
six の発音は「síks(米国英語), sɪks(英国英語)」です。片仮名では「シックス」です。
http://ejje.weblio.jp/content/six
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/77752/m0u/s …
hectare の発音は「héktèɚ(米国英語), héktèə(英国英語)」です。片仮名では「ヘクテア゛ー / ヘクテア゛」です。
http://ejje.weblio.jp/content/hectare
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/39706/m0u/h …
見てのとおり、発音記号に「ッ(促音)」がありません。なぜでしょうか。これでは、six の発音は「シクス」でなければ不自然です。しかし、英語話者は「シックス」と発音しています。私には辞書が間違っているように見えます。しかし、私ごとき英語の初心者より「言語学のプロフェッショナルが作成した辞書」のほうが間違っている、ということは信じられません。インターネットでも調査しましたが、該当する情報が取得できませんでした。そのため質問させていただきます。
辞書の発音記号に「ッ(促音)」がない理由を教えてください。よろしくお願いいたします。

No.15ベストアンサー
- 回答日時:
>これは日本語の質問では ありません。
「世界中に日本語という言語がない状態」を想定しての質問と判断してください。でも続く質問では「ッ(促音)」になっていますね。もう少し、質問を整理したほうがいいでしょう。それでも、一応続けてみます。
>Wikipedia では「国際音声記号によって「ッ(促音)」が表現可能」と記述されていますが、なぜ辞書の発音記号には記述されていませんか?
リンク先には該当する記述はなさそうですが、どこをそのように読み取ったのでしょうか?
ともあれ、表現可能であっても不要なら使わないのは当たり前の話です。また、国際音声記号が話者の発音を完璧に再現するわけではなく、例えば国際音声記号が音を分析・分類した結果に縛られている面も留意すべきでしょう。
要は、ある程度使えるツールだということです。それで説明できない事項が出てきたら、その事項に関しては捨て去るべきです。
この回答への補足
ありがとうございます。2点について補足説明します。
先に前提条件を説明しておきますが、この質問は「日本語の質問」では ありません。「日本語の実存しない世界の質問」です。そして「人間の主観的な概念の話」でもありません。「人間の実存しない世界の質問」です。すなわち「物理的に客観表現できることだけの質問」です。そのことについては lazydog1 さんと同意を得ているという前提で すすめます。
1点目、発音記号について
まずリンクですが、間違いでした。すいません。促音は以下の場所に記述されていました。
----------------------------------------
国際音声記号では次のモーラの子音と合わせて、子音に長音記号の [ː] を付けるか、子音を二つ重ねて表記する。破裂音で子音を二つ重ねて表記する場合、前の子音に閉鎖を開放しないことを表す [ ̚ ] を付けることも多い。
来て - [kʲite]
切手 - [kʲitːe] / [kʲitte] / [kʲit̚te]
アサリ - [asaɾʲi]
あっさり - [asːaɾʲi] / [assaɾʲi]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%83%E9%9F%B3
----------------------------------------
英語でも「ゲッレディ」のように促音という概念が実在します。そして、国際音声記号にも促音の表記ルールが存在します。にもかかわらず、それが辞書にないのは理解できません。そのことを質問しています。
2点目、音の長さの概念について
両方の音声ファイルを Windows Media Player で再生しました。それぞれ「2つ目の音」までの長さを相対的に計測しました。
hectare: 「ヘク」までの長さ:419ドット
six: 「シク」までの長さ:808ドット
この、客観証明された測定可能な物理的な長さの相対的な違いについての質問です。両方とも419ドットになるか、または両方とも808ドットになるべきです。なぜ相違が発生するのかについて質問しました。
大事なことなので繰り返します。日本語は絶滅しました。人間も絶滅しました。そういう前提での質問です。おそらく、私に理解できる回答が可能なのは、lazydog1 さんだけではないか、とおもっています。頼りにしていますので、よろしくお願いいたします。

No.16
- 回答日時:
>英語でも「ゲッレディ」のように促音という概念が実在します。
日本語と言う概念を排した質問だとしておきながら、日本語表記なんですね。全然、日本語から離れられていませんよ?
>客観証明された測定可能な物理的な長さの相対的な違いについて
そこに「ッ」が存在するのか、あるいは無音なのか。そういう話なんですけどね、今まで回答してきたのは。例えばですが、人間の脳は無音でも何かの音を補完することがある、といったことを知っておいた方がいいでしょう。
>日本語は絶滅しました。人間も絶滅しました。そういう前提での質問です。
そういう質問をなさってください。日本語でないと言いつつ、日本語べったりなのでは、望むような回答は得られますまい。
No.14
- 回答日時:
では、「ストップウォッチで計測したときに発生する物理時間の相違」について述べます。
「six の iとxの間の時間」も「seeksのiとksの間の時間」も差はありません。この間に
No.8の方がいうglottal stopは入りません。
ただ、それを日本人が聞いて仮名であらわすと「シクス対シークス」でなく、「シックス対シークス」
と聞こえてしまい人が多く、この書き方が定着しました。
なお、glottal stopは、単語をつなぐとき、たとえば get readyというときにあらわれます。
かなでいうと「ゲット レディ」でなく「ゲッレディ」と聞こえます。この、日本語で「ッ」
の部分は英語でもつまった発音になります。しかし、sixではこういう発音ではありません。
No.13
- 回答日時:
”私は「どう聞こえるか」の話をしていません。
ストップウォッチで計測したときに発生する物理時間の相違を質問しています。 ”失礼かも知れませんが、上記のような質問をあなたがされたとは思っていません。あなたの質問は”英語に促音ッが無い。”理由を質問されていますよね。 回答者の方々は”英語には促音”は存在しないと 言っておられます。 良く回答を読んでください。
この回答への補足
かいとうをありがとうございます。
この質問サイトは途中で質問を編集できません。そのため、当初想定していた質問と、途中から浮かび上がってきた「本当にききたかった質問」が相違している場合があります。編集機能を追加してほしいのですが、今のところ、その予定は ないようです。そのため、できるだけ補足入力などで追加・修正を記述しています。ご理解ください。

No.12
- 回答日時:
もう少し、英語に即して具体的に言ったほうがいいかな、と思わないでもないので補足しておきます。
しかし、最初の質問に帰ります。>辞書の発音記号に「ッ(促音)」がない理由を教えてください。
先の回答を、次のように切り出せばよかったかもしれませんね。
「英語と日本語は、生まれも育ちも全く異なる、全く無縁な言語である。」
このことは事実です。ヨーロッパ圏の言語(インド系も含めると印欧語と呼ばれる、互いに関連性のある言語群)は、互いに生まれも育ちも大なり小なり共有しています。
言語の基礎が形成される過程で、英語と日本語とは、何の関係性も持ちません。日本語のある特質・特徴がなぜ英語にないのか。当たり前です。無関係なんですからね。特質や特徴を共有している部分があれば(ないとは言わない)、そちらのほうが驚くべき偶然です。
発音だけではない。文法が全く異なることはよく知られている。単語一つ一つの語義も全く異なる。例えば、goは「行く」と一対一に対応していない。部分的に意味が重なるだけのことです。
可算名詞にはaが付く。日本人には分かりやすい説明だけど、英語を思考の基礎にする人からすれば、とんでもない説明になる。英語を母語とする人は、単語が並ぶ順で思考している。aがまずあって、それに対応する名詞があるわけです(これも便宜的な説明であることに注意)。同様に、我々日本人は例えば、someone beautiful をbeautifulが後ろからsomeoneを修飾しているというけれど、英語母語の人からしたらとんでもない話。
英語は日本語とは、発音だけではなく、全てが全く異なる無縁の言語だということを悟れない限り、無駄な疑問は延々と出てきて、止まることがないでしょうね。そして、英語に対する理解は全く進みません。
もう一度言います。英語と日本語は、それぞれローカルに成立し、互いに無縁な言語です。一方から、もう一方を説明したり、関連付けたりすることはできません。そのことを理解することから始めるといいでしょう。
そうすれば、英和・和英辞書や日本語で書かれた文法書はもちろん、発音記号の見方・使い方も少しは分かってくるでしょうね。どのように便宜的か、などです。
この回答への補足
かいとうをありがとうございます。
日本語の話は完全に無視してください。日本国であるいじょう、日本語で記述して質問していますが、これは日本語の質問では ありません。「世界中に日本語という言語がない状態」を想定しての質問と判断してください。
質問を言い換えれば、いかに なります。
Wikipedia では「国際音声記号によって「ッ(促音)」が表現可能」と記述されていますが、なぜ辞書の発音記号には記述されていませんか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B% …

No.11
- 回答日時:
>回答をありがとうございます。
しかし理解できませんでした。多岐に渡る知識を横断的に理解する必要がありますからね。何事もそうですが、今の自分ですぐ分かる説明は必ずしもありません(むしろ、ほとんどのことはそう)。安易に分かることを求めると、分かりやすい誤解に安住するようになって失敗します。
知りたい度合いに応じて、そういうものだと割り切るか、何年かけてでも勉強してみるかを両極端として、どの程度やってみるかを選ぶといいでしょう。
No.9
- 回答日時:
英語の発音の音を聴いて再現できますか?SIXの発音は”siks"で”i”を強く発音します。
先ずは”シックス”でないことを理解してください。 片仮名では表現できません。 DCなどの発音をあなたが再現できるまで訓練する必要があります。それから国際撥音記号と実際の”音”との関係を身に付けるようにされることを勧めます。
Sixの場合人によっては”siks”の”i”の後に”息を喉で止める”ような感じで発音することがあります。その場合”促音”のように聞える可能性があると思います。
この回答への補足
回答をありがとうございます。
私は「どう聞こえるか」の話をしていません。ストップウォッチで計測したときに発生する物理時間の相違を質問しています。
No.8
- 回答日時:
英語にも日本語で言う「促音」はありますが、それを日本語の様に規定されている文字で表現できません。
また英語の辞書に載っている単語には促音はありません。他の質問でも回答しましたが、英語で uh-oh! と言う時にはこのハイフンの部分が促音になります。言語学では促音は stop(glottal stop等) と呼ばれますが、これは肺から出される空気が一時的にブロックされるのでこう呼ばれます。また、よく注意してハワイ現地の人達の発音を聞くと、「ハワイ」の発音には促音が入ります。ハワイは通常英語では Hawaii と綴られても、Hawai'i というスペルもご覧になった経験がありますか?ハワイアンでは、このアポストロフィは Okina と呼ばれますが、要は glottal stop です。この他にも native American の言語の一つである種の鳥(ガチョウだったかな?)は la (glottal stop) la (glottal stop) となりますが、英語では上記に挙げた二例程しか考えられないことが辞書に促音の発音記号がない一番の理由だと思います。でも言語学上では勿論世界中の言葉を記号で表すことができます。Glottal stop の記号は、クエスチョンマーク(?)の下にある点を除いたものです。
日本人が英語を話す時、sit は 「シット」seat は「シート」と発音しがちですが、これは英語では前者の母音は lax, 後者は tense と呼ばれることからも分かる様に、前者はリラックスした(ダレた?)発音になり、この違いを日本語にある母音では表せないために、昔の日本人が促音を使い出したのかもしれません。Pit/Pete, skit/skeet, tick/teak, six/seeks の例を見ても日本語では前者に促音を入れて発音しがちですが、勿論英語では入りません。
この回答への補足
回答をありがとうございます。
>英語にも日本語で言う「促音」はありますが、それを日本語の様に規定されている文字で表現できません。また英語の辞書に載っている単語には促音はありません。
しかし、Wikipedia では「国際音声記号によって表現可能」と記述されていますが?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B% …

No.7
- 回答日時:
>辞書の発音記号に「ッ(促音)」がない理由を教えてください。
英語にはないから、というしかありません。しかし、sixは我々日本人の多くには「シックス」と聞こえます(最後のスはsuでなくsであることは聞き取れる)。「ッ」は確かに聞こえる。逆に、発音記号に従おうとして「シクス」などと発音すると、わざとらしかったり、英語母語の人に聞き取れなかったりもします。
これがなぜ起こるのかということですね。それは「自分たちが自然に修得した発音」に従って聞き取るからです。英語母語の人にしたら、sixは発音記号síksの通りであり、「ッ」は全く意識しておらず、発音しているつもりもありません。
しかし、我々日本人は発音記号síksを英語母語の人が発音するのを聞いて、一番近い音として「シクス」ではなく「シックス」と認識します。英語母語の人のsixの発音は、「シクス」でも「シックス」でもない、何か別の音です。
文字も習い覚えていない幼児ですと、ほぼ英語母語の人の発音通りに聞き取ります。英語母語の人が言ったsixを幼児が聞いて真似ると、ほぼ同じ発音をします(赤ん坊が自然に言語を習得できる理由の一つ)。これは、知らないがゆえの現象です。
しかし、いったん日本語の発音体系を覚えると(特に文字とセットで)、事情が代わってきます。頭の中に聞いた音、特に言語の音を分類する回路が脳に形成されます。これは、覚えた言語については、非常に役に立ちます。発音の多少の揺らぎを補正して、正しく聞けるからです。
これは意識せずに行っているため、発音体系が全く異なる言語、例えば英語に対しても、自動的に機能してしまいます。意識では「全く異なる発音体系だ」と思っていても、無意識に生まれてこの方使ってきた言語の発音体系で分類し、補正して聞いてしまうのです。英語本来のsixは、我々の脳では「シックス」という日本語に補正・分類して聞いてしまう、ということです。
このことは発音するときにも影響します。覚えている発音体系で発音するため、英語母語の人の発音通りに発音するのが難しいのです。このことを「発音できな言葉は聞き取れない」などと表現する人もいます。
未就学くらいの年齢からだと他の言語でもネイティブなみになるのは難しくないのに、大人になってからだと難しいのは、こうしたことも一因となっています。
P.S.
その他に、発音記号上はある長音「ː」も日本語の長音「ー」と違っており、日本人の発音するtea等が英語母語の人に聞き取りにくかったり、逆に彼らは日本語の長音の発音が苦手で、風鈴を「フリン」のように発音してしまいがちだったりします。これも「自分たちの発音体系に従って聞き取る」ための現象です。
先日、ある番組である国の言語で非常に近い二つの音を、他国人が聞いたときの例を紹介していました。その国の人だと間違いなく聞き分けるけど、他国の大人はほとんど聞き分けられません(音楽家など、音の感覚が敏感な人だと聞き取れることもある)。
その二つの音を、まず一方の音を連続してスピーカーから流し、途中でもう一方の音に切り替える実験でした。言語を習得していない乳児だと、音が切り替わると反応します。言語を覚えるに従い、音の切り替わりに反応しなくなります。脳に覚えた言語の音を分類する回路ができたためと考えられる、としていました。
この回答への補足
回答をありがとうございます。
私は「どう聞こえるか」の話をしていません。ストップウォッチで計測したときに発生する物理時間の相違を質問しています。
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