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ボルトナット等の緩みで、目視で監視できるように締め付けた後にペンキ等を塗布し緩みを監視する工法ってありますが、これって正式に認められた工法? それとも邪道?

機械にお詳しい方がおられましたら宜しく願います。

A 回答 (6件)

合いマークといいます。


http://www.asahi-net.or.jp/~ym8h-ogw/tpm-medemir …

正式に認められた。という定義がわかりませんが、
(お暇でしたらJIS規格などに記載されているか確認してみてください)
国土交通省などの文書にも出てくるところをみると、
正式に認められていると考えてもよいと思います。
http://www.google.co.jp/url?q=http://www.mlit.go …

建設業界では一般的にみられますし、
海外などからも製品などでもみられますので、
日本以外でも一般的な方法だと考えられます。

最近はこういう製品でマークされているのを
よくみかけます。
http://www.firstec.co.jp/torque-seal
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2013/08/26 07:53

航空機の世界では普通に行われますし、慣習の類ではなく正式に定められた


方法です。ただ、旅客輸送で一般乗客として搭乗する場合は見える範囲には
無いかもしれません。

航空機の構造に使用されるボルト類は何らかの緩み止めが無いものは一本も
ありません。ボルトまたはナットを機械的にセフティワイヤー・コッターピン
等で機械的にロックするものを除き、ナットがそれ自身回り止めを持つ「セルフ
ロッキングナット」である場合の規定トルクのある構造材や部品の接合部、
あるいは配管の接合部等に線状のマーキング(ペンキを細筆で塗るか
ペイントマーカーを使う)をします。

これは「規定トルクで締めてある」事の確認と「マークがずれていないこと=
緩んではいない」確認のためにあります。

いい例がネット上で簡単に見つからなかったのですが、ここの米海軍基地
によるUH-1ヘリコプターの点検ガイドに「slip mark」(日本語では
既出の様に「合いマーク」)でこの文書を検索するといくつかあります。
http://air-one.org/page22/page28/files/uh1nprefl …
一例では「Inspect main transmission for damage and evidence of leakage,
weep holefor excessive leakage, mount bolts for slipmark movement,」

トランスミッションマウントボルトのスリップマークのずれを見るように
指示があります。

他にも三菱重工がこのマーキングに関し用具の特許出願をしています。
http://www.ekouhou.net/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9% …
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>ペンキ等を塗布し緩みを監視する工法ってありますが、


 どの場面でしょうか???
 もし、それがNo.2さんの言われるハイテンションボルト( https://www.google.com/images?hl=ja&q=%83g%83%8B … )でしたら、正規に締め付けられると締め付けのための軸(ピンテール)が破断されます。ちゃんと破断されているかを確認するためのもので、「緩みを監視する」のではなく「ちゃんと締め付けられたかを確認する」ものです。
 一次締め付け後に、マーカーで印を付けてさらに指定角度締め付ける場合もあります。
 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%88%E3%8 …
 その場合も、緩みを監視するのではなく適正値まで締め付けられているかをチェックする手法です.

 また、パソコンなどを分解した時に塗られている塗料は、製造後に誰かが取り外したか否かをチェックするためのもので、やはり「緩みを監視する」のではなく「誰かが弄ったか」を確認するためのものです。
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ttp://www.jama.or.jp/user/iso_wheel/iso_wheel_01.html


ホイールナットの下側に指をそえて、点検ハンマや小型ハンマでホイールナットの上側面を叩いたときに、指に伝わる振動が他のナットと違ったり、濁った音がしないか点検します。

ペイントだとバスなどのホイールを思いつきますが見やすさでは、
点検自体はそれぞれ必要。
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ペンキではなく、マーカーでチェックします。


http://www.kendepot-pro.com/shop/item/detail.php …

これは、ハイテンションボルト(高圧ボルト)という工法で、橋や建物で使われています。施工過程を示した写真がたくさんあります。仮締めと本締めは、専用の機械で行いますが、それぞれマーキングを行います。これは締付けトルクが適正かどうかを目視で確認するためのものです。緩くてもきつすぎてもだめなんです。チェックは施工した人だけではなく、監理者(施主の代理人)が行います。
http://nakanaka7369.cocolog-nifty.com/blog/2012/ …

現場監督さんのお仕事をされている方のブログです。
http://blog.livedoor.jp/minminzemi4649/archives/ …
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工法でも邪道でもなく、工夫じゃないでしょうか。


私が勤めていた会社(機械製造会社)ではそのような
ことはしていませんでした。

土木・建築の関連で何らかの規定があるのかも知れませんね。
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