます。

面白い主張ですね。ただ、それは記紀神話が正しいという前提に立ってはじめて矛盾といえると思います。

たとえ記紀に従うとして、天照大神が皇統とつながる天之忍穂耳命を生みだした過程が、スサノオとの誓約の際に渡した勾玉から云々ですから…。もはや人知を超えるというか何が何やら・・・。

そもそも天照は女ということになっていますが、我々がいう生物学的な意味での「女」なんでしょうか?概念の複雑性、多様性を無視してそう思い込むのも、やはり西洋近代科学的視点に毒されているような気がします。

補足日時:2013/08/02 14:23
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:44

女から生まれてきた男って


そんなに偉いんですかね?
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あのですね、#2さんもおっしゃってるけど、元々「天皇は男子に継ぐ」と決めたのは明治時代なんですよ。

それ以前ていうのはアバウトというか、よくいえば柔軟に対応していたのです。質問者さんは1000年の伝統というけど、アバウトにやっていた800年の伝統をキッチキチにしちゃったのが明治政府なんですよ。
800年の伝統と、200年(実際は200年にも満たないですが)の伝統と、どっちを優先させるべきだと思いますか。そもそも天皇家は今、東京に住んでいますが、本来の住所は京都です。それは今も変わっておらず、形式上天皇は東京に「行幸している」ということになっています。伝統にこだわるなら、まず長すぎた行幸を終えられて京都にお戻りになることでしょう。

それに、理由なんて後付けでなんとでもなります。
そもそも天皇家の血筋ってのは南北朝で怪しいことになっています。怪しいって遠まわしに表現したけど、北朝なんて足利尊氏が擁立したもので、出処が怪しいったりゃありゃしないんですから。んで、今上天皇は北朝の血筋です。
戦後に熊沢天皇って名乗った人がいて話題になったと知っていますか。熊沢天皇と名乗るおっちゃんが出てきて、「私が正当な天皇家の血筋だ」と言い出して話題になったのです。
実はこれ、当時の宮内庁がすごい慌てたのです。なぜなら、熊沢天皇のおっちゃんが自分が正統であるといった理由が「現在の天皇家は北朝であり、本来の血筋は南朝にある。北朝天皇家は南朝天皇家から皇位を簒奪した」というものだったからです。これは宮内庁(北朝)としては明確に反論できなかったのです。結局、熊沢天皇が南朝の後継者であるとする根拠が弱かったので僭称したということで終わりましたけどね。

血筋の根拠が薄くても、時の権力者が「正当な血統を持った者である」といえば、なんとでもなるんです。それで権力闘争に勝利し、相手を滅ぼしたら「自らが正統である」といえるのです。それが「歴史」です。
ついでにいえば、元々神道というのは全国統一された宗教ではなく、多神教らしく各地の神様がそれぞれに信仰を紡いでいました。それが一神教であるキリスト教を模範として、明治政府が作り上げたのが今の神道です。

天皇家は神道の中心でもなんでもないんですよ。神田明神の本来の祭神はどなたかご存知ですか。今は天照大神といってますけど、本来は平将門です。明治天皇が神田明神に行幸するときに、逆賊を祭神にした神社に行くのはおかしいだろとなって、天照大神を引っ張ってきたのです。大手町にある将門公の首塚に行ってごらんなさいな、案内板には「神田明神」としっかり書いてありますから。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

正当な今上天皇は誰であるべきかという議論と、今まで紡がれてきたご皇統のルールを壊すことの是非という議論をごっちゃにしないでいただきたい。

また、いつ私がご皇統と神道の関係について述べましたか?私はご皇統のルールに何かしら宗教的、霊的なものが宿っていることは否定できない。だから遺伝子云々といった近代科学的視点だけで男系も女系も同じだとする主張に疑義があると申し上げたまでです。書いてもいないことを勝手に読みこんじゃっていますよ。

ご皇統のルールが中世でごっちゃになっているかもしれないから、現代の我々がご皇統のルールを壊していいと?絶対にご皇統のルールが壊れているとあなたは立証できるのですか?そんなこと我々の知力では分からないから伝統を大事にすべきではないかと述べたのです。

補足日時:2013/08/02 13:51
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:44

日本てこういう考えの部分は後進国だよね



イギリスみたいに第一子を次の天皇にすりゃいいのに
まぁ このままいくと間違いなく皇統は断絶するでしょうね

この回答への補足

ご回答有難うございます。

考え方に先進的とか後進的とか評価するのはどうかと・・・。そこに西洋近代科学的思考の傲慢さがあるように思うのですが…。

あとイギリスの王室は元をたどればドイツのハノーヴァー候ですし、国教会のトップとはいえ、征服王朝という世俗的度合いが非常に高い血統なので、日本のご皇統と比較するのは間違いかと・・・。

日本のご皇統は宗教的側面も強いので、どちらかといえばローマ教皇に立場が近いかと思います。もしローマ教皇位が初代ペトロやキリストから男系で血統がつながっていたら、軽々しく女系を認めるでしょうか。まず認めないと思います。

日本のご皇統も同じで、男系という点にすさまじく霊的な価値があるように思います。

補足日時:2013/08/02 10:20
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:44

女系天皇(母系天皇)と女性天皇は違います。


理解されておるでしょうか?

この回答への補足

ご回答有難うございます。

もちろん理解しています。女性天皇を認めることになんら疑問はございません。その点について皇室典範が男性のみに天皇を縛ってきたことに対して男尊女卑を唱えることにも何ら疑問はございません。

ただ女系天皇を認めよという主張に対して男尊女卑を持ち出すことに疑問を感じて質問させていただきました。

補足日時:2013/08/02 07:47
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:44

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