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次の文で( )の言葉の意味を定めている修飾語を選びましょう。

(1)ぼくは 古い 本を (かりた)。

(2)夜空の 星が きらきら (光る)。

(3)父は、 重い (石)を  持ち上げた。


チャレンジ問題として上記の問題が出てきました。
正しい答えとそれをどのように説明したらよいのかアドバイスください><

A 回答 (7件)

 「修飾語」を小学一年生に説明するなら、「主語(なにが、だれが)以外で、もう少し詳しく説明する言葉」でしょうか。

それなら、どうしてそれが正解だったかを説明できるし、これからも正解にたどりつけます。

 たとえばお子さんがお母さんに「借りたよ!」と言ったとしたら、お母さんはなんて聞きますか?「あらそう。誰が?」なんて聞きませんね。「あらそう。何を借りたの?(もう少し詳しく説明してね。)」と説明を求めるでしょう。
 「光る」の場合なら「何が?」のあと「どこで?」とか「どんなふうに?」とか聞きたいですね。光り方の説明です。もし「夜空で」とあればそれも「光る」の修飾語ですが、「夜空の」なら「星」の修飾語です。

 この「何を」にあたる言葉は、場合によって「目的語」とか呼ばれますが、文節の考え方では「修飾語」に分類するしかないのです。文節の考え方に「目的語」はないからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
例えがとてもわかりやすくて納得しました!

お礼日時:2014/11/11 23:14

確かに小1には難しすぎます。


まあ、小3程度としても、英語のような「目的語」という概念を取り入れる方が難しいに決まっています。

日本語では「~を」も動詞を修飾する、とするのが簡潔で、
「答えなし」とするより、
(答えなし、とするには英語でいう O は修飾語でなく、M に当たるようなものが修飾語、
ということが理解できないといけません。
それは英語をそこそこ知っているような人だからできることで、
日本の子供には無理です)
「本を」を答えとする方が簡単で、普通はそのように教えます。
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この回答へのお礼

学校での答えは「本を」でした。
答えはわかっても理解するにはまだまだ時間が掛かりそうです。

回答ありがとうございました^^

お礼日時:2014/11/11 23:59

No.5です。

訂正 「連文節」は間違いです。単に「連用修飾語」でした。
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この回答へのお礼

訂正 確認しました。ありがとうございました^^

お礼日時:2014/11/11 23:53

この「チャレンジ問題」とはどんなものに出ていたのですか。

教科書・副教材・先生が与えたプリント?
(1)の答は、小一の段階では(No.2の方がおっしゃるように)「答なし」とするか、お子さんが答えたように「本を」になるかですね。難しく言えば「かりた」を修飾するのは、「連用修飾語(連文節)」の「本を」です。
 対して、「古い」は「本」を修飾しているのであって、「かりた」を修飾していません。普通に言えば、無理な質問です。お子さんは適切な答だったわけですが、先生の答はどうなんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
チャレンジ問題は先生が印刷したプリントです。(先生が作った問題ではなくテストのようなものを印刷)

答えがきたのですが「本を」が正解でした。
連用修飾語 小学1年生にはまだまだ難しいようです><

お礼日時:2014/11/11 23:51

(1)


普通に学校で教える文法では、日本語に「目的語」という概念は用いません。

「学校に行く」だろうが、「本を借りる」だろうが、
「学校に」は「行く」を修飾、「本を」は「借りる」を修飾。

「~を」も連用修飾語とします。

英語のような動詞の後に直接名詞がきたら目的語、というふうに日本語は行きません。
「~を」が目的語なのか「~に」が目的語なのかはっきりしません。

ただ、定義として「動作の対象を表わす語」として日本語にも目的語を認める立場もあります。

本を

(2) きらきら

(3) 重い
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わかりやすくてとても助かりました^^

お礼日時:2014/11/11 23:51

(2) きらきら


「光る」を修飾する語は、「どのように光るのか」を表す語です。

(3) 重い
「石」を修飾する語は、「どんな石か」を表します。

(1)には答えがありません。
「どのように借りたか」を表す語がないからです。例えば「一時的に」「たびたび」「独占的に」など、無数にあります。
「本を」を答えにしているかも知れませんが、出題の誤りです。「本を」は客語といいます。英語では目的語と言いますが、むしろこちらの方が知られています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

最初の方の補足で書いたのですが、子供の答えは(1)本を (2)きらきら (3)重い でした。
学校の先生は「( )の中の言葉を詳しく説明しているのが修飾語」と教えてくれたそうです。
(1)の問題は。様子を表す言葉では「古い」だけどこれは「本」の様子を表しているし、問題である(かりた)様子を表す言葉がわからなくて親子揃ってわからず悩んでいました。

お礼日時:2014/11/09 15:20

現代教育では、小学一年生で「修飾語」などという高度なことを教えているのですか?


先ず「修飾語」の意味から理解して貰わないといけませんね。
「美しい」「汚い」「重い」「軽い」「大きい」「小さい」等等、
何かの様子を表す言葉が修飾語と理解して貰いましょう。

(1)古い・・・本の様子。
(2)きらきら・・・光っている様子。
(3)重い・・・石の状態。

主語や形容詞、動詞などの区別も習っているのでしょうか?
様子とか状態、有様など理解しにくいかも知れませんが、出来たら分かりやすい言葉を探して上げて下さい。
修飾語の多くは形容詞になりますね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

教科書をみても修飾語などの項目はまだありませんでした。子供に聞いたら難しい問題にチャレンジしようということでわたされたそうです。
「( )の中の言葉を詳しく説明しているのが修飾語」と先生がいってたそうです。
子供の答えは(1)本を (2)きらきら (3)重い でした。
(1)が納得いかないようで 様子を表す言葉としては「古い」でわかるけど、先生が言ってたみたいに( )の言葉(かりた)を詳しく説明していない気がするから意味がわからない・・・だそうです。

補足日時:2014/11/09 14:59
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この回答へのお礼

補足とお礼が一緒になってしまいました><

回答ありがとうございました。
修飾語は「何かの様子を表す言葉」で子供も理解できたようです。

お礼日時:2014/11/09 17:01

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