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文系女子に超わかりやすく電位を説明してください!
お願いします( ;´Д`)

A 回答 (4件)

 電圧と電位って何が違うかとか、目に見えるものではないので、分かりにくいですね。



 そこで、水に喩えてみます(実は単なる喩えではなく、数学的な対応がある)。水位なら目で見えますし、分かりやすいんじゃないかと思います。水位は、どこかを基準にした水の高さです。普通は基準は近くの地面でしょうし、それでイメージしてOKです。

 水位が地面より高ければ、水が流れ出すことができます。逆に水位が地面より低ければ、そこへ水が流れ込むことができます。このことを電流との対比を考えるなら、パイプで考えるといいでしょう。水位により、パイプから水が流れ出したり、逆に流れ込んだりします。電気で水に対応するのが電流です。

 パイプから流れ出す、あるいは流れ込む水は水圧がありますね。パイプを流れる水の勢いを決めますし、水を流れさせまいとしてパイプを塞ごうとするとかかる力です。

 水位が高い(あるいは低い)ほど、水圧は高くなります。もう少し考えると、水位の差が水圧になるわけです。地面より水位がずっと高くても、同じ水面をパイプでつないでも水は流れません。つまり、水位の差が水圧になるわけです。それが電気では電圧になります。ですので、電圧は電位差とも呼ばれます。

 ときどき「電位と電圧は違うものだ」と説明されたりしています。それは上記のように、電位が水位のような高さを表し、電圧が水圧のような圧力、あるいは水位の差を表しているということなんです。厳密に考えるときは区別が必要だったりしますが、概念的にざっくり考えるときは、基準が明らかなケースを考えていて、特に区別しなくて大丈夫なことも多いです。
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 ものの「高さ」に例えると、



 ・電位=高さそのもの
 ・電圧=高さの差、標高、海抜(海面をゼロとしたときの高さ)。「電位差」ということもある。

といった感じです。あまり厳密に区別せずに使うこともあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
シンプルに書いてくださったのでバイト先での説明で使わせてもらいました。


ここのコメント欄で失礼します。みなさん、お礼が遅くなってしまってすみません。たくさんのご回答ありがとうございました!m(_ _)m

お礼日時:2014/10/13 12:56

電位=絶対的な表現、電圧=相対的な表現。


電圧は電流と即時に相互変換されます(オームの法則)。
電圧は電気回路(電流が流れる回路)ではよくつかわれます。
電位は回路ではなく電流の流れない、静電気等の場合によく使われます。
静電気に関しては電位差はあまり使われないと思います、電位が異なる、の表現。
電位の差より個々の電位そのものが重要。
回路では電流が流れて、その前後の電位差が重要。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
feq1011さんもオームの法則の説明ありがとうございます(o^^o)

お礼日時:2014/10/13 12:52

高いところにある物体は支えを取り去ると落下します。

低いところにある物体は支えがなくても

飛び上がることはありません。高いところにある物体は位置エネルギーがあるといいます。

エネルギーとは作用をする能力のことです。落下した物体は車の屋根を壊すかもしれませんが

ダムの水は流れ落ちることによって電気を起こすことができます。

電位とはこの位置エネルギーに対応する電気のエネルギーのことです。電流が

電位の高いところから低いところへ流れることによってモーターを回したり、電熱器を赤くしたり、

光を出したりします。

電気回路のすべての点に各点に対応して電位が決まっており、2点間の電位の差を電位差といいます。

電位差のことを電圧とも言います。電位は実際は電位差が重要なので電位差=電圧が

普段は多く用いられています。単位は電位も電位差も電圧もボルトです。

電位差がVボルトの2点間を抵抗がRオ-ムの電線でつないで電流がIアンペア流れたとき

V=RI

という関係があり、これをオームの法則といいます。
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この回答へのお礼

一番最初に回答いただいてありがとうございました!(o^^o)
オームの法則まで説明していただいてありがとうございます。
バイト先で少し必要になってきますので活用させていただきます!

お礼日時:2014/10/13 12:51

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