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なぜ広島と長崎に核を投下されたのに、だから核を持ちたくない、になるのでしょうか?本当に不思議です。

例えば100人の集落があったとして、銃を持った人が10人、その中にはこちらを快く思っていない人がいて、また自分には子供が2人いたとします。そのうち1人の子供が銃で撃たれて死にました。この悲劇を繰り返したくないから絶対に銃を持たない??
全く理解できないのです。まずは自分も持った上で銃の廃止を願うのがまともな思考回路なのではないでしょうか。

A 回答 (15件中11~15件)

一番良いのは誰も核兵器を持たない社会。



二番目に良いのは各国が核兵器をもって、報復が怖いので事実上核兵器を使えなくなる社会。

最悪なのは敵国が核兵器を持ち、自国が核兵器をもたない状態。
第二次大戦末期の日本の状態を考えればわかることですが、核攻撃されても、報復もできないから、抑止力も持たないしね。
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この回答へのお礼

完全に同意です。優先順位も。持ちたいけど世界情勢が許してくれない、のはわかりますが持つこと自体を否定している世論がわからないのです。イラク、クリミア、イスラエル、北朝鮮、全て譲れない一線を越えたら不条理な侵略がなされるか、反対に、許されないはずのことが許されたりですから。これが現実で明日には日本がその被害国になるかもです。

お礼日時:2014/07/09 14:59

だからこそ表向きにはせず


裏で核保有してるじゃないですか 日本は
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。それであれば私としてはしっくりきます。

お礼日時:2014/07/09 14:10

質問者様の考え方も一つの考え方です。



質問者様の論理でいうと、結局は、100人全員が武装してしまいます。
それでも、いいじゃないか、という考え方です。

なぜなら、銃で撃った方は、相手が武装したら、
復讐されるかもしれないと思って、絶対に、武装解除しないからです。
それどころか、相手が武装したら、その倍の武装をして、
復讐されないようにしようとします。
周囲は、次は、自分の番かもしれないと思って、武装します。
質問者様の考え方は、そういう論理思考です。

相手に武器を捨てさせるには、こちらには、武器がないことを
教えて、さらに、復讐するつもりがないことを納得させて、
それから、相手に武器を放棄させる……
これが、先に放棄する考え方です。

どちらが、正しい、間違っているという問題ではなくて、
どちらも、ある面では正しく、ある面では、間違っているという
複雑な問題なのです。
お互いに、お互いの論理を理解しなければなりません。
そして、接点を探す、それが、人類の知恵なのです。
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この回答へのお礼

私の考えはあなた様がおっしゃっる通りです。際限なき軍拡競争は望みませんが、その状態になって初めて、こんなこと俺たち続けるの?という交渉が可能になると考えます。通常兵器の性能レベルと違い、核は決定的な最終兵器ですから、数や質に限らず、持っているといないが大きな違いだと思うんです。相手のみにこの決定的なカードを握らせておいて話し合いをしても譲れない一線があれば私が保有者で相手が非保有者なら絶対に譲らずに押しきります。こんな考えはおかしいんでしょうか?普通はこう考えると思うし、核を持っている対立国がそう考えない保証がなければ備えざるを得ないと思ってしまいます。

お礼日時:2014/07/09 13:20

>まずは自分も持った上で銃の廃止を



この部分では完全に矛盾ですよね?
まず最初に武装ありきという結論が決まっているから、矛盾に気付かないのでしょう。
核の場合、その規模ももちろんの事、被爆の後遺症も重大です。しかも、その程度を正確に計測する事もできません。
何年も経ってから後遺症が出たり、子の世代で奇形になったり始末に負えません。

当然ですが、核だけのアレルギーではありません。
毒ガス、細菌兵器、地雷、銃も・・・
ただ、それらは現状では一応規制されています。
もし政府が細菌兵器で武装しようとか言い出したら、当然反対運動しますよ。

この回答への補足

こちらが核を持っていれば他国が細菌兵器を保有していても対抗することは必要ないと思います。相手が最新戦闘機を持ったからこちらもとも思いません。核だけは決定的な差をもたらすと考えるからです。

補足日時:2014/07/09 14:13
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。言葉足らずでした。周りと対等の立場にまずはならないと廃止というカードを持てないという意味です。次に廃止されるに越したことはないですが廃止されなくとも構いません。自国は持っていないけど他国は持っているという状況にアレルギーを感じないことが不思議なんです。細菌兵器も同じで他国が持つならこちらも持たなければというのが私の感覚です。攻撃されにくくするという利益を得るためには自国内で保有する兵器で自国にもリスクを与えるのはやむなしと考えます。要はバランスではないかと。

お礼日時:2014/07/09 13:10

>まずは自分も持った上で



まさにアメリカではそんな理屈が常識であり、銃器が簡単に手に入るわけです。
一方で銃がらみで死亡する人が確か毎年3万人ほどいるようです。

そうはなりたくないから、銃が簡単には手に入らないようにしようという規制している国の方が多数派です。

個人と、国家を同レベルで考えるのは無理があるかもしれませんが、「核アレルギー」の人たちはだいたいこう考えているのではないかと思います。
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この回答へのお礼

なるほどです。アメリカとの違いはおっしゃってることと被りますが、自国内のこと、つまり自国政府でコントロール可能かどうかだと思います。アメリカの銃規制は皆が持ってもいい状態がスタートラインですが日本は他国は持っているが自国は持っておらず、あなたも捨ててくれ、なのが理解できないのです。例えばいったん保有して、国連決議の末に全ての国が一斉放棄、あるいは国連の管理下の下に一部だけ残して各国放棄ならわかります。今のNPTはその擬似的なものでしょうが、ならば同時に核の先制不使用を国際条約で現時点で結んでいないとおかしいと思うのです。強力なペナルティと実効性を担保された内容で。例えば違反国は自動的に国連の敵国として認定され、海上封鎖の義務を加盟国に課すなど。実効性を伴わない削減努力義務は保有国の特権に対してなんら歯止めにならないと思うのです。北朝鮮の核開発の際にも配備のデッドラインを越えた時点で常任理事国が国連決議の下に軍事行動を起こさなかった時点で終わっていると思います。事前にNPTを脱退していますが、それであれば脱退すればいいのか?とも思うのです。間違ってますかね、、。

お礼日時:2014/07/09 13:41

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