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遺産相続で、現金での分け方をする場合

兄弟の間で、何をみて分けるか意見は分かれています

自分が調べたその土地の相場価格といいますか、不動産業界での、売却価格的にいいますと
1200万円だったのです。もちろん専門家に、簡易鑑定をお願いしたらいいのですが、(素人考えで)たぶん、パソコンで検索をかけた価格が坪30万でしたのでそのラインが出ると思いましたので
費用を10万かけてまで.......どうだろう?と思いまして、まだ、専門家に頼んではいません
不動産業界は坪32万円を出したところが大半でした

でも、ほかの相続人は、役場でお願いしたら出してくれる・・・それって確か
土地評価価格証明書だったかな?はがきより一回り大きな紙なのですが
役場で依頼したら出していただけるものです
その評価証明の価格は坪にしますと20万強くらいなのです

その価格をもとにするので
どちらの価格が基準かで、分けるお金の価格が異なります

私が調べた価格をもとにしていいのですか?または兄弟が調べた固定資産云々の価格なのでしょうか?

それか、10万出してでも、専門家に依頼鑑定していただかなくてはなりませんでしょうか?そのほうがいいのか悩んでいます

何が元かというのも、もちろん話合いなのですが、今はどうしていいのか本当に悩んでいます

A 回答 (4件)

>今はどうしていいのか本当に悩んでいます



「不動産鑑定士などに頼んで、誰もが納得する鑑定額を出してもらう」しかありません。

因みに「意見が食い違う者同士が、個別に不動産鑑定士に依頼し、それぞれの鑑定士が異なる鑑定をして来て、揉めに揉めて10年以上も決着しない」なんて事も起きます。

鑑定士の全員が全員、同じ結果を出してくるとは限りませんからね。

なので「まあ、それくらいなら飲もう」と、どこかで妥協するのが、揉めない秘訣です。

ぶっちゃけ「土地ってのは、価格は有って無いようなもの」です。

一番簡単で後腐れが無いのは「土地のまま相続しないで、利害関係の無い誰かに売って現金化して、現金で分配する」でしょう。「全部不動産屋に頼んで、結局、○○円じゃないと売れなかった」って事になれば、誰も文句は言えません(「実際に売れた価格=その不動産の価値」である事に反論できる人はいません)
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パソコン検索で出された1200万円の土地と現金1200万円のどちらを貴方は取りますか。

きっと現金を取ります。固定資産評価額で計産されると800万円になる土地と現金800万円ならどうしますか。きっと土地を取ります。だったら土地は1000万円と考えたら良いと思います。
兄弟の間でこのような問題を長引かせてはいけません。貴方が兄か弟かは分りませんが、兄が喪主をするのですから、兄弟は同等ではありません。兄はこれらを鑑みて、兄弟が納得する案を出さねばならないのです。
私は長男でしたので、案を出し兄弟は速やかに納得してくれました。その案は平等ではないが、説得力のあるものでした。
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裁判のカテですが、現実に裁判所で争っているのですか。


もしそうなら、ここでどこの馬の骨とも分からない者の回答など当てにせず、きちんと弁護士と相談してください。

まあ、裁判にまではまだ発展していないとして、

>でも、ほかの相続人は、役場でお願いしたら出してくれる・・・それって確か…

それは、贈与税や相続税の算出根拠となる価格です。
相続税の申告が必要なほどの遺産があったのなら、申告書を書くときに必要な情報です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4602.htm
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

>遺産相続で、現金での分け方をする場合…

誰かが土地をまとめて相続する代わり、他の相続人には相応の現金で代弁しようというのですね。

それならやはり相続が発生した日における、不動産屋の時価を元にすべきでしょう。

>10万出してでも、専門家に依頼鑑定していただかなくては…

それは、他の相続人の意向次第です。

「細かいことまでいいわ、いいわ」
で済ませてくれるような人たちか、
「専門家が保証する値段でないと絶対だめ」
という人がいるのか。
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不動産は種々の類型の不動産ですし、個別的事情が個々に異なりますので必ず不動産鑑定士に相談して鑑定評価をして下さい。



相続人間での調整がつかず、裁判に進むとなれば処分価格を想定し、不動産鑑定評価なども行われ、裁判官の判 断をも含めて時価で評価し分割されます。

結局、遺産分割で争いになり、公正に配分するには不動産鑑定士による鑑定評価にゆだねざるを得ないのです。

不動産は更地だけでなく貸家及びその敷地、借地権等の諸々の利用形態があり、個別性が強いので不動産鑑定士でさえも時価を求めるのに悩むのに、その他の方では、適正な真の時価を求めることは難しいです。
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