父親、母親が元気な時、柑橘農業をやっていましたが、歳をとって体調も良くないため
農業をやめ、農地は、雑木林や荒れ地になっています。

両親が亡くなった場合、その土地も相続になると思いますが、価値もほとんどなく
相続してもそのままになるのは明白な土地です。

相続放棄(家の土地なども全財産放棄になるのは知っています)した場合、
最終的には、その土地はどのようになるのでしょうか?

国有になるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

相続の放棄により国に所有権が移るまでには順序があります。



[1]相続人による相続の放棄

まず,第一順位の相続人が放棄をします。
第一順位の相続人は,被相続人の直系卑属,つまり子や孫等です。

第一順位相続人がいなくなったら,次に第二順位の相続人が放棄します。
第二順位の相続人は,被相続人の直系尊属,つまり父母や祖父母等です。

第二順位相続人もいなくなったら,次に第三順位の相続人が放棄します。
第三順位の相続人は,被相続人と父や母を同じくする兄弟姉妹です。
代襲相続は1代限り(兄弟姉妹の子まで)ですがあります。

配偶者は常に相続人になりますので,
配偶者も放棄します。

これで相続人はいなくなりました。
正確には,「相続人のあることが明らかでない」状態ですが。

ここでちょっと注意。
相続の放棄をした人は,その放棄によって相続人となった人,
つまり次順位の相続人ですが,その人が相続財産の管理を始めることが
できるまで,自己の財産におけるのと同一の注意をもってその財産の
管理を継続しなければなりません(民法第940条1項)。
また,次の人への報告や引き渡し等の義務があります(同第940条2項)。
自分のものじゃないから知~らないということはできません。

[2]相続財産の法人化

相続人がいなくなってしまうと(正確にはちょっと違うけど),
遺産は,相続財産という名前の法人になります。
利害関係人等の請求により,家庭裁判所が相続財産管理人を選任し,
その旨が官報で公告されます。

ここから相続財産の管理は相続財産管理人が行います。
相続放棄をした人は,遺産の引渡しと報告等を行います。
ここで相続を放棄した人は晴れてお役ご免です。

相続財産管理人選任公告から2ヶ月後,2ヶ月の債権申出公告に2ヶ月,
相続人捜索公告に6ヶ月の時間をかけます。
特別縁故者の分与請求は,6ヶ月の公告の後,3ヶ月以内にします。
請求が認められると,遺産は特別縁故者に分与されます。

それらを経て,それでも財産が残っていたら…

[3]相続財産の国有化

民法第959条によって相続財産は国のものになります。
    • good
    • 24

最終的な状況となるまでには、状況次第でだいぶ先になるかもしれませんが、最終的には国庫帰属(国有)となるでしょうね。

その後に国の事業に使われるのか、都道府県や市町村へ移管されて地域の交易に使われたり、競売などによる民間への払い下げになるかもしれませんね。

ただ、相続放棄は簡単なものではなく、相続放棄をあなた方が行えば、相続開始時点であなた方はいないものと同じ扱いとなることで、あなた方にお子さんがいても相続はいかないこととなるでしょう。しかし、子がいない相続の場合になるため、相続権が亡くなられた方の親へ移ります。存命でなければ、亡くなられた方の兄弟姉妹に行くこととなります。亡くなられた方の親が存命で相続放棄した場合も兄弟姉妹へ行くことでしょう。この兄弟姉妹が相続放棄をすれば、兄弟姉妹の子である甥姪に権利が発生することはないでしょう。兄弟姉妹が存命でない場合には、甥姪に相続権が行くこととなりますので、甥姪まで相続放棄などとならないと、国庫へ行くこともないでしょうね。

また、相続人がいなくなったからと言って、すぐに国庫へ行くようなことはありません。亡くなられた方にかかわる人で相続させてもよいような人を調査し、その人が希望すればその人へ権利を移すこともありえます。

これらの手続きや調査を行うのを相続財産法人といいますが、どのような経緯で行われるのかは私もよくわかりません。

いろいろな流れもありますし、軽微な権利者のいない不動産までを対応することも難しいことでしょう。ですので、いつまでも亡くなられた方の名義のまま放置されるようなことになってしまう場合もあるのです。

最後になりますが、相続放棄には期限がありますし、家庭裁判所での手続きが必要な法律行為になります。関係者全員が放棄手続きを行っていなければ、未手続きであっても法律上みなしの所有者になることになります。
    • good
    • 10

>最終的には、その土地はどのようになるのでしょうか?


>国有になるのでしょうか?

そうです。国有になります。そして通常は国が競売に出しお金に換えます。
    • good
    • 21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q父の相続を放棄すれば祖父の相続も放棄することになるか

私の父が最近亡くなりましたが、相続財産の中に祖父名義の土地が含まれています。祖父は40年ほど前に亡くなったのですが、おじおばの間で話がこじれ父が亡くなる前には決着がつかなかったのです。祖父の相続争いには巻き込まれたくないので父の相続を放棄しようと思うのですが、これで祖父の相続争いから抜けることができますか。それとも父が祖父の相続を普通承認しているのでいまさら放棄できないのでしょうか。また放棄できるとしたら相続放棄の申述書には父と祖父の両者の名前を書いておいたほうが無難ですか。

Aベストアンサー

亡父の相続を家裁で放棄することによって、お察しのように
すでに亡くなっている亡父の父(祖父)の相続手続きから
離脱できます。

これにより、残った亡父の相続人が祖父の遺産分割の
テーブルにつくことになります。

Q国有林、民有林

国有林、民有林といいますのは、土地の所有者による分類なのでしょうか?
それとも森林所有者が国か国以外かの分類なのでしょうか?

Aベストアンサー

土地の所有者による分類です。

Q兄の死亡後、家族が相続放棄しましたが、私も相続放棄しなくてはなりませんか?

兄は債務が多く、亡くなって家族はすぐ相続放棄したとの連絡を受けました。
兄との交流は無く、先日家族から亡くなった事知らされました。
債務が多く、生前から相続放棄するようにと言われたそうです。
私は実弟ですが、私も相続放棄の書類を家庭裁判所に送る必要はあるのですか?

Aベストアンサー

家族が2度でてきますが、兄の家族なのか、あなたの家族なのか判然としないのですが、

兄から見て、

0:配偶者
1:子
2:直系尊属
3:兄弟姉妹

までが相続人となる範囲です。ただし先順位の相続人がいれば、次順位以下は相続人になることはありません。ですので、兄から見て先順位の相続人がいる、いても全員相続放棄したのでない限り、あなたは相続人になることはありません。(配偶者0と記載しましたが、どの順位とであれ常に相続人となります。)

生きている先順位人全員、相続放棄したということであれば、相続というお鉢があなたに回ってきたわけで、どうするかはあなたが決めることになります。

Q土地の相続~相続放棄と登記について

私の嫁の実家の土地の相続・登記について困っていますので、お願いいたします。

1、現在、嫁の実家に義母Aが一人住まいです(義父Bは20年ほど前に亡くなり、建物は義父名義だと思います)。問題はその土地の名義が義父のお父さんC(既に亡くなっています)のままになっているということです。

2、義父の方が先に亡くなったため、義父のお父さん名義の土地は義父の弟Dと義父の子供二人(そのうちの一人が嫁Eで、もう一人が嫁の兄Fになります)に権利があると思います。

3、義父Bが亡くなり、その後義父の父Cが亡くなったあとに、義父の弟Dが義母に家から出て行くように催促したため犬猿の仲になり、義母は籍を抜けました。その後も義母はその家に住み続け土地の固定資産税なども支払ってきています。

4、そろそろこの問題に決着をつけたいと思います。そこで、弟Bに権利放棄していただき、義母Aか嫁Eか、嫁の兄Fの名義で登記したいと考えています。

5、ただ過去のいきさつから弟Bが相続放棄を拒否する可能性がありますが、その際弟Bに相続放棄を受け入れさせる方法はあるでしょうか・・・?。

ややこしい関係で申し訳ありませんが、こういうことに詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いいたします。

私の嫁の実家の土地の相続・登記について困っていますので、お願いいたします。

1、現在、嫁の実家に義母Aが一人住まいです(義父Bは20年ほど前に亡くなり、建物は義父名義だと思います)。問題はその土地の名義が義父のお父さんC(既に亡くなっています)のままになっているということです。

2、義父の方が先に亡くなったため、義父のお父さん名義の土地は義父の弟Dと義父の子供二人(そのうちの一人が嫁Eで、もう一人が嫁の兄Fになります)に権利があると思います。

3、義父Bが亡くなり、その後義...続きを読む

Aベストアンサー

>その土地の名義が義父のお父さんCのままになっている

Cの相続に関し、Cの相続人で遺産分割の協議をしなくてはいけません。
弟Bに権利放棄していただき、義母Aか嫁Eか、嫁の兄Fの名義で登記したい、これは建物に義母Aが住んでいるため、土地も義母Aのものと錯覚しているからではないでしょうか。
建物を占有しているからといって、土地の権利も建物占有者のものと思うのは、勝手な誤解であり、土地は土地、土地名義の相続人に権利があるのは当然です。
その相続人に権利放棄させたい気持ちは分かりますが、その相続人に遺産分割協議書に署名捺印してもらいたいなら、相応の金銭を支払わなければ、協議は成立しないでしょう。
そもそも、Cの遺産分割協議ですから、建物を誰が占有しているかは関係のないことです。

このような場合は、無理して登記するのはあきらめ、時が解決するまで待つしかありません。
建物は、義母Aが住まわれているなら、そのまま住み続け、義母Aが亡くなった時に法定持分登記をして、売却して金銭で分割する以外に方法はありません。

どうしても、建物に住んでいるとその人が土地の権利者という錯覚を持つもので、ですから困ったという質問になるのです。
冷静に、土地の権利関係を整理してください。
土地は、Cの名義なのですから、Cの相続人で遺産分割協議をするのは当然のことで、誰かの名義にするには、それ相応の金銭を支払うのが常識です。

>その土地の名義が義父のお父さんCのままになっている

Cの相続に関し、Cの相続人で遺産分割の協議をしなくてはいけません。
弟Bに権利放棄していただき、義母Aか嫁Eか、嫁の兄Fの名義で登記したい、これは建物に義母Aが住んでいるため、土地も義母Aのものと錯覚しているからではないでしょうか。
建物を占有しているからといって、土地の権利も建物占有者のものと思うのは、勝手な誤解であり、土地は土地、土地名義の相続人に権利があるのは当然です。
その相続人に権利放棄させたい気持ちは分かります...続きを読む

Q遺留分の放棄と相続放棄の違いと、どういう基準で相続人が決まるのか?

遺留分の放棄と相続放棄の違いと、どういう基準で相続人が決まるのか?

遺留分の放棄と相続放棄の違いとは平たくいうとどちらが強いですか?
調べたところ
■相続放棄→遺留分の放棄もへったくれもありません。正も負も含めて全て放棄すること。

■遺留分の放棄→亡くなった人をAさんとしてその相続人が3人、BCDとします。
        Aが「相続財産はBとCに全て与えDには一銭も与えない。」
        と遺言書を書いていても、Dには一定の相続権があります。これが遺留分。

こういうものでした。


相続人とはどういう基準で決まるのでしょうか?
我が家では、母・父しかいませんし、母方も叔母、父方は誰もいません。


両親が亡くなった時だけ相続放棄をすればいいのか、遺留分の放棄を前もってしておけばいいのかさっぱり分かりません。

一番知りたいこと
(1)相続人とはどういう基準で決まるのか。
(2)相続放棄をすれば、一度すれば全て(正も負の財産も)放棄できて、後で発覚した借金も放棄したことになるのか?
(3)遺留分の放棄の相続人は遺言書の有無は関係してくるのか。
(4)関係してくるとすれば「遺留分の放棄」はどういう基準で相続がきまるのか?


以上になります。よろしくお願いします。

遺留分の放棄と相続放棄の違いと、どういう基準で相続人が決まるのか?

遺留分の放棄と相続放棄の違いとは平たくいうとどちらが強いですか?
調べたところ
■相続放棄→遺留分の放棄もへったくれもありません。正も負も含めて全て放棄すること。

■遺留分の放棄→亡くなった人をAさんとしてその相続人が3人、BCDとします。
        Aが「相続財産はBとCに全て与えDには一銭も与えない。」
        と遺言書を書いていても、Dには一定の相続権があります。これが遺留分。

こういうものでした。


...続きを読む

Aベストアンサー

>(1)相続人とはどういう基準で決まる…

遺言状がない場合のことを、法律が順位を付けて決めています。
あなたの場合は、
1. 父が先に亡くなったとき・・・母とあなた
2. 母が先に亡くなったとき・・・父とあなた
3. 父が亡くなってその後で母がなくなったとき・・・あなたのみ
4. 母が亡くなってその後で父がなくなったとき・・・あなたのみ
5. あなたが父母より先に亡くなったとき・・・父および母
6. 父が亡くなってその後あなたがなくなったとき・・・母のみ
7. 母が亡くなってその後あなたがなくなったとき・・・父のみ
http://minami-s.jp/page008.html

>(2)相続放棄をすれば、一度すれば全て(正も負の財産も)放棄できて、後で発覚した借金も放棄したことになるのか…

一度って、あくまでも父なら父に関するもののみですよ。
父が亡くなって相続放棄したからといって、母からの相続権まで放棄したことにはなりません。

>(3)遺留分の放棄の相続人は遺言書の有無は関係してくるのか…

そもそも遺言状がなければ遺留分は関係ありません。
例えば父が先に亡くなったとして、父が「全遺産を妻 (母) に」という遺言状を残したとしても、あなたには法定分の半分を請求する権利があり、これを遺留分というのです。
http://minami-s.jp/page010.html

>(4)関係してくるとすれば「遺留分の放棄」はどういう基準で相続がきまるのか…

(3) の例で、あなたが別に何も要らないと思うなら、それが「遺留分の放棄」です。
基準も何も、遺言状で除外された人の心一つです。

>(1)相続人とはどういう基準で決まる…

遺言状がない場合のことを、法律が順位を付けて決めています。
あなたの場合は、
1. 父が先に亡くなったとき・・・母とあなた
2. 母が先に亡くなったとき・・・父とあなた
3. 父が亡くなってその後で母がなくなったとき・・・あなたのみ
4. 母が亡くなってその後で父がなくなったとき・・・あなたのみ
5. あなたが父母より先に亡くなったとき・・・父および母
6. 父が亡くなってその後あなたがなくなったとき・・・母のみ
7. 母が亡くなってその後あなたがなくなったとき・...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング

おすすめ情報