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旋盤やフライスなどを使用する 精密板金と板金の違いは何ですか?

A 回答 (3件)

板金も圧延と叩き出しの2通りあります。


単なる板金は、板を部分的にたたいてその部分の伸びを利用して形を作ってゆく。
この場合は、製作者の意図に合わせて色々な形に出来ます。

一方、旋盤やフライスなどを使用する圧延板金は、外形が真円形であることが条件です。
旋盤などに取り付けて回転する素材を、ローラーを当てて円周に伸びを与えて形を作ってゆく。
もちろん、大変な熟練が必要ですが、外形が真円で有る以外は望んだ形に作り上げてゆきます。
新幹線や人工衛星ロケットの丸い先端部分も、この方法で作られたものが有るようです。
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どのようなことを目的として聞きたい質問なのかよくわかりません。



基本的なことを知らないのでは・・・?
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旋盤で加工するのは丸棒等の所謂シャフト


フライス盤で加工するのは丸棒ではない四角い物体
http://www.jmtba.or.jp/machine/introduction
因みに、現代ではフライス盤はあまり使われずマシニングセンタ
http://www.mazak.jp/cgi-bin/itemreg/itemreg.cgi
旋盤も昔ながらの手動旋盤でなくNC旋盤
http://www.okuma.co.jp/product/2acl/index.html

因みに板金とは一般的には厚さ3mm以下の鉄板を指す
これらの加工はフライス盤でも旋盤でも出来ません

精密板金加工機の例
http://www.amada.co.jp/products/bankin/index.html
http://www.muratec.jp/sm/products/index.html
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