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新築マンションの購入を検討しています。
現在、候補の物件があるのですが、給水管についてお尋ねします。営業担当からは、『材質が架橋ポリエチレンの管を使うので半永久的に使用でき、将来的に給水管を取り替える事態は想定していない』と説明されました。拙い知識では、同じく架橋ポリエチレンを本管とするさや管ヘッダー方式の場合も、15年前後で本管の取り替えが必要となると理解していますので、半永久的に使えるという説明に矛盾を覚えます。それとも営業の方が言われるとおり、技術が進歩し、給水管の寿命はマンション本体と同程度にまで飛躍的に伸びたのでしょうか。専門の方がいらっしゃいましたら、アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

マンション工事において


業者が優先すべく条件とは「コスト」以外の
何モノでもありません
施工、材料費を含めたトータル要素で
安い方式を間違いなく選びます
カタログ上の話であれば
どの方式も1番良いという事になってしまいます
広い意味で「ポリ管」と表現するならば
さや管は2度手間のかかる工法です
さや管自体を引き回し固定し、
その後ポリ管を挿入し、固定しなければなりません
しかしながらどの方式も
経年劣化で管を交換するという前提にはなっていません
比較的歴史のある塩ビ配管も
数十年経っても紫外線を浴びない限り
半永久的とも言われています
ですからこの部分についてはあまり気にするレベルではないと認識しています
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この回答へのお礼

再度のご回答恐れ入ります。
さや管方式の場合も経年劣化で交換する前提にはなっていないと聞きますと、確かにあまり気にしなくてもいいのかなと思えてきました。貴重なアドバイスをどうもありがとうございます。

お礼日時:2004/05/04 16:52

半永久的というのは給水管が錆びないという


前提からでありその他の不都合においては
謳っていません 架橋ポリエチレン自体まだまだ
新しい部類の材質ですから先の不都合においては
未知の部分がありますがとりあえずは
問題なしと解釈して差し支えないものです
しかし各戸までのいわゆるメイン配管は相変わらず塩ビライニング鋼管を使用しており(マンション物件は
最近やっていないのですが少なくとも増圧ポンプ1次側においては鋼管使用となっているハズです)
この部分については
半永久的とは言えません不都合があればその時点で
対応が必要になります
正直なところ半永久的など
カタログレベルのハナシを謳っているものは
謳っていないものについてはおろそかになっている
事実があります

この回答への補足

早速のご回答有難うございます。状況説明が不十分となってしまいましたが、とりあえず今気にしているのは、専有部分の給水管についてです。それで、ご回答頂いた点につき更に疑問が生じるのですが、業界的常識では、架橋ポリエチレン管ならさや管方式にしなくてもよいというのが主流になりつつあるのですか?それとも、交換の必要が(おそらく)ないからさや管方式としないというのはかなりコスト節減を優先する姿勢といえるのでしょうか?いざ、交換が必要ということになれば、さや管ヘッダー方式でない場合は修繕工事がかなり大掛かりと聞きますので、妥協したくないポイントと考えています。よろしくお願いします。

補足日時:2004/05/04 15:21
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