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日商簿記1級を勉強しているんですが2014年度の試験から試験範囲の変更や法改正など変更点はありますか?よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



1.一番コンパクトにまとめているのは、
http://www.net-school.co.jp/support/nis_1q_t2.html
こういう、資格学校のサイトです。ただ、来年度からの変更点についてはまだ掲載がありません。


2.日商では、毎年2月頃に検定試験出題区分表を改定しているようなので、
http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/news.php
ここから該当する案内を見る事も必要です。


3.会計基準の改廃制定の情報、およびそれらの原典については、
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/documents/time_l …
ここから、見ることができます。
日商では、試験の範囲として、「会計基準および法令は、毎年度4月1日現在施行されているものに準拠する」との規定があります(商工会議所簿記検定試験出題区分表 注1より)ので、来年度の試験であれば、上記の会計基準のうち、主に本年4月以降に改廃制定された基準等を確認すれば自ずから試験範囲の変更を把握することができます。2014年度の試験で言えば、企業結合会計(連結会計を含む)で変更があります。簡潔には、
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/documents/docs/b …
のうち、羅列されているpdfファイルの1番目にある「公表にあたって」を読めばお分かりと思います。なお、今回のこの変更は、2014年4月1日からのもの(早期適用を含めて)もあれば、2015年4月1日から強制適用のものもありますので、何時から施行かについてもよく確認する必要があります。


4.上記の変更の案内等でよく参照される「実務指針」については、
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/specialized_fiel …
ここで見ることができますが、会計ルールの構造などが理解できるまでは深入りすることを勧めません。このサイトで示される実務指針等の変更については上記1.2.で充分に説明されているはずです。


5.法令(会社法-会社計算規則、金商法-財務諸表等規則など)の改正については、私自身はあまり深追いせず、
http://www.shinnihon.or.jp/corporate-accounting/ …
こういったところで概要を読んでいます。現在的には法令と会計基準がかなり近くなっているため、会計基準を追っかけていればほぼ網羅できると考えているからです。なお、会計基準の変更についてもこういうサイトでの説明は丁寧です。


自戒を込めてですが、折角1級を目指すのなら、上記3.4.や法令について原典で情報を取れると格好イイですね。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。具体的でわかりやすい回答をしていただき感謝します。

お礼日時:2013/11/26 03:46

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