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日本史の文書史料を探す際に東京大学史料編纂所のデータベースを使っているのですが、目的の年月日の条文が見つからないので、他にどのような手段で探せばよいか教えてください。

目的の史料は『菅浦文書』の天正四年以降の二月六日付の史料、『陰涼軒日録』の延徳三年九月八日の記事です。先行研究には挙げられているので、その記述は存在すると思うのですが史料編纂所のデータベースにはありません。

何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

東大に所蔵されておらず、東大のWeb『大日本史料』その他のDBにも無いとするならば、下を直接調べるほかはないかな、と思います。



『菅浦文書』
滋賀大学・経済学部・日本経済文化研究所史料館に保管。そのほか、菅浦郷土史料館に一部、写しが展示されているといわれます。

『蔭涼軒日録』
原本は関東大震災で焼失。活字版は『大日本仏教全書』、『続史料大成』(蔭涼軒日録1 臨川書店) 、『蔭凉軒日録』 (1953年) 史籍刊行会、があるとのことです。
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http://libdspace.biwako.shiga-u.ac.jp/dspace/

で「天正参」というのは見つけましたが(↓)、資料が沢山あって四年というのは諦めました。

http://libdspace.biwako.shiga-u.ac.jp/dspace/bit …

陰涼軒日録はamazonで売っています(↓)。

http://www.amazon.co.jp/%E8%94%AD%E5%87%89%E8%BB …
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 『陰涼軒日録』に関しては、『続史料大成』『大日本仏教全書』をお調べになりましたか?。

日本史学で基本とするデータベースはデジタルデータのみではありません。
 学部一年次では『国書総目録』や『國史大辞典』の各項目および史料篇をあたることから始めるなどの基本的な取り組み方を指示されませんでしたか?。
 座右に置いて参照するならば古典的なところで『中世史ハンドブック』岩波思想大系の『中世政治社会思想 上・下』があります。こうした「刊本」でお調べになることをお勧めします。

 なお「菅浦文書」ですが、その立地条件から考えて、どこに史料があるかは一目瞭然ですよね?。滋賀大学経済学部付属史料館に架蔵されています。全てが史料編纂所に集められているとは限りません(その好例が「百合文書」で、こちらは京都府総合資料館の所収です)。開示されているデータベースが全ての所収史料とは限りませんから、史料を読むには史料編纂所に脚を運ぶことも大切です。楽してデータを手に入れようとお考えならば、それは不届きともいえ先ずは基本から勉強し直すことをお勧めします。
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こちらでは判りませんでしょうか



電子資料館 | 国文学研究資料館
www.nijl.ac.jp/pages/database/

別途、探索方法なども教えてもらえる可能性があります。
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