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2年前父がくも膜下出血を熱中症と診断され3日後に亡くなりました。
田舎に住んでいましたので、通院に便利なその病院が 掛かり付けの病院でした。
8月の暑い日、体調が悪く嘔吐したため病院に行くと、熱中症でしょうと言われ点滴を打ち帰されたそうです。
翌日も改善されないため、同じ病院に行き同じ処置をされ帰った翌日の朝、トイレで倒れ亡くなりました。
その時に、訴えたかったのですが、兄や母から止められ諦めました。
今年になって、その病院の経営する介護施設に母が入所したのですが、病気だと思わず、1人で住んでいるよりは安心だと思っていました。
4日前に手のふるえがひどくなったからと病院の方に入院させましたと電話があり、不安になってネットで調べたら、パーキンソン病の疑いが出てきました。
慌てて兄が他の病院へ連れて行き見てもらうと、やはりそうでした。
知り合いに聞くと、誤診ばかりしているようです。
この医者に罰を与える事は出来ないでしょうか。

A 回答 (4件)

大変お辛い目に合われていますね。



しかし日本では”お医者様”なのです。
これはあらゆる医療機関だけでなく公的機関や一般常識がそれを支えています。
日本では訴えても医者を守るための裁判にしかなりません。

10年に一度ほどマスコミがこの手の医師たちの問題行動を取り上げることはありますが、しばらくするとテレビなどで「お医者様はがんばっています」という趣旨の変なエセドキュメンタリが放送されるようになって終わりです。

多くの医師には どでかいバカの壁 が出来上がっています。多くの医師が「私の医療知識で患者のことはすべてお見通し」という前提で診療を行っています。そして自分がそんな前提に立った診療行為をしていることに全く気がついていません。
(私は訳あって多くの医師と話をしてきましたが、これは年配の医師ほどこの傾向が強いです。この傾向は年代的なものなのか、年齢的なものなのかは不明です。)
これは”お医者様 ”という病気といってもいいぐらいです。


これら一連のこの根本原因は医師個人の裁量に任せすぎた医療システムになっているためであると思います。
医師がわからないことをわからないと言えない土壌がある、場合によって病院や公的機関がバックアップしたりチームで対応する前提がない、誤診は患者の責任 (医師を変更する自由があるのにそれをしなかった)というおかしな前提を放置したままにしている、などを改善しようとする医学会としての動き、あるいは政 治的な動きがない。
そんな状態で”お医者様”という幻想の中で、患者はひれ伏し感謝する存在になり、社会もそれを常識としています。

NIGHINOUEさんの怒りはもっともですが、裁判や他の何かに訴えたとしても、公的機関、医療機関、社会 などすべてから無視されるだけとなると思います。NIGHINOUEさんがぶち当たっている問題はとても大きな問題でその氷山の一角です。そして それらを改善しようとする社会的な動きがない現状で、個人がそれに対抗しようとしても何かをするたびに消耗して行くだけとなってしまうというのが実態かと 思います。
 
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この回答へのお礼

ご回答頂き本当に、ありがとうございました。
とても、優しい思い遣りの溢れたお言葉に感謝致します。
心も落ち着き、母に良い転院先をみつけ、少しでもよくなってもらう事だけを考えようと思いました。
しかし、診断書を神経内科の医師が書くため、今日まで待って欲しいと言われていたので行くと、「パーキンソン病ではない。」と神経内科の医師は言い出し、以前入院していた病院で飲んでいた神経科の薬の副作用だと言うのです。
母は、この1週間で日に日に悪化し、今年いっぱいもつか分からないと、兄は言います。
ごめんなさい。
無謀かもしれませんが、訴える事にします。

お礼日時:2014/08/20 17:32

お父様が倒れた時、激しい頭痛があったり、麻痺や意識消失などの症状があれば


くも膜下や脳出血を疑ってCT検査したかもしれません。
CT装置が無ければどうしようもないですが…

どんな状態だったのか判りませんので、運がなかったとしか言えません。
くも膜下出血は運良く見つけられても手が付けられない場合や、
治療中に再破裂して亡くなってしまうこともあります。

施設の規模、医師の専門分野など判りませんので…
必ずしも誤診とは言い切れません。
検査しておきながら見逃した場合や、どう見ても至急に検査する必要がありそうな患者を
帰したのであれば問題ですが。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。
父とは離れて暮らしているので、兄から聞いた事でしか症状は分かりません。
亡くなる3日前、とても暑い日だったそうです。
お宮の掃除に出掛け嘔吐したそうです。
帰ってからも横になっていたので、病院に行ったそうです。
熱中症とくも膜下の判断がつきづらいものだとは思いませんでしたし、掛かり付けの病院なので、過去に軽い脳梗塞になっていて、お正月には麻痺がなくなっていたのに、足をひきづるように歩いていたというので、CTくらいとってくれても良いのではないか、CTをとれば分かったはずと昨年私が行った病院の医者に言われました。
頭痛があったかどうかは聞いていませんが、くも膜下で頭痛のしない症状もあるのでしょうか。
田舎では大きい建物の病院で、介護施設も数件持ち、近くの学校医も数校やっています。
この医者に人を診察する能力があるのでしょうか。
母は水曜日まで、その病院の神経内科の診断書を書いてもらうために入院しなければならないそうです。
他の病院で診察するという、大騒ぎをした2日後に兄が病院に行くと、母は喋る事も難しくなったそうです。
症状がひどくなるのではないかと不安ですが、この病院に入院することにした 判断力の悪さに諦める事にしましょう。
同じような人が出ても、運が悪かったと諦めてもらいましょう。
私は何も出来ないのですから。

お礼日時:2014/08/18 21:36

誤診自体を訴えることはできません。

一般的な医療レベルで当然の検査を行わず、結果として治療が遅れて被害を被った場合は損害賠償請求ができます。

お父様の場合は微妙ですね。初診時にくも膜下出血を疑うべきだったかどうかということになるでしょう。

お母様の場合は無理でしょう。介護施設が病気をみつけてくれたことを感謝するべきです。薬で改善しますから。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。
父は5年以上前だったと思うのですが、軽い脳梗塞と診断されました。
お正月に帰った時は、麻痺が無くなったと自慢気に言っていたのを思い出します。
ですが、5月位から足をひきづっていたそうです。
医療の事は全く分からないので、熱中症とくも膜下を間違っても普通の事だとは思いませんでしたので、やぶ医者だと思ったのです。
お金が欲しい訳ではありません。
こんな事があったので、その病院には行かないと思っていた母が、今考えると本当に不調だったのでしょうが、いろんな病院に入退院をして、最終的にこの病院の経営する介護施設に入所したのが2ヶ月以上前でしょうか。
病気ではないと思っていたので、食事等の心配もないし良いと思っていました。
12日、手のふるえがひどくなったから病院の方へ入院させましたと連絡がありました。
14日だったでしょうか、兄から手のふるえは尋常じゃないと言われ、私がネットワークで調べました。
この病院にも神経内科はありましたが、水曜日が診察日です。
水曜日は13日、入院した翌日です。
看護師に母の病気はパーキンソン病ではないのかと聞くと、分からないといわれました。
来週まで待っていられませんでしたし、信用していなかったので、兄に他の病院で見てもらうよう頼みました。
その病院で、パーキンソン病と診断されました。
入院している病院は、父を熱中症と診断した医者が代表者です。
病気を見つける事の出来ない医者が、このままで良いのか、大きな病院を建て、介護施設も数件持ち、何の治療もしない。
でも田舎だから仕方がないのでしょう。
年寄りばかりだから、少し時妙が短くなるだけ、医者が皆、患者の為に働いているのではないと思うようにします。

お礼日時:2014/08/18 21:06

>この医者に罰を与える事は出来ないでしょうか。



できません。
不満があるなら、医療過誤専門の弁護士に委任して民事訴訟を起こして下さい。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。
医療裁判で、医者を訴えても証明が難しいと聞きますし、罰を与えたいと言うのは、もう少し診断する能力をつける努力をしてもらいたいと思ったからです。
でも、東京○○医大のニュース等を見ていて、医者は患者の為に一生懸命働くものだというおもいは、甘い考えだと分かりました。
この病院を選んだ、両親が愚か者で、年老いた両親の世話を兄に任せっきりの私がいけなかったと反省しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/18 20:16

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