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うつ病になり初めてのカウンセリングを受けてから、まもなく2年になります。
1年目は効果の実感は正直わかりませんでしたが、自分の考えを赤裸々に誰かに話すのは初めてだったので、
カウンセリングに行く事は苦痛ではなく、むしろ話したいと思って通っていました。
ですが、1年目を過ぎたあたりから毎回同じ様な繰り返しで、
カウンセリングから帰ってくるたび不満やモヤモヤが残り、このままカウンセリングを続けるべきか迷うようになりました。
最近ではこの考えもカウンセラーに話して、その事について話し合いもしましたが、
カウンセラーからは「やめるより“助け”を増やす考えもあるんではないか」と言われました。
2年の付き合いで、クライアントとしてカウンセラー自身が嫌いでは無いですし合わないとも思いませんが、一般的な「傾聴」のカウンセリングで、自分で前向きな考えが出てこなくなっている今の私には、今のカウンセリングを続けていて意味があるのかわかりません。

不満に感じる事を率直に言うと下記のような感じになります

・赤裸々に自分の事を話しているのに、何も具体的なアドバイスが返ってこない
 (これが一般的なカウンセリングのスタイルと言う事はわかっています)

・具体的な行動や考えがあった時は喜んで貰えたり肯定して貰えている(気がする)が、何をどうしていいか解らない時には、それを否定されている気分になる

・話していて「そうですよね」など言われた時は自分の考えが合っていると感じ、返って来ない時は逆に自分の考えが間違っていると感じる


カウンセリング自体は病院と並行して続けて行きたいと思っているのですが、
今のままのカウンセリングを続けるべきか、別のカウンセラーに変えるべきか、
変えても同じような感じになってしまうのか、アドバイス頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

医師にはカウンセリングに対する悩みを尋ねてみましたか?



傾聴型のカウンセリングと言うのは、自分で解決する能力を持つ方が、気持ちの整理をすることを手伝うという意味合いのものです。
善悪は自分で決めるのであり、傾聴型カウンセラーは判断をしません。

ところがうつ病の背景に発達障害傾向が関係している方では、本人の受け止め方・感じ方が多数の人とは異なっているので、普通の人(典型発達の人)~周囲の方々の感じ方・考え方を丁寧に説明するガイドとしての役割を果たして下さるカウンセリングが有効です。
一方で傾聴型のカウンセリングは有効ではないと言われています。

医師にカウンセリングが有効な病状なのか?
有効であるとすればカウンセリングの学派というか方法についてもアドバイスを受けてはいかがでしょうか?(傾聴型で良いのかどうかという意味です。)
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この回答へのお礼

発達障害傾向と言う言葉自体を初めて知りました。
自分がこれに当てはまるかどうかは、
ざっとインターネットで検索しただけでは、よくわかりませんでした。

病院の先生にカウンセリングを受けている事は知らせてありますが、
自分に有効かどうかの話しなどは全くした事がなかったので、
次回の通院の時に聞いてみたいと思います。
新しい視点からの回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/24 19:19

中断(お休みする)のも有効かも知れません。


河合隼雄先生曰く「心理療法は傾聴に始まり傾聴に終わる」

あなた様は分かって居る
>これが一般的なカウンセリングのスタイルと言う事はわかっています
だが、大間違いをしている。
>具体的な行動や考えがあった時は喜んで貰えたり肯定して貰えている(気がする)が、何をどうしていいか解らない時には、それを否定されている気分になる
これは「精神分析学」の手法だ、カウンセリングに馴染まない。さらに続く、
>話していて「そうですよね」など言われた時は自分の考えが合っていると感じ、返って来ない時は逆に自分の考えが間違っていると感じる
カウンセラーは、過去あなたが口にした言葉しか「発してはならない」それは「想い出させるため」であって価値を持ち込んではならない。

>自分で前向きな考えが出てこなくなっている、
これは無意識的に「話したくない」か、「あなたの自己分析の能力に限界(機械的限界)(国語的限界)(知的限界)などが現われてしまった」の壁にぶつかった様だ、責任がカウンセラーにあるかあなた自身にあるか、第三者には知り様が無い。
ただ一ついえることは、
>これが一般的なカウンセリングのスタイルと言う事はわかっています。
これが「心の深く」では分かって居ないから、カウンセラーを換えても、また同じ場所で「立ち往生するだろう」、あなたはカウンセリングを理解出来ていない。
多分幼少期の精神的外傷、機械的外傷、思春期の「複雑な思考、あるいは、その欠落」それ以後の、「経験の最も激しい部分が」話せていない。
だから話す内容に困る、全ての恥辱が揃わないと、カウンセリングは成立しない、それらはカウンセラーという個人に話すのでは無い、自分自身に話すのだ、嫌な記憶だけが重要だ、良い記憶は自我のすぐ側に居て、花束で飾られ、自我と区別がつかない程居るが、其れはあなたの疾患と何も関係が無い。
おぞましい記憶を話さない限り、カウンセリングは成功しない。
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この回答へのお礼

考えされられるご回答でした。

>これは無意識的に「話したくない」か、「あなたの自己分析の能力に限界(機械的限界)(国語的限界)(知的限界)などが現われてしまった」の壁にぶつかった様だ、責任がカウンセラーにあるかあなた自身にあるか、第三者には知り様が無い。

壁にぶつかったと言うのは自分でも納得できます。病気になった原因の思い当たる事は過去から現在まですべて絞り出して話して話して、
もうこれ以上は正直何も出てこないと思っています(少なくとも今は)。
自己分析にも、もう自分の「限界」を感じてしまっています。
だから今は何を聞かれても以前と同じような事しか話せず「これもう何回も話してるな・・・」と思いながら話す事が今はほとんどです。

>あなたはカウンセリングを理解出来ていない

はい、そうだと思います。
理解できていたら今のようなカウンセリングに対する悩みは無いはずだし、
今の時点でもっとカウンセリングの効果を得られていると思います。

>多分幼少期の精神的外傷、機械的外傷、思春期の「複雑な思考、あるいは、その欠落」それ以後の、「経験の最も激しい部分が」話せていない
だから話す内容に困る、全ての恥辱が揃わないと、カウンセリングは成立しない
おぞましい記憶を話さない限り、カウンセリングは成功しない

自分の思い当たる事はかなり赤裸々に話してきたつもりですが、
きっとまだまだ話せていない事があるって事ですよね
もう一度考えてみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/20 21:47

選択理論を用いた現実療法では次の様な問題解決の考えで行われています。



現実療法のカウンセリングには3つの前提がある。
1.クライエントが不幸なのは、満足できる人間関係を持っていないからである。
2.クライエントが満足できる人間関係を持っていないのは、どちらかあるいは両方が、関係を改善しようとして、外的コントロール心理学を用いているからである。
3.そのような関係からは苦痛がもたらされるので、どちらかあるい は両方が、相手が用いている外的コントロールから逃れようとしている

日本人は自己責任を嫌う傾向があり、この方法でのカウンセリングはあまり見かけないそうです。
カウンセラーに聞いては如何ですか。
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この回答へのお礼

現実療法の3つの前提を読みながら考えていますが、なかなか難しくて
よく理解できないのが今の私です。

カウンセラーに今の方法以外の、別な視点からのカウンセリングを希望してみたのですが、
具体的な答えは返ってきませんでした。

なのでおそらく今以外のカウンセリングのスタイルが変わる事は無いと思いますが
次回、もう一度聞いてみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/20 21:54

No2、補足です。


僕もそうですが質問者様はきっと「真っ直ぐな人」
なんだと思います。
実直は素晴らしいですね、
ただ度が過ぎると柔軟性に欠けて、そこでぶつかるんですが。

気休め程度ですが、そこのカウンセリングをやめることもできますが、
戻ってくることも出来ます。

参考程度に。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

「真っ直ぐな人」と言うより、私は融通が利かない人だと自分では思っています。
柔軟性も少なく、白黒志向や、“べき”志向が強いです。
これを治せれば、もしくは改善できれば楽になるんだろうなーといつも思っています。

でもこの志向のせいで、人と違う才能がある(自分でも実感していて他人からも認めてもらえている)のも事実で、
この自分を変える事は、これも消えてしまうんでは無いかと
自分を変えることに躊躇があるのも確かです。

カウンセリングをやめても戻れる。
確かにそうですね。
選択枠があるんだから、この部分だけでも柔軟に考えられる人になってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/20 22:19

カウンセリング通院歴7年です。



「むしろ話したい」←これはいい気付きですね。
不満やモヤモヤの正体はなんですかね?

どうしていいかわからない時は、
聞いてみるのもいいですね。
「なんか何も言ってくれないと否定されてる感じがするんですよ」とかやんわり言ってみるのもいいかも。

自分の考えが間違っていると思ったら、
「なんかおれおかしいですかね?」と
聞いてみるとか。

まあアドバイスもらったところで、
すぐに実践できるわけでもないですし、
(心はそんなに簡単には出来ていない)
もらったらもらったで、また次もほしくなって依存的になったりもしますが、
結局、それはカウンセラーの意見であり、
本来の質問者様の内面から出た答えではないので、
使えるものと使えないものがあったりします。
不満やモヤモヤがどうしても気になるようでしたら
変えるのも手です、それも質問者様の「選択」です。
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この回答へのお礼

不安やモヤモヤの原因は、毎回同じ繰り返しで、これ以上の効果が見込めないと思ってしまているんだと思います。
カウンセラーとの付き合いも長くなり、上記のような事を言えなくなってしまっているのも事実です。(今まで一生懸命話しを聞いてくれた人を否定するような事は言いたくない)
でも、言ってみないとわからないのも事実だと思うので、
次回のカウンセリングで、もう少し本音が伝わるように話したいと思います。
変える変えないは、その後考えようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/20 21:25

たぶん、「不満に感じる事を率直に言うと下記のような感じになります」の後に書かれていることを、



カウンセラーさんにその場で口頭でいえるかどうか、というのも見ているのだと思いますよ。

もう少しで、ご自身がそのタイミングで言いたいことを言えるようになれば、というところもあるかと思います。

もし、逆にたずねられるくらいの余裕があれば、相談を切り出すことができる信頼感まで距離を縮めてみてもいいのかもしれません。

その積極性は、改善の証でもありますし、カウンセラーさんにとっても無意識だった部分を認識するのにいいステップを踏めると思いますよ。
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この回答へのお礼

>たぶん、「不満に感じる事を率直に言うと下記のような感じになります」の後に書かれていることをカウンセラーさんにその場で口頭でいえるかどうか、というのも見ているのだと思いますよ。

カウンセリングを続けるか否かの話しになると、私から見るカウンセラーは、正直動揺して見えるんです。
そしてその後の話しが行き詰った感じに感じます。
なので、率直に言えば更に行き詰りを招くような気がして、あまり率直には言いにくいと思っています。
でも言いにくいと思っている時点で、私のカウンセリングは何か間違っているんだと今思います。

>その積極性は、改善の証でもありますし、カウンセラーさんにとっても無意識だった部分を認識するのにいいステップを踏めると思いますよ。

確かに私がもっと積極的になる事で、今の状況がかわる事もあるのかなと思いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/20 22:05

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