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友達が親の家を解体し、新築しました。更地にしていざ家を建てようとした時、地盤が軟らかいので
地盤改良工事が必要だと言われ、予想外の出費になったそうです。

つい、先程まで家が建っていて、普通に住んでいたのに、解体した時に地盤改良が必要だというのは・・・そんなことってあるのですか?昔は気にせずに住んでいた?!

地盤改良せずには建てられなかったということでしょうか?
うちも築37年の親の家を解体して新築する予定ですので、心配です。

A 回答 (5件)

阪神淡路大震災や福島県の津波等が最近は自然災害が多くなり


ましたが、とにかく今は耐震強化が非常に煩く言われています。
以前の家屋は耐震基準が定められる前に建てられていたはずです
から、以前には家屋が建っていたから次に家を建てる時は問題なく
建てられると言う事はありません。
定められている耐震基準に適応しない地盤は強化する必要があり
ます。そのために新築の際は必ず地盤調査が行われる訳です。

地盤調査を拒否すると家屋は建設出来ません。地盤調査は了承し
ても地盤改良を拒否すると、やはり家屋は建てられません。
家屋を建てる時は建築許可証が必要ですが、拒否すると許可証は
発行されないので予算オーバーになっても従うしかありません。
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この回答へのお礼

たくさんの方からご回答をいただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

そうだったのですね!友達が予想外の出費で・・・とこぼしていましたが、工務店なり建設業者が最初に説明すべきことだったのですね。

すっきり解決です。

お礼日時:2014/03/07 11:38

地盤の強度を調査するのは現在では当たり前です。

予想外というのが間違いなのです。
設計者か工務店が最初に説明すべき事なのです。

築37年の建物であれば、当時地盤調査は必要ありませんでした。現在は瑕疵担保保険の要件に地盤調査が入っています。勿論地盤調査の結果地盤改良の必要が無いと言う結果が出ることもあります。
安全の家を建てるための物なので心配する必要はありません。
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耐震基準の高度化による法律の改正もあなたの生命財産を将来に向かって守るためです。



一口に地盤改良と言っても色々あります。 それらは地盤の試験を実際に建てる位置で行いますので
その土地の地層の状態すなわち家1軒1軒で違ってきます。

最も建築物の高さや荷重で対応が異なってきますし、最近では建築費の10%を超えることも
十分あり得ます。

少なくとも表面の埋め土の力は無視しても良いと考えます。
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住宅瑕疵担保責任保険制度のためです。

新築住宅が地盤沈下で傾くと工務店の責任になりました。それでは工務店も地盤改良をさせてもらわないと、怖くて建築工事を請け負えません。さらに、地盤工事をしていない住宅には金融機関も怖くて融資できません。このことは法律なので、施主が責任をかぶると言っても認められません。
地盤改良が必要と判断された土地に建物を建てることは財産を大きく損ねる危険性があります。工事の費用は掛かるが結局は施主の利益になるのです。
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昔と比べ、耐震基準などが厳しくなってますから、建て替えるときに問題になることがあります。


特に戦後の建築ブームの時、田んぼを埋め立てて宅地にした土地など、問題が多いみたいです。

37年前、その土地が家を建てるのに適してると判断した人の勘を信じましょう。
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