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今私は卒論ではちみつについて調べています。高い浸透圧で菌が繁殖しないとか、水分が少ないなどのことは調べて分かりました。ですが、はちみつと肌との関係で、肌に塗ると保湿効果があり、空気中の水分も吸いこんで保湿効果を高めるとあったのですが、空気中の水分を吸収するのはわかるのですが、どうして肌の水分は吸収されないのでしょうか?浸透圧の関係で肌の水分も奪われるのではないかと思います。卒論担当にこのことが矛盾してるといわれて足踏み状態です。調べても全然わからないので、どなたか教えてくださいませんか?かなり焦っております(泣)

A 回答 (1件)

大学ですよね。

短大ではない。
卒業論文を書くために、一年間、実験をされたはずです。
 分からないではなく、分からないから調べてきたのではないですか??
推論を立て、それを証明する実験を工夫し実行し、推論が正しいかそうでないかを確認していく。
生化学であろうと、自然科学ですから書き方は決まっています。
・Abstract(アブストラクト) = 要約、概要
・Introduction(イントロダクション) = 序論、問題と目的
・Methods(メソッド) = 方法
・Results(リザルト) = 結果
・Discussion(ディスカッション) = 考察
・References(リファレンス) = 参考文献
 となるはずです。あなたはIntroductionの段階で、矛盾を見つけたわけですから、ふたつの説明のいすれかが、誤っていると言う事です。
「はちみつと肌との関係で、肌に塗ると保湿効果があり、空気中の水分も吸いこんで保湿効果を高めるとあったのですが、」
 たぶん、これは誤っている
 そのために、これを確認する実験を、下記のように考案して実験してみた。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ここまでがIntroductionです。
そして、半透膜に生理食塩水を入れて、外部に蜂蜜を塗ってみた結果、生理食塩水の濃度の変化を確かめる実験を行う。
 ここまでが、Methods
 そしてその実験結果が、Resultsであり、それを考察したらこういう結果になった(Discussion)

 なのですよ。
 私は、教育実習で潰れた3週間とお盆休みの3日を除いて、缶詰状態で推論と実験を繰り返して、最終的に想定した結果は得られませんでしたが、卒論審査は合格しました。

★結果じゃないです。
★人がすでに知っていること、文献にあること
  そんなことはIntroductionの段階です。人が知らないこと、文献にもないことを調べてはじめて、「卒業論文」なのですよ。

「調べても全然わからないので、どなたか教えてくださいませんか?」
から卒論のテーマに選んだのでしょ???
教えてもらえるなら、卒論にはなりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
たしかにあなた様の言うとおりですね。確かにわからないことを人に聞くのでは卒論にはなりませんよね。完全に卒論を舐めていました。貴重なアドバイス他、喝をいれていただきありがとうございます。ちなみに私は専門3年で、内定が決まってから卒論が始めれるという方式でしたので、つい最近卒論に手を出したという感じです。このアドバイスが良い卒論に結び付くようがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/07 20:41

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