アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

アメリカ議会の対立が続いています。http://mainichi.jp/select/news/m20131007k0000e03 …
共和党の支持者はほぼ白人で、有色人種(黒人、ヒスパニック)はほとんどいません。
一方民主党支持はリベラル(進歩的)な白人と全有色人種です。
有色人種の割合が1割程度の時代は弱者(=有色人種)救済のリベラル思想は一定の評価を受けましたが白人が少数になりつつある現状では魅力は失せています。
今後は民主党支持の白人は減少し、共和=白人=裕福VES民主=有色=貧困の対立は益々エスカレートし、国家の分裂もあり得るのでは?と思いますが皆様はどう思われますか?

A 回答 (5件)

うがった見方ですが、当たらずとも遠からずでしょう。

そう言う傾向は確かにあります。フランスの人類学者エマニュエル・ドットも言っていますが、アメリカは黒人差別解消をとうとう失敗したと。この先も改善される見込みはないと。その理由は黒人と白人の婚姻率がどんどん下がっていること、黒人の幼児の死亡率が白人に較べて高いと言うことだそうです。幼児の死亡率は格差の典型的な現れです。白人と黒人がまじわらず、格差がどんどん開いているのです。同じ事は他の有色人種にも言えるでしょう。この傾向が強まると、白人対有色人種の対立はどんどん過激になっていくでしょう。今問題になっているオバマケアは貧困層にも安価な医療機会を与えることですが、実態は黒人とマイノリティの貧困対策です。共和党が小さな政府を掲げてこれに猛反対していますが、実態は貧困層の黒人、マイノリティに金を使いたくないというのが本音です。国家分裂まで進むかどうかは分かりませんが、こういう国民意識の乖離は、国力衰退の大きな要因にはなるでしょう。アメリカが失敗するとすれば、これが大きな原因になるでしょう。すでになり始めています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/10/08 08:50

おっしゃるとおりだと思いますが、国家分裂はないと考えます。


結局、人は自分にとって有益なほうの政党を支持します。
仮に自分がアメリカ国民で、有色人種や白人の庶民だったら民主党を支持し、白人富裕層なら共和党の支持者になるわけです。
オバマ大統領が目立ったチェンジができなくても再選されたのは、アメリカ経済の低迷で中間層がどんどん低所得層に転落し、オバマケアを必要としている人が増えているからです。アメリカで大きな経済回復が見込めない限り、共和党支持者は減少していくと考えられます。
ただ、共和党の裕福な人々の暮らしは、民主党の人々の労働力の上に築かれている豊かさです。共和党支持者が彼らだけの国家を作れば、今度はその中で貧富の差が生まれ、裕福な暮らしを維持できる人が減ることを彼らも知っているはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

>仮に自分がアメリカ国民で、有色人種や白人の庶民だったら民主党を支持し、白人富裕層なら共和党の支持者になるわけです。

白人で民主党支持は日本で言う進歩的文化人が多いような気がします。白人の庶民は元々共和党では?

お礼日時:2013/10/07 22:05

アメリカが、なぜ長らく二大政党制が存続しているか?と言うと、共和党と民主党では、政権担当能力目での著しい優劣,遜色や、政策面などでの著しい乖離は無いからです。



それにも関わらず、両党はなぜ政治的対立軸なのか?と言うと、仰る通り、感情的,感覚的な、水面下の対立があるからで、それは「実は・・」などと言う必要さえ無いものです。

ただ、その部分は人種間対立などによるもので、甚だ差別的なモノですから、水面下には根強く存在しても、表面や公式に対立軸になり得るものではありません。

従い、人種間対立が表面化して、国家が分裂する様なことも、まず無いと思われます。

たとえば、仮に共和党が反発している理由が、「有色人種のオバマが大統領だから」だととしても、それは絶対に公にならない対立理由です。

逆に言いますと、能力や政策的に大差が無いので、分裂するほどの対立理由は、人種問題くらいしか無いですが、それを対立軸にしちゃうと、対立軸にした方の「能力」や「政策」が問われることになり、二大政党制が崩壊してしまいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>・・・それを対立軸にしちゃうと、対立軸にした方の「能力」や「政策」が問われることになり、二大政党制が崩壊してしまいます。

私の質問は二大政党制の分裂などというチャチな事象では無く「アメリカが分裂するのでは??」ということですが・・

お礼日時:2013/10/08 08:48

”アメリカ議会の対立、実は人種間対立では? ”


    ↑
鋭いですね。指摘されて初めて気がつきましたよ。
確かに、そういう見方も出来ると思います。

○2012年 大統領選挙 (人種別、誰に入れたか)
オバマ   ロムニー
白人  39%   59%
黒人  93     6
中南米 71    27
アジア 73    26

○米国の人種構成(2010年)
白 72,4%
ヒ 16,3
黒 12,6
ア  4,8

去年の大統領選挙の結果ですが、質問者さんの
指摘通り、という感じがします。


建国当初は、西欧白人国家の価値観に染まった
一枚岩の国になる、と言われていましたが、現実は
そうはなりませんでした。

それで、次は、人種のるつぼ説が提唱されました。
つまり、色々な人種が溶け合って、西欧人とは異なる
新しい米国人ができあがる、というものです。
しかし、現実はこれも却下しました。

現在は、人種のサラダボール論が提唱されています。
つまり、混じり合わないで一カ所に生活しているだけ
という説です。

思えば、米国で人種差別が問題になり始めたのが
第二次大戦後の1950年頃からです。
あれからまだ半世紀しか経っていません。
表面的には、改善されたように見えますが、
現実には見えるだけなのでしょう。


”国家の分裂もあり得るのでは?”
   ↑
あり得ると思います。
あそこは歴史らしい歴史もない、寄せ集めの人工国家です。
移民などは利益の為に移住してくるだけです。
そこには、悪くてもダメでも祖国だ、という感情は
ありません。
上昇して、その利益が保障されている間は良いのですが、
落ち込むんで、その利益が無くなれば
バラバラになる可能性があると思います。

南北戦争は、国家の分裂を防ぐ戦争でした。
人種も、宗教も異なる人間が集まって国を造り、
それでやっていけるか、という人類の実験台みたいな
国ですが、どうなるんでしょうかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/10/08 08:49

「共和党の支持者はほぼ白人で、有色人種(黒人、ヒスパニック)はほとんどいません。

一方民主党支持はリベラル(進歩的)な白人と全有色人種です。」

 質問の前提が間違いすぎてるしwwwww
 前大統領のブッシュJr.時代の国務長官は、確か鼻の平べったい日焼けした女性だったと思うけどなぁ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!