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民事の簡裁若しくは、地裁の判決の日。当事者(原告、被告)について教えて下さい。

(質問1)
判決について当事者は裁判官に質問できますか

(質問2)
判決の日、当事者は出廷しないことが多いようですがどうしてですか?
長い間、裁判をしてきて判決の日は出廷して判決文を聞くのが礼儀のように感じますが・・?

宜しく願います。

A 回答 (5件)

「裁判官に質問?」これは被告なら「被告人質問」ですが、何で今更判決の日になって質問するその目的は何ですか?刑事事件でも「被告人」が話をする場は「公判中」に何度かありますが、判決の日に被告が発言する事はありません。

原告に対して言いたい事は沢山あった。この気持ちは分かります。しかし、民事の場合は「被告人としての弁明書」で予め書くようになっていますので判決の日にわざわざそういう場は与えられません。「長い間裁判をしてきて?」は判決を終えると裁判所から判決文が送られてきます。又原告であるなら又この日に被告の姿を見なくてはなりません。だから誰も行かないのです。一度、傍聴されては如何ですか?

この回答への補足


判決について質問ですよ。ですから裁判官に質問ですよ。判決が出る其の日でないと質問はできません。


結局、出廷しないのは相手の顔を見たくないからですか?裁判官をないがしろにしていますよね・・

補足日時:2014/01/24 14:24
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まず、判決書は送達しなければならないと決められています。



そのため、裁判官自身が来なくてよいですよ、言います。

この回答への補足

ですんで行った場合の話しです。
行くことは自由です。

補足日時:2014/01/24 16:44
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>(質問1)


>判決について当事者は裁判官に質問できますか

できません。被告も原告も、発言の機会を与えられません。

何か口を開けば「静粛に!」と怒られて終わります。

>質問2)
>判決の日、当事者は出廷しないことが多いようですがどうしてですか?

出廷しても出廷しなくても、一切結果が変わらず、しかも、出廷する為の交通費がかかったり、仕事を休まねばならなくなるからです。

>長い間、裁判をしてきて判決の日は出廷して判決文を聞くのが礼儀のように感じますが・・?

http://blog.goo.ne.jp/lodaichi/e/e2e199dba4ecd29 …


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実際に判決に立ち会った当事者の方の感想を聞いてみますと、
 「早口すぎて何を言っているか自体わからなかった」
というものが多いです。
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とあります。

ぶっちゃけ、裁判官は「こんなもん、誰も聞いてねえ」と思って、機械的に早口で「被告は原告に○万円払え」って言い放って、言った瞬間に退席します。

それこそ「あっと言う間」で、当事者には「あ」も言う時間はありません。何か言おうと思っても「もう居ない」ですからね。

裁判官は、1日に何百通も判決文を読み上げるので、数をこなさないといけないし、誰も聞いてないので、機械的に早口で言って終わり。

裁判官の「機械的な流れ作業」を見物する趣味でもなければ、仕事休んで交通費かけてまで行く馬鹿はいません。

>判決文を聞くのが礼儀

裁判官は「流れ作業してるだけ」で礼儀もクソもありません。

礼儀もクソもない態度で流れ作業で判決文を読む裁判官に、礼儀を返す必要は無いでしょう。

それに、民事ってのは「判決が出てからが、本当の勝負」なんです。

「勝負はこれから」って時に、無駄に判決を聞きに行く暇なんかありません。

そんな暇があったら「勝訴してからの戦略」を考えます。やらないといけない事は腐るほどありますから。

裁判で勝ったって、得られるのは「判決が書かれた紙切れ1枚」です。

その判決文を武器に「相手から金を取る」には、裁判で費やした労力の10倍くらいの労力が必要なのです。

民事ってのは「裁判に勝って、やっと一合目の登山道入り口」なんですよ。

残りの9合は、判決文を支えの杖にして、死ぬ気で登山しないといけないのです。

世の中には、登頂を諦め「裁判に勝ったのに、何も得られなかった人」が山のようにいます。しかも「何も得られないどころか、トータルで赤字」になってます。

この回答への補足

非常に解りやすい回答です。

ただ、判決文を読み上げた後、「裁判官一つ質問があるんですが・・」といったら裁判官は手短であれば認めてくれるように思うのですがね・・?

補足日時:2014/01/24 16:52
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>ただ、判決文を読み上げた後、「裁判官一つ質問があるんですが・・」といったら裁判官は手短であれば認めてくれるように思うのですがね・・?



一切ありません。
刑事ドラマの見過ぎです。
民事は全く違います。
5分でいどの間に、20件近くの判決を言い渡します。
一つの判決を下した直後に、次の裁判の裁判内容と判決が言い渡されます。
主文しか言いませんのて、判決の中身は一切言いません。
中身に関しては、判決文を読みなさいというだけの事で、説明は一切しません。
一気に読み上げたあと、そのまま退廷して帰って行きます。

それが、民事の判決です。

判決の日、判決を聞きに来るなんて、とりあえず知りたい人と暇人くらいです。
弁護士はそんな暇があったら、別のしことをしています。
判決文は、当日発送されますからね。

この回答への補足

なるほど。民事と刑事じゃ全く違うんですね

補足日時:2014/01/25 10:28
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○判決について当事者は裁判官に質問できますか。


→できません。また、判決は言い渡した瞬間に裁判官の手を離れた存在になり、裁判官自身もこれに拘束されます。裁判官が判決について弁明することも許されていません。文句があれば法定された上訴手続をとりなさいということになります。

○判決の日、当事者は出廷しないことが多いようですがどうしてですか? 長い間、裁判をしてきて判決の日は出廷して判決文を聞くのが礼儀のように感じますが・・?
→理由までは私もわかりませんが、確かにそういう慣わしがあるように思います。もちろん出席したらいけないということではないし、私はできるだけ出席するようにしています。
判決言渡日を指定するときには、当事者のスケジュールなんて聞かれないですし、当事者も「その日は出席しにくいので、別の日をしてください。」なんてことも言いません。
また、民事の判決日はよく変更されます。複雑困難な事件では、裁判所の都合で判決日が何度も延期されることもよくあることです。判決を聞きに行っても、読まれるのは主文だけです。
私も、そういった事情も説明して依頼者には出席しなくていいということが多いです。
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この回答へのお礼

なるほどですね。それが現状ですか

お礼日時:2014/01/25 10:30

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