電子書籍の厳選無料作品が豊富!

別居の親を扶養に入れている会社員です。親の年金は100万円ほどです。
親に貯蓄でNISAを始めてもらおうと思っているのですが、投資での利益収入は所得とみなされますか?いくらまでなら扶養から外れなくてすむでしょうか?

A 回答 (2件)

扶養には税金上の扶養と健康保険の扶養があり別物です。


税金上の扶養は、親が65歳未満なら年金収入が108万円、65歳以上なら158万円以下なら、扶養でいられます。
なお、NISAでの株の所得は、その額に関係なく確定申告の必要がないため、税金上の扶養には関係ありません。
なお、株の所得は「譲渡所得」です。

また。健康保険の扶養は、「年金収入」が180万円未満なら大丈夫で、通常、恒常的ではない株の収入は含みません。

結論をいいますと、NISAでの株の所得は、扶養には関係ないということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

迅速にご回答いただきましてありがとうございます。
税制上の扶養は、65才以上は年金の上限が158万までというのは知りませんでした。
健康保険の扶養というものもあるのですね。
前の方が回答してくださったように、「源泉徴収ありの特定口座」を使用していたり、NISAでの株所得自体が確定申告が不要とのことなので、原則、扶養から外れることはないようなので安心しました。
ただNISAはまだわからないことも多いので、非課税ということだけに踊らされないよう、リサーチしてから親に勧めたいと思います。

お礼日時:2013/11/03 09:20

>年金100万



108万未満の収入は(税の)所得38万以下(基礎控除65万を引く)なので扶養可能(所得金額が38万円以上になると扶養から外される)
http://kabukiso.com/zeikin/38man.html
「源泉徴収ありの特定口座」を使って株取引をしている方は、いくら利益を出しても配偶者や扶養から抜けることはありません。源泉徴収された利益は、所得金額の計算から除外されるから。
(例外:何らかの理由で確定申告をすることになった場合)

年金所得者の確定申告で雑所得が20万円以下なら不要ですが、超えると確定申告要(→市県民税もあがる)

NISAのデメリット
http://www.danna-salary.com/invest/nisa-demerit/

参考URL:http://rh-guide.com/other2/tousi_zei.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

迅速にご回答いただきましてありがとうございます。
「源泉徴収ありの特定口座」にて取引すれば、原則、利益の額に関係なく扶養のままでいられるということなんですね。安心しました。
NISA、非課税のみがアピールされていますが、よくわからない部分もあり、申込手続きも煩雑そうなので、親に勧めるか考え中です。

お礼日時:2013/11/03 09:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!