人身事故手続きについて

先日、右折車の後ろで停車していたら後ろから追突されました。こちらは車に7名乗っており内４名が脛椎捻挫、腰椎捻挫で通院しております。診断書は２週間程度その後は経過によるとかかれています。後々、後遺症がでると困るので人身事故扱いにと思い相手も了解の上、警察に連絡しました。すると、土日は交通課の者が休みなので、平日に来てください。しかも診断書を提出する四人とも来てくださいと言われました。平日は四人のうち二人が仕事でその他二人は運転が出来ません。しかも他県での事故なので管轄の警察署まで一時間半かかります。来るのが困難であれば自宅まで出向きますが四人揃って平日で都合のいい日を教えてくださいとのこと。電話口で悩んでいると、物損扱いだと手続きがいらないと言われ、人身事故だと相手も刑罰が課せられるので、物損扱いでも保険会社から治療費が出るかどうか確認されてはと言われました。そして、相手にも連絡されたようで、こちらが物損扱いでもよさげなことを言っていたので一度連絡して話し合ってみてはと言われたそうです。私一人では決められないのでと今のところ保留にしていますが、どうも警察が手続きが面倒なので物損で済まそうと思っているようでなりません。平日しかダメと言うのも納得いきません。そんなものなのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： ben0514 回答日時： 2014/02/04 00:22

自己の場所の管轄警察の本部、○○県警本部などに電話で相談されてはいかがですか？

通常の警察官ではない、司法警察官という立場の人が苦情などを受け付けてくれます。

このように書かせていただくのは、土日に交通事故がないわけではありませんし、夜はだめというわけではなく、土日はだめというのがおかしいように思うからです。

そして、加害者・被害者全員がそろわなければならないなんて事もないと思います。

警察とけんかしてしまう、強く言えない、などというような場合には、弁護士へ相談されることをお勧めします。

あなたやあなたの家族の自動車保険（任意保険）に弁護士特約が付いていませんか？
弁護士特約が付いていれば、よほどの後遺障害や死亡事故でない限り、弁護士費用のすべてが保険で賄ってもらえます。これには、ただの相談から裁判まで対応が可能なはずです。

私は交通事故の被害者となったことがありますが、加害者と一緒で実況見分をさせてもらえませんでした。全く連絡がないまま実況見分を行われ、実況見分調書を加害者の言いなりに作られました。
そして裁判となれば、実況見分では一方のみの署名捺印で足り、両社がそろっていないようなことはまずあり得ないなどと、加害者の有利な証拠にされてしまったことがあるぐらいです。
実況見分の前後はわかりませんが、被害者としての診断書の提出、調書の作成などは、土日も夜間も関係なく対応してくれましたね。あなたとは異なり、交通隊だったためか、不規則の勤務だったので担当警察官との日程調整に苦労した記憶がありますね。

保険内容次第では、同乗者分の弁護士費用がどうなるかはわかりません。その点は注意してください。

物損扱いでも、多くの治療費は出してもらえます。軽微な後遺障害であれば、そちらも問題ないでしょう。しかし、人数も多く、どのようになるかわかりませんので、物損で大丈夫だろうは危険だと思います。

私があなたの立場であれば、弁護士へ依頼し、弁護士から担当警察官へ連絡してもらいますね。そうすれば、いい加減な対応はできなくなることでしょう。さらに、調書作成・実況見分なども弁護士に立ち会ってもらうというのも良いでしょう。
弁護士へ依頼すれば、法的に代理人ですし、法律全般のプロなので、安心だと思います。
弁護士は、保険会社からの紹介でなくともかまいません。ですので、保険会社の下請け弁護士ではなく、依頼者のためだけを考える、交通事故の案件を相当数こなしている弁護士を探された上で、弁護士特約を利用されることをお勧めします。

最後に、ご自身の名義だけでなく、同居家族だけが使えるわけではありません。別居の未婚の子の保険も利用できます。あなたが独身者であれば、別居の親の保険も利用できることでしょう。
警察相手に素人が戦うのもつらいですし、同乗者へ十分な補償を出してもらう努力もしなければならないことでしょう。素人行動ではなく、専門家の活用をお勧めします。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。地元の警察署か県警に問い合わせて聞いてみて、最悪弁護士特約がついていましたので弁護士に相談してみます。ありがとうございました。

お礼日時：2014/02/04 06:34

No.1 回答者： kimamaoyaji 回答日時： 2014/02/03 23:19

事故の時に警察より先に救急車を呼ぶべきでしたね、救急車で病院に運ばれたら警察が物損でなどといえなくなりますし、事故現場に行かなくてはいけなくなります。

いくらなんでも消防が来たのに、警察が来ないなんて事は出来ませんから。
また、物損扱いにしたがるのなら、多少お金がかかりますが弁護士に依頼しては如何ですか、追突で無ければ保険屋同士で交渉しますが、追突は0：10ですから、あなた方と相手の保険屋という事になり、プロ相手の交渉なので何かと不利になる可能性があり、警察の態度からして、あまり良くない感じです、物損で治療費が出たなんて話は聞いた事がありません、また、追突ですから、貴方側が遠慮する必要も無く、相手の過失で刑事事件になるのなら仕方ないでしょう。
　頸椎捻挫（鞭撃ち）は意外と長引く場合があり、物損で処理された場合、最悪、追突された運転者が治療費を支払う形も考えられます、弁護士が入った場合警察が手抜きが出来なくなります、警察の職務怠慢で訴訟されかねないからです、また、相手側の保険会社も下手な交渉が出来なくなります、法律のプロとの交渉ですから、少なくとも、依頼するかどうかは別として至急弁護士に相談して下さい。
相談だけなら３０分５千円です、また弁護士に依頼した場合、あなた方全員が依頼すれば、その代理人として、警察に行ってくれますから、みんなで警察に行かなくても大丈夫な筈です。
弁護士費用は示談交渉だけでしょうから、それほど高額にはならないと思いますが、判らないので弁護士に聞いて下さい。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。当日、救急車で病院へ行きました。平日しか受付できないとの警察の対応に少々疑問があり相談させていただきました。弁護士特約もついていましたので、最悪弁護士に相談してみます。ありがとうございました。

お礼日時：2014/02/04 06:38