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宇宙は膨張していると、多くの本に書かれていますし、『白熱教室』の先生も言ってました。
この根拠は、観測できるすべての星がドップラー効果によって赤方偏移しているからだとも、モノの本で読みました。
しかし、広大な空間に、星がどんどん広がっているのではなく、空間自体が広がっている=大きく成長している、というのは、何故判るのですか?
できれば、高校生程度の理解力で判るように、お願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

広大な空間に、星がどんどん広がっている


という点は了解されているのでしょうか?

星がある空間を宇宙と定義すれば、「星が広がっている」=「宇宙が広がっている」ということになります。

測定対象としては「星」しかありませんので、測定は星
星および星と星の間の空間を全てまとめて「宇宙」と名づけて、測定されている星と直接測定できない空間も含めて宇宙として説明しようというのが、現代の天文学です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
私の言いたかったことは、星と星の間だけではなく、爆発の最先端である宇宙の端自体が広がっているという根拠というようなものだったのです。
言ってみれは、実は宇宙とは最初からある大きな空間の中で、星の元「だけ」がビッグバンしたのではないのか?そうでなく、(最初は点ほど小さかった)空間も一緒にビッグバンで生まれて広がりつつあるという証拠とは、何なのだろうと言う事なのです。
しかし、No.2様の回答のとおり、ビッグバンがそもそも間違いだという事になれば、質問そのものが無意味になりますね。

補足日時:2014/07/25 17:56
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