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現在、税理士事務所で働いている28歳の男です。
来年の5月をもって就業3年目となります。

悩み事ですが、税理士資格の取得を目指すか否かです。

正直、税理士として働く意思はありません。
経理の仕事につきたいのが本音です。

まず、なぜ税理士資格取得を考えているかについて、
私の最終学歴が高卒のためコンプレックスを解消したいのが第一となります。

第二に、経理職に就くにあたり自己価値を高め就職口を1%でも広げるためです。

経理職といいましても小規模ではなく中規模を希望しています。
転職開始条件として官報合格は要件とせず、3年以上の実務経験を最大の武器に挑むべきと考え"3年目"を要件と考えています。
資格は二の次です。

就職後も自己価値を高めるため勉強をしていくつもりです。

さて、税理士事務所に身を置きたくない理由ですが、

・コンピュータの進歩による業務価値の低下
→それに伴う顧問料の低下
→低下による業務量増加 etc

元々雇用環境が良くない業種ですが、先行不透明、悪循環に
飲み込まれつつある状況下(既に感じています)ならば、同条件と仮定しても複数の会社を相手にせず、自社のことだけに集中できる一般企業の経理職に身を置きたいのです。

因みに、
私は経理になりたい、という確固たる意思があるわけでもありません・・・

小さい脳で色々と考えましたが、一から新しいことを開始するより現実的
かなと思っております。

税理士を目指し頑張るべきか、
経理に転職すべきか、

まだコンピュータにはできない、介護士や看護士など
新たなスタートをきるべきか、

拙い文章で情けないのですが、
どなたか相談にのっていただけませんか。

A 回答 (6件)

高卒後社会に出て約10年で現職が3年ということは最低でも1回は転職しているはずで


次回の転職が2回目あるいは3回目といったところでしょうか。

まず一定以上の規模の会社、経理を事務職ではなく総合職としてとらえているような会社
に就職したいなら殆どのケースにおいて大卒が最低条件です。
30歳前のあなたと転職市場で競合するのは大卒後5年程度の実務経験者です。
ここに書類選考で勝っていくには税理士試験合格ってのは武器となるでしょう。

簿財くらいの科目合格+会計事務所の担当者として法人税と消費税の申告書が書ける
ぐらいが、高卒かつ2回目以上の転職に向かう最低要求ではないでしょうか。
現職で実務研鑽をつみつつ資格試験へのチャレンジをお勧めします。
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私の会社の経理はすべて会計事務所出身者です。


大卒2名と高卒1名です。

コンプレックスはよく分ります。
私だけ会計事務所の経験がないのです。
経理だけです。

ただ、年齢のことを考えると3年勤めたら少しは何かつかめたものがありますか?
なければ、転職はさらなるコンプレックスに飛び込むことになります。

何か、自分に自身があり大卒者と一緒に働いても経理実務では負けないぞといえるような手ごたえのある仕事を今の税理士事務所でこなしてこられたのであれば、転職を勧めます。

繰り返しになりますが、高卒(端からはねられる可能性大です)、28歳(30歳を超えると自身のある職務経歴書をかけないと今よりも条件の悪いところへ転職することになると思われます。)

資格を取ったりしたら、資格あっても実務全然出来ないねっていう皮肉をいう方が必ず出てきます。(まず、どこの会社でも自分のよりどころとしてきたところをほめてくれるのは最初の数日で、その会社の実務になじまなければめちゃくちゃきついです。資格なんか取って自身つけて転職したらそれこそ拠り所をなくしてしまうわけですから余計つらいでしょうね。)

士業で食べていける時代は終わったとあなたも考えているとおりです。
そこそこの会社へ転職し、安定を求めるのがよいかと思います。

あなたのお勤めの税理士事務所ですが、条件は具体的でないですが、そこにいるなら、資格を取りたいところです。転職を目指すなら資格より、年齢を重ねないうちにすぐにでも始めてください。転職活動を在職中にです。
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色々な意見があるようですが、私は税理士資格を持っていますが、開業はしないで会社の経理を定年までやりました。


その間申告業務は20年ほどさせてもらいました。税務調査も自分で対応しました。

その経験から言うと、勉強は絶対に無駄ではないということです。
確かに顧問料を払えば税理士に頼むことはできます。
でも日常の細かな問題までいちいち税理士に依頼することはできません。
その場合勉強をしていた人はその知識でより適切な判断が可能です。
その知識がないと間違いということさえわからないことがあります。
多くの会社で申告は会計事務所任せというのは事実ですが、あなたが申告ができるのであればご自分で会社にそれをさせてほしいといえばよいのです。
私の場合は私が資格を取った後では顧問契約は解約して私に任せてもらいました。その代り国税局にも自分で対決しなければならなかったのでかなり度胸はつきました。
オーバースペックというのであれば、オーバースペックにならないようなレベルの会社に挑戦しましょう。

私はその後転職がありましたが、その際にもこの資格は十分役立ったと思っています。
私は勉強する人はしない人よりも確実に役に立つものを持っていると思っています。

ということでせっかくその事務所にいるのであれば、実務を覚えながら合格を目指しましょう。
実務経験+資格、これが転職には一番有利です。
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ある程度の規模の会社になると顧問税理士を使いません。

全て自社内で処理します。
自社の申告をするのに税理士資格は不要ですが、現実に顧問税理士と同等のスキルを要求されますので、普通は税理士資格を持っていないと採用されません。
(下っ端の経理職の事ではない)
ただ、そこまでの規模でない場合、税理士資格を持っているぐらいのスキルがあれば、やはり顧問税理士を不要とできます。
それで、賃金がちょいと安ければ会社にとっては御の字ですね。
ただ、3年程度の実務経験じゃどうかな?大して認められるとは思えませんよ。
また、資格が無いといくら実務ができても事務員に毛が生えた程度にしかなりません。大枚払うなら外部であっても有資格者の方がいいに決まってます。もっとも、資格を取りきるまでが相当大変ですけどね。
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企業に就職するにあたって、税理士資格を有してるのは、オーバースペックです。


「君の持ってる資格だけの給与を払うことができない」企業が多いです。
それをクリアーして、税理士資格を有してる者を採用するだけの企業に入社したとします。
顧問税理士との精神的なストレスが出ますよ。
貴方が税理士試験に合格してることは、隠しても隠しとおせるものではありません。
経理事務をしてる以上は「?どうしよう?」という点を税理士に相談することになります。
その際に、顧問税理士がなにをどういおうと黙って受け入れるだけの度量があるでしょうか。
「私はこう考えます」となりませんか。
顧問税理士は「税理士登録して初めて税理士といえるし、実際に自分で業務を行ってない、ペーパードライバー」と、あなたを見ます。何かを言ったとしても「はいはい、君はよく勉強してるね。飴あげるから、黙ってな」です。
申告書にサイン押印するのは税理士で、企業内の合格者が責任をとるわけではないからです。

このように考えると「就職のために、税理士資格を有したい」は、「なに考えてるの?」的な発想です。
会計事務所であれ企業の経理担当であれ「上の人に使われてる飼い犬など、真っ平だ」と独立する気があって挑戦する資格だと私は思うからです。

合格して企業内に残って活躍される方も居られるでしょうが、その方の持ってるスペックの高さを証明した形なのでしょう。
転職する武器にするには、税理士試験合格は、大きすぎる武器だと私は思います。

思うに、あなたはどこかの誰かに使われてる「サラリーマン」状態が自分にとっては良いわけです。
とりあえずは、お給料が貰えるからです。
税理士として働く意思がないとは、税理士として独立する意思がないということだと、私は思いました。

「コンピュータの進歩による業務価値の低下」などを上げて税理士業務に興味がないとされてますが、それは貴方のいる事務所の話にすぎず、またそれだけの仕事しか任せてもらってない、任せてもらえない貴方に過ぎないということです。
雇用環境の良くない業種?当たり前といえば当たり前です。
だって「他人に使われているのが嫌な人間が、独立して1人でやる仕事」なのですから。
俺が親分だという人の下で働くのですから、親分の人間性にほれてなければ、つきあっていけません。

相談に乗ってくれとのこと。乗りましょう。
税理士になるように努力せよ!です。

知人は顧客に「たかが事務員」と言われて、発奮し試験合格しました。
あなたも、今、たかが事務員の立場で環境がどうの、顧問料の低下などうじうじいってるのです。
「おれが、やったる」と資格試験に挑戦すればいいのです。

そして、税理士試験が難関だという事を充分にご存知なのです。
「自分が挑戦しても、受からないかもしれない」と思って、「3年以上の実務経験を最大の武器」としていきたいなどと「言い訳を口にしてる」のです。
失礼なことは、覚悟でいいますけど、実務経験3年など、最大の武器にできるようなものではありません。


「税理士事務所で実務3年」を最大の武器にする?ですか。最大の武器になってる「気がしてる」だけです。
40年以上実務経験がある税理士が「ボクはまだ勉強不足でして」と口にされる世界です。
実務経験3年を武器にする?笑わせてもらっては困ります。

逆に「君、なぜ税理士試験挑戦しなかったの」と言われるのではないでしょうか。

「ああ、そうか。何回も挑戦したけど、だめだったんだ」
「まだ、若いから、もう少し頑張ればよかったのに」
が世間の見方です。
だってそのために税理士事務所に入ったのではないのですか。
だらだらと言い訳などしてないで、一度挑戦すべきです。

「どうせ税理士になっても大変な世界だから」と腰が引けてしまってる状態で「私は何をしたらいいでしょう」と相談してるのです。腰抜けなのです。
努力しなさいなとアドバイスします。
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こんにちは。



税理士事務所、企業の経理両方の勤務経験があります。

私の体験談で申し訳ないのですが、税理士事務所勤務経験者にとって経理事務は非常に物足りない感じがしました。
事務所によりけりですが、税理士事務所は基本的にお客様の会計、税務すべてを任されますよね?

会社の経理となると、本当に一部分しかできません。
私が勤めた企業(ある程度規模は大きい)では私の仕事は売掛の管理のみでした。
正直本当に物足りなかったです。
経理職は税務に関しては、当然顧問税理士が見るのでそこまで奥深くはやらせてもらえませので。
これも会社によるので必ずしもそうとは限らないですが。

税理士資格を取得しても、経理職に就くのにメリットはあまりないかと思います。
それよりかは、実務経験がものを言います。
貴方の場合、まだ3年ですよね。税理士事務所で経験3年はまだまだだなと感じます。

税理士資格はステータスのためにとるには難関な資格ですよ。
税理士をめざしていないのなら、税理士資格は取得する必要はないかと思います。
資格がなくても税務の仕事はできますので。

私はもう少し今の事務所で経験を積まれた方がよいのではないかと感じました。

長文失礼いたしました。
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