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お願いします。

現在、離職中、30代後半です。
仕事を探していてきっかけは忘れましたが、
8年前に勤めていた会社が採用募集していたので、
応募してみたいと思っています。

その8年の間、2回転職していて
前職は労働時間の条件が合わず離職しました。
(毎日、終電の激務で離職率50パーセントありました)

気になるのは、8年って冷静に考えると長いです。
その間、転職を重ねていたのも恥ずかしいですし、
未練たらしい気もします。

その会社はとても過ごしやすい会社で、
私もがんばっていたのですが、性格に難があり、
がんばり過ぎて燃え尽き症候群のようになり
心の病で仕事にいけなくなり辞めました。
正直、辞める時は休みがちになりゴタゴタして
大きなトラブルとまではいかないですが、
印象はよくなかったと思います。

がんばっていただけに悔しい気持ちもあるかも知れません。

病気は今は回復しており性格的にも人から
「(良い意味で)変わった」とは言われます。
私、自身変わったとも思います(病院やカウンセリングに通いました)。
ただ病気になる不安は今も持っています。

採用されるかどうかは別問題として、
私の「応募する」という行動はおかしいでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

人事労務に携わっている会社員です。



>採用されるかどうかは別問題として、
>私の「応募する」という行動はおかしいでしょうか?

常識・非常識と一言で括れるような簡単な問題ではありませんが、あまりありふれた事例でないことは確かでしょうね。
ただ、志半ばで辞職せざるを得なかった無念を、この機会に晴らしたいという質問者様の強い信念は、採用担当者にとって想像に難くないのではと考えます。

退職前は体調不良で欠勤がち、退職事由が解雇同然といった証言を鑑みる限り、心証は好ましくない可能性は否定できませんが、それを怖れるあまり、このまま二の足を踏んで、せっかくの好機を見送ってしまうのは、質問者様の今後の人生に、ただただ悔やみ切れない想いを残す結果に終わるのではないかなと、心配してしまいます。

採用されるか否かは抜きにして…という心積もりでも、いざ応募するからには再就職が叶うことを期待せずにはいられないでしょうし、元職場に接触するからには元関係者たちの好奇の視線に耐え忍ぶ覚悟が必要でしょうし、これ以上、みすみす心が折れるような選択をしなくともよいのではと、葛藤される心情は解ります。
でも、今回、挑戦を諦めた場合、元関係者に定着している退職当時の質問者様のイメージは、永久に変わることはありません。
それなら、この8年ほどの間、職を転々としつつも当該求人企業への未練を拭いきれずにいた質問者様の正直な想いを、採用担当者にぶつけてみるのもひとつの方法です。

未練がましいと疎まれたっていいじゃありませんか。
皆、生きる術を手に入れるために必死です。
その姿を呆れたり笑ったりする人の感覚の方が、おかしいんです。

何とかして再就職の夢を叶えることを目標に、持病を克服すべく、8年がかりで努力をしてきた。
先方には、堂々とそう告げればいいんです。
生まれ変わろうと懸命な質問者様の姿を、今一度、元上司・元同僚の皆さんの心に、しっかり焼き付けておくのも、わるくないと思います。
仮に、書類選考の時点で門前払いという非情な対応を受けたとしても、会社としての建前と会社員としての人情とは別物です。
恥を忍んででも、思い入れある職場に再挑戦したかったという、質問者様の前向きな心意気は、採用担当者には少なからず理解してもらえるはずです。

実は、過去に、私の勤務先で類似例がありました。
人事異動により、好きだった業務の担当を解任された社員が、それを苦に自己都合退職したのです。
その人は、同業他社への転職を果たしましたが、元の職場へ復帰したい夢を捨て切れなかったようでした。
数年後、当該部署の人員補充が必要となり、人事部が求人を開始しました。
それを知ったその人は、再度、就職試験を受けるために元職場を訪ねてきました。
情熱に気圧された人事部は、受験を承諾、その人は一次選考を突破しました。
その後、この評判を聞きつけた役員間で、退職者を二次選考に進ませるか否かの意見が対立し、結局、出戻りを許すという前例を作るべきでないとの社長の決裁により、その人の再就職の夢は断たれてしまいました。
しかし、社内では、その人に同情的な意見が圧倒的でした。
退職者にそうまでして慕われる会社へ勤められる有り難さを、自分たちもしっかり認識せねばという想いに奮い立たされたものです。
また、何より安心できたのが、その件を境に、その人も元職場への未練を完全に吹っ切れたらしく、新たな職場で生まれ変わったようにイキイキと活躍するようになったことです。

こうした実例を踏まえ、回答させて頂いた次第です。

ひとつ気がかりなのは、精神的疾患の回復状況に関し、先方から問われた際の対処です。
心の病は、病状が日和見的で、「ここまでなら大丈夫、ここだけは要注意」といった、業務を任せられる範疇の線引きがしにくい分、実際問題、採用担当者からは敬遠されがちな分野です。
法的に雇用義務を課せられた障害者採用枠でさえも、精神障害は、身体障害・知的障害と比較すると、最も警戒されがちな疾病なのです。
なので、晴れて採用試験を受けられることになった暁には、質疑応答の場で、心の病の不安要素を、極力、言葉にしない方が得策かと思われる旨、忠言させて頂きます。

お身体、お大事になさって下さいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の気持ちを代弁していただいた感じで泣けました。
仰る通り、志半ばで辞めざるを得ず無念で、
辞めた後もしばらく悔しくて悔しくて。
当時は戦力外通告をした上司もとても恨みました。
理屈では「仕事が中々いけない、契約期間満了がきた」
「私は今後も働きたい」「会社側は契約延長はない」とわかるのですが、
無念さと悔しさだけがしばらくは残っていました。
勤めていた当時、私はイケイケで上ばかり見ていました。
人より学校を出たのが遅かったのもあり反骨精神もあり
「偉くなってやる、とにかく早く上へ上へだ」
こんな気持ちで会社内で人脈作りに励んでいたり、
仕事を一生懸命やったり、自分のプラン(案)を通したがったり。
ただ私の悪いところもそこではっきり出ました。
「人間関係の対処がうまくない」
気の合わない上司と当たった時、とにかく我慢するしかなく、
それがストレスとなり病気の引き金となりました。
「おれがおれが」みたいなタイプだったので、
やり過ぎると周りを考えず上司よりやってしまう、
我慢するとストレスが増え体を壊してしまう。
ストレスの対処もあまりうまくない。
自分の仕事のエゴ(おれならもっと出来る)と
「やってはいけない」の葛藤の中、相当苦しみました。
そしてある時、自分の中でプツリと切れた感じがして、
精神科に通い、あとはなすすべなく仕事も徐々に週3回くらいしかいけなかったり、
半日だけとか無理をお願いしながらしがみついていました。
そして戦力外通告。契約はまだ1カ月くらいは残っていたのですが、
体から力が抜け立てることもできなくなり、直属の上司に
「すいません、明日から無理です・・」と休憩室のベットで寝ながら
了承を得てその1週間後には入院しました。(1か月で退院しあとは自宅静養)
そのあと最後の給料の支払いで不明確なところがありゴタゴタしたり、
(向こうの説明不足と私の勘違いの合わせ技)
違う部署の人にCDを貸していたんですが返してくれなかったり、と。
正直、この頃には冷静な判断は無理でした、病気でフラフラでして。

私としてはもうそういうことはどうだっていいんです。
以前のような「上へ上へ」とかもありません。反骨精神もほぼほぼ止みました。
この歳で順調に退職までいけばどのくらいになるのだろうか、とか、
ある程度想像もつきますし、豪邸に住みたいとも思っていません。
それよりも病気で得た体験「健康こそが大事」というのを肝に据え
一つ一つ今ある仕事をしっかりやっていきたいと思っております。
そして穏やかに過ごしていくことが私の望みです。
カウンセリングはこれからも通います。
ずっと通っているので8年前とはだいぶ変わり、人間として落ち着きが
出てまいりましたが、人間関係やストレスについてこれからも
カウンセリングを通し自分と向き合っていくつもりです。

すべてがうまくいってそこで働けるようになっても
また人間関係はあるでしょう、不安です。
ただ私自身が「人間関係がうまくない、だから向き合いたいんだ」という
気持ちを持って望みます。

これらのことを仮に面接までいったとしても、
言わないですが、こんな心づもりです。
回答者様の文章に触発され長文になったことをお許しください。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/07/31 01:29

心の病を面接のときに言うのは、どうかなと思います。



あなたは正直に話をすれば誠意が通じると、お考えかもしれませんが、通じません。

人事担当ともなれば、ちょっとでもリスクがあれば切り捨てるという考えでしょう。

それから、元職場でも、8年ともなると、あまり覚えていないものです。

心の病や、いまでもカウンセリングに通って、、という話は、しない方がいいでしょう。

当時は、頑張りすぎて、体を壊しました。
今は、いろいろ経験も積んで、健康に気を使っています。
ここ数年は、風も引きません、病気もしません。
遅刻もしません。
休みを取って、長期旅行に行ったりもしません。
周囲に迷惑をかけないように、頑張ります。

という程度の話がいいでしょう。

それから、転職は恥ずかしくはないです。
転職した理由を、はっきりと説明できればよいです。
ただ、前職の悪口は、あまり言わない方がいいです。
応募内容と、実際の仕事の内容が違ったため、程度の話が良いです。
前向きな理由を考えましょう。
他社の仕事をしてみて、御社の良さがわかりました、、とかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
はい、カウンセリングに通ってるなどは言いません。
意気込みを書いて出す方向で考えています。
このままぐじぐじ考えても仕方がないですし、
出さずに悔やむより出してすっきりした方がいいかな、と。
やけくそではなく、しっかりやるぞ!という意気込みで応募します。
ここで皆さんの意見を聞けてすっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/01 23:47

解雇されたのなら難しいでしょうが、自己都合での退職なら問題ないと思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「自分は今後も働きたい(そもそも休みがちでしたが)」、「会社は契約の延長はない」
こんな感じでした。

お礼日時:2014/07/31 01:33

日々沢山の方を面接させて頂いております。



弊社でも、「出戻り3回」という強者が過去に在籍しておりました。
採用するかしないかは、会社の考え方によると思います。

また、重要な要素としては、質問者様が在籍されていた際の勤務評価および退職時の「辞め方」です。8年前の事なので、会社は個人情報等を破棄している可能性は有りますが、過去在籍時の同僚(上司・部下、含)様は今も在籍されてますよね。8年前とは言え、質問者様の事を覚えている方もおられると思いますので、「あの人は退職時にトラブルを起こしたからNG」という事を言われたら、応募しても不採用になる可能性は高いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
面接をされている方の意見は心強いです。
私の周りにも出戻りをした人間が数人いましたが、
3回はすごいですね。

お礼日時:2014/07/31 01:31

その時に努めていた人もまだ数多く残っているでしょうし


当人が思っていることとは別に、あのひとは、、、という
噂は残っています、
あなたは変わったと言ってますが、自己の理由で退職したんですから
再応募は変です。
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この回答へのお礼

離職率が低いのでまだ数多く残っていると思います。
事務所が増え、配属される場所によっては
以前、勤めていた上司や同僚とは合わないかも知れませんが、
まったく会わないとも限りませんし、職務経歴書に
どの部署に勤めていたのか書きますので、その上司に話は届くかも知れません。
退職は契約社員だったのですが病気で休みがちになり
最終的に戦力外通告をうけた感じです。(契約満了)

お礼日時:2014/07/30 08:07

おかしくないです。


採用するもしないも決めるのは、その会社です。
応募する条件に合致していれば
応募は、かまいません。

3年間は、退職した人の情報を保管します。
すでに8年ですから、処分されています。

本人が、そのプライドが許すなら
応募は構わない。
私は、そう思います。
自分で決めた道を、ただ歩いているだけです。
誰にも迷惑をかけていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに当時仕事を教えた新卒社員とか
中にはそこそこ出世しているかと思います。
同じセクションかどうかは別として。
プライドはなんとかなる気がしますが、
じっくり考えます。

お礼日時:2014/07/30 08:02

>私の「応募する」という行動はおかしいでしょうか?



おかしくはありません・・(私ならしませんが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分の心の中で未練たらしい感じがして気になっているんだと思います。
もしよければ「私ならしない」理由があれば教えてください。

お礼日時:2014/07/30 07:57

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