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女系天皇を容認する方へ質問です。

男系にこだわっていては、いつかは断絶してしまうのだから、皇室を維持するためには女系もやむなしという理由で女系を容認するならば、理解できます。しかし、特に男系にこだわることは男尊女卑だから女系も認めよという主張がまったく理解できません。

男系でご皇統を紡いできたことは、どんなに少なく見積もっても天智天皇からずっと続いてきた伝統です。1000年以上も続いてきた伝統をなぜそんな簡単に壊すことができるのか?

男系でなければならない理由も色々言われていますけれど、結局のところ真実は良く解りません。だからこそ、その伝統が紡がれてきた事実を大事にすべきです。なのに現代の価値観だけで、女系でもよいとするのは、あまりに傲慢としか思えません。

人間の知なんて、大宇宙の仕組の1割も理解していないでしょう。そんなちっぽけな知恵と価値観で、今まで紡がれてきたものを簡単に変更することができると思うその傲慢さ。それはいったいどこからでてくるのでしょうか?

お答えいただけると幸いです。

A 回答 (25件中21~25件)

天皇制は、既に無用の長物になっていますから、男系女系にかかわらず、廃止すべきと考えます。


天皇制を廃止すれば、男系、女系論争という不毛な議論にムダに時間を費やす必要性も無くなります。

また、天皇家では、女系有線で皇位継承したこともあります。
光仁天皇が、天皇になった経緯は、光仁天皇の妻が、聖武天皇の娘であり、光仁天皇の嫡子が、聖武天皇の孫にあたるためです。
この経緯は、女系でも皇統をつなげるととい意味になり、「天智天皇からずっと続いてきた伝統」とは、明らかに異なります。

また現在の天皇家の直系の祖である光格天皇が天皇となったのも、光格天皇の妻が、後桃園天皇の娘だということによります。
ここでも、女系の原理でつながっているのです。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

光仁天皇のお父さんは、天智天皇のお子さんである春日宮様ですから、立派な男系天皇です。

光格天皇のお父さんは、東山天皇のお孫さんである閑院宮様ですから、立派な男系天皇です。

全く反論になっていませんよ。

補足日時:2013/08/02 10:05
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:43

男系支持者です。


しかしながら皇室を増やすのはどうかと思います。皇室が絶えそうになったときは、かつての皇族を復帰させ増やすより、女系を認め、女性天皇がかつての皇族の男性と婚姻し、皇室を安泰にさせるのがベストと思います。

この回答への補足

ご回答有難うございます。そのような論理ならば十分に説得力があります。貴重なご意見ありがとうございます。

補足日時:2013/08/02 07:50
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:43

>男系でなければならない理由も色々言われていますけれど、結局のところ真実は良く解りません。



 明治天皇や昭和天皇の内親王って何名かいらっしゃいましたけど、その子女(女系子息)が現在どうなっているか何て、血統マニア以外の方では殆ど認知していないと思います。
 (旧宮家に嫁入りしていたりと結構多彩です。週刊誌を賑わしている方もいらっしゃいます。)

 まあ、日本の場合、嫁入りしたらその先の家の者になり実家とは距離を置くのが通例であり、今上陛下のお子である黒田清子さまですら近況情報は我々一般国民には余りありません。

 つまり、女系の方に継承権を認めると、ある日突然に国民が知らない人が天皇に即位する事になります。
 (というか、疎遠に成りがちな女系親族[数代離れた場合はなお更]の血統を誰が保障するのでしょうか?)

 国民の殆どが知らない人を日本国民統合の象徴するのが正しい事だとは私は正直思えません。

 逆に男系の方の情報は、下々の私から見てもあまりにもプライバシーの無さに同情するほど事細やかにに配信されています。
 (一挙手一投足まで細かく、かつお世辞にも品が良くない報道を年頃の女性皇族に対しても行う為、日本へ帰って来なくなった女王殿下もいらっしゃいますし…。)

 なお、男系云々と言うのはあくまで、日本の文化である事も留意するべき事項だと思います。
 (ユダヤ民族みたいに真逆な女系継承[ユダヤ人になれるのは、母親がユダヤ人で無ければ成らない]を優先する文化を持つ民族も世界にはいます。)

この回答への補足

ご回答有難うございます。

男系でなければならない理由について述べていただき有難うございます。

補足日時:2013/08/02 10:39
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:43

…あのね、江戸時代にも女性の天皇、いるんですけど…。



109代 明正天皇 (在位 1629年12月22日~1643年11月14日)
117代 後桜町天皇 (在位 1762年9月15日~1770年5月23日)

男系に限るとしたのは、明治以降の話です。決して1000年以上前からの伝統ではないんです。

傲慢というのは、何に対してでしょう?

男系に限ってしまった場合(逆に、女性に限るとしてもいいですが)、将来、男性がまるっきり生まれなかったら断絶してしまうのでしょうか?

現在は、天皇というのは象徴にすぎない(というと失礼な言い方になりますが)、祭礼の主催者であるので、どうしても男性でないと!もしくは女性でないと!ということは絶対ではないと考えられても致しかたないと思いますが、それが「ごうまん」ですか?

この回答への補足

ご回答有難うございます。

女性天皇を認めるかという問題と女系天皇を認めて皇統のルールを壊すということの違いをしっかり認識していただきたい。

おっしゃる通り、天皇陛下は祭礼の主催者です。だからこそ男系で紡ぐということに近代科学では分からない霊的な意味が含まれているかもしれません。近代科学的知恵だけで男系も女系も血(遺伝子)はつながっているのだから同じでしょと考えるのは傲慢ではないかと思うのです。

補足日時:2013/08/02 07:41
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:43

逆に伺いますが、わずか1000年ばかり続いてきたからといって、何故男系にこだわるのでしょうか?


紡がれてきたといっても、日本の歴史なんて、世界の歴史、人類の歴史、はたまた、生物の歴史、地球の歴史、宇宙の歴史と比べたら、吹けば飛ぶよなものです。そんなちっぽけな価値観で、男系天皇にこだわるほうが、傲慢だと思いますよ。
もっとも、僕は、天皇制自体に疑問を感じますがね。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

1000年を「ばかり」というとはスゴイですね。100年生きられないであろう私にはとても及ばない価値観です。

ただ1000年もある血統を大事に保持してきた歴史は世界の中でも日本だけであるという事実は大事にすべきだと思います。

また、天皇制そのものに反対するという論理ならば、一つの主張として何ら疑問を持ちません。

補足日時:2013/08/02 07:36
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/08/07 08:42

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