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よろしくお願いします。

日本にある、有名な文化財で近年(昭和以降)再建されたものは、どのようなものがありますか?

できるだけ多く例があれば嬉しいです。

A 回答 (3件)

 ★世界遺産に登録されている平城京跡の大極殿や朱雀門ですね。

建物自体はまだ文化財とまではいきませんが。

 ★興福寺で中金堂を再建中です。まだ完成されてません。

 ★京都東山東福寺の本堂(仏殿兼法堂)は明治14年に焼失し、昭和9年に再建されました。

 ★ボタンや登廊で有名な長谷寺は昭和29年に明治9年に焼失した三重塔跡北側に五重塔を建立された。これは別のものなので再建ではないですが。

 ★薬師寺白鳳伽藍の西塔・金堂・講堂・伽藍などは昭和50年代になって次々と再建されました。

 ★新薬師寺の本堂内にある国宝十二神将のうち、一体(波夷羅大将)だけは昭和時代に作られました。なのでこれは国宝ではありません。

 ★真言宗高野山派の総本山の金剛峯寺の壇上伽藍の金堂・根本大塔は昭和時代の再建です。

 ★日本最古の寺の一つとして有名な大阪の四天王寺は一番中心の部分、金堂・講堂・五重塔・回廊などは昭和30年代に再建された鉄筋コンクリートです。

 切りがありませんが、歴史があり、国宝の諸仏があるような有名なお寺でも、その一番重要な本堂や金堂などが昭和時代になって再建された例は本当にたくさんあります。

 歴史的に新しいものが多いので、まだ(重要)文化財としての登録はなされていないと思います。
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この回答へのお礼

たくさんの例と詳しい解説ありがとうございます!
たくさんあるのですね!これをもとにもっと調べようと思います!

お礼日時:2013/12/09 10:40

再建されたものの、文化財指定をが取り消されたままな建造物では金閣寺が著名。



焼失したものの、国宝として残っている例  法隆寺金堂

倒壊したものの、部材の6割以上を再利用したため重文として引き続き指定されている建造物  居留地15番館(神戸)
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この回答へのお礼

返信ありがとうござます。
金閣寺もさいけんだったのですね。勉強になりました。
居留地に興味持ったので、もっと調べようと思います!

お礼日時:2013/12/09 10:38

大坂城天守閣は昭和6年から再興が始まった日本で最も古い復興天守閣です。


鉄筋コンクリート製ですが太閤の大坂城も徳川の大坂城も天守は短命でしたから現行の天守が最も長命のものになって国の登録有形文化財になっていますね。
これに続いて、戦災などで失われた城の天守があちこちで復興されています。
岡山城、広島城、名古屋城などで復興天守閣が今も見られます。
これらは外観を復元したものですが中身は鉄筋コンクリート製です。
在来工法で城を復元するとコンクリートの何倍もコストがかかるという事のようです。

また有名どころでは金閣ですね。これは放火で消失しましたが昭和30年に再建されています。
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この回答へのお礼

日本の城で再建されたものは多いのですね。
今度行った時もっとよくみようと思います!
回答ありがとうござます。

お礼日時:2013/12/09 10:41

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