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主人の実家に引っ越しが決まり現在建築中です。

高台の家で北~北東向きが崖(?)というか
高くなっております。

夏は北東の風が涼しくて気持ちがいいのですが
(強いくらい)冬はとても寒いと聞いてます。

「ふきおろし」とかいう風が入るみたいなのですが
同じように高台の方、冬は寒いですか?
寒い方は何か対策していますか?

新居は22畳のLDKに8帖ほどの吹き抜けがあり
寒さ対策のために床暖房(キッチン、洗面所、LDK)と吹き抜けにファン。
20畳用のエアコンが2台あります。


私は極度の冷え性で寒がりなので
ほかに何か必要なものがあったらと思ってます。

吹き抜けのおうちの方。
高台のおうちの方。
寒がりの方。

それぞれ、どのようなご意見でも結構ですのでいただきたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

標高が高ければ、外気温は当然下がります。


風が強ければ、風が熱を奪っていきます。

高台で、風が強ければ、条件は厳しいと思います。

それでも、家の中が暖かければ、日常の生活に支障が有るとは言えないと思います。

北海道の最低気温がマイナス20度を超えるところでも、快適に、少なくとも、相応に
生活されている方がいます。

それは、それなりの性能(断熱性能)をその住宅が持っているからです。

一方、西日本等の温暖な地方では、断熱性能を軽んじている傾向にあります。
そういった地方では、仮に最低気温がマイナス5度程度でも、入居者は、非常に
寒く感じるでしょう。

お住まいの地方が不明ですので、一概には言えませんが、最も重要なのは
その住宅の断熱性能です。
断熱性能とは、外壁、屋根、床下に設ける断熱材とサッシの断熱性能を
指します。

業者が「この地方ではこの位の断熱材が普通ですよ。」と言うのであれば、
恐らくは不足かも知れません。
(業者が悪いのでは無くて、その敷地が、非常に条件が厳しいと言うことを
理解して、設定していない可能性があります。)

この件に付いては、理屈として申し上げましたが、もう工程上間に合わない
可能性もあります。また、仮に、間に合っても、追加代金が必要でしょう。

断熱の考え方は大枠で、建物を断熱材と言う風船で覆うようなイメージです。
断熱材の欠損があちこちにあって、風船が穴だらけであれば、風船は風船では
なくなります。
中の暖かい空気が穴から外部に逃げ、外の寒気が中に侵入するでしょう。

断熱材が無い、と言うのは論外ですが、頼りなくとも想定されているので
あれば、出来るだけ、断熱材の欠損が無いよう、注意して施工するように
お願いしてください。
(それだけでも大分違うと思います。)

窓は可能なら2重サッシを検討した方が良いです。窓は冷静に考えると
断熱的には非常に大きな欠損部分です。
北海道では、ガラスをペアガラス(2重ガラス)として、さらに内側にサッシを
付けています。

内側のサッシはプラスチックサッシで後からでも施工可能だと思いますので、
金額次第ではご検討されたら、と思います。

それでも、床暖房と言うのは良いと思います。また、エアコンも容量が大きい(?)
ようなので、その点は良いのではないか、と思います。
この辺りは、設計図書を拝見しないと解りません。

どのようなお宅でも、設計士(木造建築士、2級建築士、1級建築士)が設計して
いると思いますので、その方に、心配なことをご相談されたらよいと思います。

丁寧に書いても、情報が限られますし、お宅様の現状を無視して、無責任な
解答になっているかも知れません。

良いお宅が完成する事をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

とても丁寧に、かつ親身に
ご回答頂きましてありがとうございました。
今までもやもやしていたのが消えたので
本当に感謝しております。

捕捉ですが

住んでいる所は関東圏内です。
住〇林〇で建てていますので高気密、高断熱と言われています。
なので断熱材の施工中に写真を撮ってきましたが
かなりぎっちりと入っていました。

サッシはペアガラスのLow-Eガラスと言われています。

設計士さんに、私の極度の寒がりと
極度の冷え性を伝えていますが
男性なので分かってもらえてるか不安だったので
いろいろ調べていくうちに、こちらにたどり着きました。

捕捉を見て何かありましたらまたご回答頂けたら嬉しいです。

お礼日時:2013/08/17 05:44

補足説明確認いたしました。



当該メーカーは中堅ところですが、ホームページを拝見した限りでは、
特段の問題は無いように思われました。

本来厳密に言えば、木造のフレームに断熱材を充填すると言うのは、
木造のフレーム自体が断熱上の欠損に当たるので、好ましくは有りませんが
木材そのものが空隙を内包しており、無視できない断熱性能を有していると
思われ、少なくとも、お住まいの地域では、問題となることは無いと
思われます。

設計通り、丁寧に施工して頂ければ、恐らく大丈夫だと、勝手に推測します。

高断熱、高密度住宅の高密度とは、平たく言えば、隙間風を許しません、と
言う意味です。

断熱的には非常に好ましいのですが、換気と言う問題が発生します。

隙間風が制限されれば、外部から侵入する新鮮空気も制限される理屈です。

その為、理屈上は換気扇を設置する必要が生じます。

真冬に、換気のため窓を開けたり、設置された換気扇で新鮮空気を導入したり
すれば、当然、寒い、と言う問題が発生します。

お住まいの方によっては、寒いので換気をしなかったり、その上、室内に
洗濯物を干したり、と言った行為をすることで、結露発生を招く危険があります。

ご依頼のメーカーでは、24時間熱交換方式の換気システムを持っています。

もし、今のシステムが単純な換気システムであれば、上記への変更を
お勧めします。

高気密住宅の欠点は換気です。換気を怠れば、室内環境は新鮮空気の不足な
状態になりますし、生活様式に依っては結露の被害に悩むことになります。

1点だけ追加でアドバイスするとすれば、この換気システムを納得行くよう
設計士さんに説明して頂くように、お勧めします。
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