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こんにちは。現在高校生のSFCを第一志望とする者です。タイトルにもあるように、SFCのAO入試について質問があります。

SFCのAO入試には一年には4月入学一期・二期、9月入学の3度のチャンスがありますよね。
高校三年生の場合は夏秋に4月入学の試験を2度受け、ダメだった場合は半年浪人して9月入学に再チャレンジをする手があるということだと思います。
しかし、SFCのAOはその校風にあった人材を選ぶべく、厳密かつ特徴的な審査が行われる事で有名です。その審査でふるい落とされてしまったという事は、その学校に合う人材ではなかったという事だと思います。はたして2度も蹴られた人物は3度目のチャレンジで返り咲くことはできるのでしょうか。

もし皆さんの周りに、もしくは皆さんの中に、SFCのAO入試を三度目にして勝ち取った方がいらっしゃれば、教えてください。よろしければその勝因が何だと思われるかも知りたいです。


宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

 慶應出身のものです。

私自身は一般で入学しましたが、友人の話、塾講師の経験をもとに書きます。

 結論から書くと、正直厳しいでしょう。
 大学がAO入試をするのは(特に慶應に関しては)「一般入試では取れない超逸材を捜すため」であり、特殊能力がないと、お眼鏡にかなわず不合格になります。校風に合うというレベルではなく、「大学の名前を有名にしてくれる人材」しか興味がないのです。他の大学は有名にしてくれればなんでもいいので、AO入試でもスポーツ特対生を合格させたり、ジャニーズやタレントをAO枠で合格させています(一般では合格できないような人でも、受験生の増加や大学名を広めてくれる人材なので合格の価値があります)。
 ちなみに9月入学というのは基本的に「帰国子女向け」です。日本の普通の高校出身の人は4月入学組で取るべきでわざわざそこで取る必要を感じていないでしょう。受験回数を増やしてあげるためではありません。
 入るとびっくりしますが、帰国子女が非常に多く、(私の経験ですが)サークルの友人と外食にいったとき、「私含めて8人で、その中で英語がネイティブ並みなのが6人」ということがありました(別に英語に関するサークルではありません)。
 
 受験が複数回あり、その中でひっかかればいいと思われてるでしょうが、慶應もその辺は分かっていて、何らかの特殊能力がないと合格しません。
 AO入試で合格した友人の一人に「高校でNGOの代表」という人がいました。またこの春、灘校から「高校生社長(アプリ作成)」もSFCにAoで入学します。彼らのような筆記試験では測れないけど明らかに凄い能力があるか、帰国子女でない限りAOは難しいです。ある意味一般より厳しい試験であり、普通の人は一般で入学したほうが楽です。特にそうした活動をしていれば英文を読む機会も多く、一般入試の英文もある程度読めるはずです。英文が読めない人材に大学も興味はなく、「その活動をしていなければ(受験勉強していれば)東大に合格したかもしれない」ような人材だけが合格しているのが実情です。AOを複数回受験して成功した人を私は一人も知りません。
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AOや推薦に事実上特化した予備校があって、そのサイトにこんな記事が。



http://you2.jp/ao/sfc_036.htm
http://you2.jp/ao/sfc_037.htm

~以下引用~

4月I期で不合格となりながらも、II期でリベンジを果たした人もぽつぽつといるのも事実。
<中略>さらに私がインタビューした人の中には3度目の受験で合格を勝ちとられた方もいました。

~引用終わり~

だそうです。ゼロではない、と。

しかしSFCの入試なんて一般でもAOみたいな一芸っぽいものなのだから、抜け道ばかり探さずに正面突破することを考えるほうがいいと思いますけどね。
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