海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

釣りに行くので氷は必需品です。

スーパーなどで保冷用の氷を貰っていきます。
クーラーボックス(もしくは発砲スチロールの箱)に氷を入れて、
そこに釣った魚を入れていきます。
(魚は15cmほどのサヨリなので、秋刀魚の稚魚だと思ってもらって差し支えありません)
ある程度釣ったらさかなの保存の為に塩水(約30%)を入れて居ます。
(浸透圧の問題で真水の氷水だと魚がふやけます)

そこで質問ですが・・・
塩を掛けると氷の温度が下がります。
塩水でも同じでしょうか?

できれば魚がシャキシャキぐらいになると良いのですが・・・
長時間冷えが続くのは塩ですか塩水ですか?

A 回答 (5件)

>塩を掛けると氷の温度が下がります。


>塩水でも同じでしょうか?
下がりません。(^^) いわゆる寒剤ですが塩の融解熱は無関係です。

 体験もされているはずです。
 アイスコーヒーを作るとき、同じ重さの0℃の【水】に入れたてのコーヒーを入れても生ぬるいコーヒーが出来るだけ
 熱がある時に、0℃の氷枕と、0℃の水枕・・・どちらが熱を奪うでしょう。
 やかんの口から出てくる気体--同じ100℃でも白煙(細かい水滴)に指かざしても平気だけど、透明な水蒸気の部分に指入れたら大火傷する。
 熱と温度は違うもの---中学校の理科で徹底的に叩き込まれたはず(状態変化)
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 ビーカーに氷を入れて加熱して氷が溶けるまで【いくら熱を加えても】温度が変わらず0℃のまま、沸騰するときも同様でしたね。

 氷で頭やコーヒーを冷やせるのは、氷が溶けるときに大量の熱を奪うからです。
 水蒸気で火傷したり、蒸気機関が動くのは水蒸気が大量の熱(エネルギー)をもつからです。
 霜が降りて野菜が傷むのは霜が溶ける時に大量の熱を奪うからです。

>ある程度釣ったらさかなの保存の為に塩水(約30%)を入れて居ます。
 まったく意味無いです。塩を振ったほうが良い。
 塩水だと浸透圧で旨みがみな出てしまう。
>(浸透圧の問題で真水の氷水だと魚がふやけます)
 なら、氷と魚が接触しないように氷はポリ袋にいれて作るか、ポリ袋に入れる。
 ボックスの下に氷をいれ「すのこ」でも置けばよい。

>長時間冷えが続くのは塩ですか塩水ですか?
 塩はまったく関係ないです。氷か水の違いだけです。
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 塩が存在すると温度は下がりますが、それによって熱を沢山奪うわけではない。
 固体が液体になるときに大量の熱エネルギーが必要です。水に塩が含まれると固体と液体の境界にぶつかる粒子の数が塩に邪魔されて減るから、相対的に熱を奪って固体⇒液体になる粒子の数が増えるから温度が下がる。系全体の温度は下がっても熱の量は変わらない。
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この回答へのお礼

小学校の時に・・・
氷に糸を沿わせて・・・そこに塩を掛けると、糸が氷に凍りつく。
という実験はやりました。
でもなぜそうなるのか?という説明は覚えてません。

0度の氷から0どの水になるには、水が1度温度を上げるエネルギーの56倍ほどかかることは知っています。
塩が固体で氷に触れた瞬間に溶けるから・・・という事ですね。
よくわかりました。

お礼日時:2014/09/04 21:38

もうすでに回答が出ていますが



保冷効果だけであれば氷の量だけの問題になります。
氷が全部融けしまうまでの時間が保冷能力の期待できる時間です。
塩は関係がありません。そうであればスーパーで買ったままの包装された氷をそのまま使えばいいです。封を破ってばらすのは塩をかけるということを想定しているからでしょう。
塩が必要になるのは低温がほしい時です。塩を使えば-5℃、-10℃は簡単に実現できます。

塩水は保冷効果に全く関係がありません。
固体の水が液体の水に変わるときに周囲から熱を奪うというのが、保冷効果の出どころです。寒剤を使うと温度が下がるという場合の理由も同じです。水になってしまえば働きは期待できないのです。
(塩水を考えられたのは寒剤の仕組みの説明に凝固点降下を使っているものがあることに関係しているようですね。食塩水の凝固点は純水の凝固点よりも低いです。それは周りから冷やしていったときの凍る温度について言っていることです。食塩水が自発的に温度を下げていくということではありません。凝固点降下と関係のある現象であるということはできますが凝固点降下が寒剤の働きを説明する理由になるのではありません。・・・寒剤の仕組みについての説明はほとんどが誤りだと思います。理科学辞典、wikipedia、おかしいです)。
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この回答へのお礼

氷はスーパーの保冷用の無料の物です。
商品ではないです。
ですので、あまりに大量に持ち出すわけには行きません。
(とは言ってもかなりの量を持って行きますが・・・)

ちょうど良い大きさのクーラーはあるのですが・・・
汚れた後の始末が面倒なので、発砲の箱を再利用しています。
どうしてもちょうど良い大きさが無く・・・という事です。

塩で冷える。というのも理解できました。
塩水では意味が無いわけですね・・・

お礼日時:2014/09/07 11:35

そうそう。


>できれば魚がシャキシャキぐらいになると良いのですが・・・
 そうそう、これも間違っています。
 魚を含め動物は死ぬと細胞内にできる乳酸のために死後硬直が始まります。硬くて食べられない時期です。その後、自己分解酵素の働きでタンパク質の分解が始まり死後硬直は解けてできたアミノ酸で旨みがまします。鯖のようにすぐに自己分解が始まる--「鯖の生き腐れ」ものもあれば、サヨリや鯛のように一日から二日、牛のように一週間以上熟成させないと美味しくない肉もあります。
 シャキシャキの間は硬くて食べれません。美味しくもないです。--その歯ごたえが好きと言う人もいますが(^^)。死後硬直が収まって冷蔵庫で一晩二晩寝かせるとおいしくなります。

この回答への補足

旨い、まずいでシャキシャキがようのではありません。

帰ってから300~400匹のサヨリを捌くのに2時間以上かかります。
捌きやすいようにするためと、腹の黒いのを洗い流すので・・・
水道の水温が20度近く有ります。
そのためにシャキシャキぐらいまで冷やしたいのです。

補足日時:2014/09/04 21:29
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塩水でも下がりますが、-2℃くらいまでです。



氷と塩だけだと最適比率で混ぜると、氷の融解熱と塩の溶解熱で-21℃くらいまで下がります。
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この回答へのお礼

そういう事ですか・・・
スーパーの氷ですので、すぐに溶け始めます。
0~-1~-2度ぐらいなのでしょう。
塩水だと-4~5度という事ですね。

お礼日時:2014/09/04 21:22

氷に塩を掛けると温度が下がるのは、


・氷が溶けるときに周りの温度を奪う
・塩水は0度以下になっても凍らない
からです。氷の量が同じなら、塩を掛けても塩水を掛けても同じだと思います。

長時間冷えが続くというのが、「氷が溶けきるのを遅らせる」という意味なら(氷が溶けきってしまうとそれ以上は冷える要因がなくなるので)、塩分の量が少ない方がいいのかもしれません。あるいは表面積を小さくするために、小さい氷たくさんでなく、大きなかたまりの氷にするか。
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