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前回、1986年に接近した時は残念ながら見ることができませんでした。
(忙しくてうっかり夜空を見るのを忘れていました・汗)

75年後、2061年は(おそらく)存命していませんのでもう一生見ることはできないでしょう。

最近でこそ様々な彗星が発見され、特に(1997年でしたか)まさに映画の1シーンを見ているが如く北の夜空に大きく氷の尾を引き静止状態のヘールボップ彗星を見たのが強く印象に残っています。

しかし、彗星は数あれどもその中でハレー彗星がやはり白眉でしょう。
太古の昔から洋の東西を問わず人々から信仰や不吉なものの対象とされてきた経緯や接近時の歴史上の出来事などが多くの書物や記録にも書き残されています。

さて、私の場合、先に地球に接近した際にせっかく見るチャンスがあったのに見れなかったのが今でも惜しまれますが、まあ終わったことなので仕方なく諦めるしかありませんが・・

そこで、1986年接近時にハレー彗星をこの目で見たという方おられましたら体験談をお聞かせください!

また、1986年にハレー彗星を見た方で、次回2061年も見れるかも?というラッキーな人っておられますか?(こればかりはあくまで可能性ですが・笑)

当時、親に連れられて見た人(仮に10歳未満の子供さん)ならば75年後は85歳だから可能性は十分あると思いますし、20歳の人でも頑張って長生きすれば一生に2度見る可能性はあるかと・・・

貴重なご意見お待ちしています。

A 回答 (6件)

前回1986年のハレー彗星はあまり明るくなりませんでした。


当時は東京・大田区に住んでおり、南側の視界が開けて見えました。
確か3月頃で、寒かったので南側の窓を開けてコタツに入って灯りを消して、
8倍30の双眼鏡で見ました。
立派な尾などはほとんど見えず、ボンヤリとしており、
かろうじて恒星とは違うと区別できる程度でした。
見えたのは、前以て位置を星図で確認していたからで、
そうでなければ見逃すくらい暗かったです。
次の回帰のときは百歳を超えてますから、まず生きていないでしょうね。

今までに見た彗星で記憶に残っているのは、確か1976年のウエスト彗星で
明け方の東の空に、尾を引いた姿がはっきりと見えました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1986年のハレー彗星は、双眼鏡で見ても暗くかろうじて見えた程度だったのですね・・

お礼日時:2013/08/16 08:03

ハレー彗星は東京の多摩川の河川敷で見ましたが、光害の下では5センチ7倍の双眼鏡で存在が分かる程度であまり立派ではありませんでした。

高尾山に登って写真も撮影しましたが、当時の高感度カラーネガフィルムを入れた標準レンズ付きの1眼レフカメラによる固定撮影では、恒星とは異なるもののはっきりと尾を引いていることがわかるとまでは言えない何とも頼りない写り方でした。

このハレー彗星はその前の回帰(1910年)の方がずっと立派に見えたようで、明治生まれの母方の祖父は子どものころに見たと言っていましたが、6年前に他界してしまい、生涯で2回見ることはかないませんでした。

1970年以降私が見た彗星を相撲の番付に例えれば、1986年のハレー彗星はせいぜい小結・関脇クラスです。東の正横綱は半年以上肉眼で見えたヘール・ボップ彗星、西の正横綱は鳥が羽を広げたような見事な尾が美しかったウエスト彗星で、ベネット彗星、百武彗星も前者は光度で、後者は尾の長さで綱をはれると思います。やや評判倒れだったコホーテク彗星、すばるに接近したマックホルツ彗星、40万倍も明るくなりクラゲのような特異な形だったホームズ彗星など個性的な大関陣も印象に残っています。番外は2007年のマックノート彗星で、白昼肉眼で見えたのはこの彗星だけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

当時、高尾山からの撮影もかろうじて恒星と違いがわかる程度だったのですね。

そして何よりも、おじいさんが子供の頃に見られた(1910年の)ハレー彗星の話がとても貴重でした。

そういえば確かスピルバーグ監督のオムニバス映画「トワイライトゾーン」の中で老人ホームのお年寄りたちが魔法により子供時代に戻るというのがあって、最初は楽しくて遊び回っていたのですが次第に空しくなり一人の女の子が「おじいさんが亡くなった夜、ハレー彗星をみたわ。子供に戻ってもまた長く辛い人生を歩まなくちゃならないなんて嫌・・今のままでいい」というのを思い出しました。

ハレー彗星は、回帰する75年という周期が昔から人間の人生に微妙にオーバーラップするというか、あらためて不思議な存在だと思います。

お礼日時:2013/08/14 11:10

ハレー彗星は,夜中に東京から富士山五合目まで行って見ました。

有名なだけあって駐車場も観測する人であふれていましたが,見かけは暗い星がぼやっとしているくらいで,彗星といえば立派な尾があると思っていた私はややがっかりしました。

百武彗星は偶然,夜中に空を見たときに見つけました。これは彗星らしい見かけで感激しました。翌年のヘールボップ彗星は,さらに素晴らしい姿でした。しかもオーロラと一緒に撮影することができたのがうれしかったですね(フィンランドで)。

2000年代はネットなどで情報が入りやすくなり,準備して挑みますが,肉眼でよく見えるのは数年に1度でしょうか。ヘールボップ以上のはまだ見る機会がありません。

次回のハレー彗星は,私にはまあ無理でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

当時、富士山まで行って見られた話、興味深かったです。でも期待外れだったとか・・

やはり、百武彗星、ヘールボップ彗星のほうがはるかに素晴らしかったのですね。

お礼日時:2013/08/14 10:43

ハレーは予報どおりあまり明るくならなかったので(4等くらい)


結局自宅からは見えませんでした。

それに比べて百武はものすごかったです(1996年)。東京立川の光害をものともせず、
肉眼ではっきり見え(記録では 0等)、尾は空の半分くらいに達していました。
#最初は薄い雲に隠れた月だと思ってました(^^;

7x50の双眼鏡で覗くと月よりずっと大きい緑っぽい頭部を見ることが出来て
感動しました。

次回の回帰は数万年後だそうです(^^;
#人類はもういないかも・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですか、あの時見た百武彗星は最初で最後だったのかも知れないですね。

お礼日時:2013/08/13 23:20

私も百武彗星ではないかと…肉眼で(写真ではなく)ナマで彗星見たのは百武彗星が最初でしたね。


家から外に出て、北の方向にうっすらと…それでも長く尾を伸ばしている彗星を見て感動しましたね。
# 長時間露出とかの彗星の写真を見慣れていたので感想としては「結構薄いな…」でしたが。

ハレー彗星は中学の時に天文関係の部活入っていたので観測会があったのですが…残念ながら天候イマイチと学校から見える方向に工場があって光害で見られませんでした。
別の日に…ってのは、学校施設の使用許可的に難しいかったんでしょうな。
木星や土星、月なんかは学校の天体望遠鏡(屈折式 口径15cm)で見たことはありますけど。
# ちなみに、卒業後聞いた話では観測会は禁止になったとか…。
# せっかく天体望遠鏡のある学校なんですけどねぇ…。日中の太陽面観測にしか使われていないんだろうか……。

次回の接近時は…予想では北半球で見やすい位置関係になるらしいですな。
まぁ私はほぼ確実に生きていませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはりあの百武彗星は感動でしたよね!

もはやあえてハレー彗星にこだわる必要もないのでしょうかね・・

お礼日時:2013/08/13 23:18

>北の夜空に大きく氷の尾を引き静止状態のヘールボップ彗星


これ、多分、百武彗星だと思います。ヘールボップ彗星は明るかったけど大きくはなかったので。

2061年も見る人は結構いるかもしれませんね。癌や事故にあわない限り、たいていの病気や老化では医学が発展して「死なせてもらえない」気がします(笑)。


さて、1986年のハレー彗星ですが、接近前から言われたように、条件が悪くあまり明るくありませんでしたね。山奥まで連れて行ってもらって、やっと見られた、という感じでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

百武彗星・・だったのですね。すみません、あまり星には詳しくないもので・・

1986年のハレー彗星・・あまりよくは見えなかったようですね。

お礼日時:2013/08/13 23:13

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