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今年の4月に3才の息子が溶連菌と診断されました。
7日分の抗生剤を服用し、一旦は回復しましたが、その3週間後にも発熱したため同じ小児科を受診しました。
その際に、溶連菌の再発か検査してほしい旨を申し出ると、
『一度罹患すると、3週間後ではマーカーがまだ反応するので検査する意味はありません。』と言われ
、念のために抗生剤を出してもらうことになりましたが、それも7日分でした。
ネットで調べれば、溶連菌は完治させることが重要で、10~14日の抗生剤投与が必要とあります。
今週また高熱を出し、受診すると今度は明確に『溶連菌ですね。』と言われ、また7日分の薬を処方されました。
そもそもなんですが、7日で完治するものなのでしょうか?
溶連菌は完治しない時の合併症が怖いとよく書かれていますが、別の病院を受診したほうが良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

小児の溶連菌治療のガイドラインでは、


ペニシリン系抗生剤 10日または
セフェム系抗生剤 5日
となっています。

抗生剤といっても、種類は様々なのです。
通院されている小児科では、セフェム系の抗生剤を
使っているのではありませんか?
薬の説明書を受け取っていると思いますので、
確認してください。

小児用セフェム系抗生剤として有名なのは、
メイアクト、ケフレックス、フロモックス、セフスパン、
セフゾン、ケフラール、トミロン
などがあります。

ペニシリン系を処方されているならば、
7日目に再診して、追加の処方を受けてください。
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。

今、確認したところセフェム系でした。
7日分いただいているので、十分だとわかり安心いたしました。

薬の種類による投薬量(日数)に違いがある。
当然といえば当然ですが、調べきれていませんでした。(お恥ずかしい)

皆さんにご意見をいただき大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/15 11:14

溶連菌の合併症には、腎炎とリウマチ熱がありますが、腎炎は抗菌薬の投与期間とは関連がないとされ、2週間投与しても発症率は減少しないとされています。


リウマチ熱は2週間投与したほうがいいというデータがあるようですが、最近の日本ではリウマチ熱自体の発症率が極めて稀なので、最近はあまり気にしない事が多いです。

ちなみに溶連菌は、家族内感染が多いので2週間投与しようが3週間投与しようが再発率を下げる事はできません。家族内にキャリアがいる可能性もあります。
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。

合併症の発症率と投薬の関係、大変勉強になりました。

また、家族感染による再発については初回感染時に妻が発症したため気になっていました。
息子自身も保育園に行っていますので、外からもらってくる分には仕方のないことだと思っています。

次の方の助言も併せて『体内長期残留』の懸念が少ないと判断できそうで安心いたしました。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/15 11:14

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