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ご観覧ありがとうございます。

少し前から気になっていて、最近ドラマを見て思ったのですが、
ニートの方に対して、救いが無さ過ぎるんじゃないでしょうか。

昨今の色んなドラマやアニメにおいて、自分を見失ったまま大人になってしまった人(主にニート)に対して、あまりに描写がひどいなと思うものばかりです。
大抵登場するや否や、根暗な様相、性格はひねまがっていて、物語が進むにつれて犯罪や悪に染まり、
最終的には堕落していくか、さも悪の権化のように周囲の恨みや怒りを一身に受けて排除される・・
そんな描写ばかりが目に付きます。

社会に溶け込めず、差別を受け、右往左往している内に悪役として排除されるニートの事を残して
物語はハッピーエンドを迎えちゃったりするんですけども、本当にそれでいいのでしょうか。

生まれたては家族に愛され迎えられて、お母さんの乳を飲んで
小・中学校では友達とゲームしたりお年玉もらったり
ふざけたり、泣いたり、怒ったりしてきた同じ人間なのに

もしかしたら「気付き」や「共感」一つで前向きに歩けるような人達かもしれないのに
どうしてメディアは寄ってたかってニートをフルボッコにするのでしょう?

ニートのような「弱い人」に石を投げつける大きないじめっ子の心を共有しているように思えてなりません。

当方社会人もニートも経験していない、世間知らずな学生ですが
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (15件中11~15件)

ニートが悪だなんて、誰もそんなことを言っていないと思います。



ニートは社会のお荷物っていうだけのことで、善悪の判断対象ではありません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

タイトルが悪かったかもしれませんね。

仰る通りだと思います。

補足日時:2015/01/09 01:36
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質問者さんの指摘には一理あると思います。



しかし、逆を考えて下さい。

ニートを賞賛するようなドラマだったらどうでしょう。

ニートを少しでも減らそう、ニートにはなって欲しくない
という意味でそういうドラマにしている、ということも
あると思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

仰るニートを賞賛するドラマを想像してみました。
生活状況的にニートをやっている中で、人より秀でている部分があり、
それをもって何かを成し遂げるなり人の役に立つ結果を得るからこそ、
賞賛という行為が生まれるわけですよね

いいんじゃないでしょうか。
そこで得た気付きがニートをやっている方々の社会進出に発展するかもしれません。

逆に考えて見ましょう。(元に戻るわけですが)
「ニートを少しでも減らそう」

ニートをとことん卑下するドラマは

現存するニート達の何を奮い立たせるでしょうか。
私がニートの立場なら、卑下されれば当然の如く腹が立ち、劣等感を植え付けられ、気持ちが腐ります。

同じ人間なら想像に容易いですよね

補足日時:2015/01/09 00:10
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働く働かないなんて人の勝手だし他人に何か迷惑をかけるわけでもないから周りの人間がとやかく言うことではないです。



人生は自分が決めることですからね。
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そもそも、質問者様のような「デタラメな」ニート像が出来上がっていること自体が大きな問題なのです。


別に「ニート」は弱者でもなければ、「怠け者」でもないし、はたまた、ダメ人間でも何でもありません。

ニートと言う言葉には、厳格な定義が存在しています。
そして、それに当てはまる人は何であろうと「ニート」ですし、一部でも外れていれば、それは「ニート」ではありません。そのことを知らず、自分勝手に定義を捏造して、それを批判するバカが多いのです。

では、その「定義」を言います。

15歳~34歳で、教育を受けておらず、職についておらず、求職活動をしていない未婚の者

となります。
これに該当していれば、どんな人でもニートですし、逆にそこから少しでも外れれば、それはニートではありません(例えば、35歳の人は、ニートではありません。どんな状況であろうと。逆に、起業をしようと思って、会社をやめ、金策に走っているとか、数ヵ月後に結婚を控えて寿退社をして結婚準備中とかで、年齢が34歳以下の人とかは、定義に該当するので立派なニートとなります)

どうして、このような定義が定められたのか、というと、これは年金未納問題を考えるために作られた定義だからです。
日本の企業と言うのは60歳で定年です。そして、年金を受給できるのは、25年以上、年金を払い続けた人です。そして、現在、年金未納問題が一つ、大きな問題となっています。
すると、34歳以上の、将来、年金を貰える可能性のある人を職につけ、年金を払ってもらう、というのが大事になります。そこで34歳以上の未婚者、という定義になったのです(結婚をしている人は、配偶者が払ってくれる可能性があるので除外されるわけです) 逆に、35歳以上の人は、いくら職に就けて、定年まで働いてもらっても25年以上に達しません。なので、払ってくれる可能性は低いです。ですから、除外されます。

なので、これは完全な労働問題であり、福祉問題です。そして、それ以上でもそれ以下でもないのです。
ところが、そういう定義を知らないバカが、自分勝手に定義を定め、誹謗中傷しているに過ぎません。


2000年代半ば以降、確かに、ニート人口は増加しています。ところが、この「ニート」に該当する人についての厚生労働省(かつての労働省)の調査では、バブル時代の1980年代から、「働きたくない」という非求職型の若者は殆ど変わっていません。しかし、労働環境の悪化などにより、心身を壊して離職せざるを得ない人、はたまた、労働環境の向上を目指すために離職した人、などが増加したことによって増えただけなのです。


そもそもの「定義」を知らない人が多いこと。
それがまず何よりもの問題といえるでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

大変参考になりました。

補足日時:2015/01/09 00:26
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ドラマは 所詮視聴率重視



本当のニートには 様々な事情があるのだから 一人一人の解決策は違います

なので 叩くのもいけない事だし 放っとくのもいけない事

まずは 其処から・・・・

この回答への補足

回答ありがとうございます。

全国ネットで「どんな立場の人がみているか分からない」のですから
特定の人間を差別したり、先入観を植え付けるような事は控えるべきですよね。
視聴率目的とはいえ、腹が立ちますね。

「本当のニートには 様々な事情があるのだから 一人一人の解決策は違います」

心から同意します。
自分がニートよりも上だと思っている人には、状況が悪転した時に、
同じ人間として、同じ立場になりうるという想像が出来ないのでしょうね。

補足日時:2015/01/09 00:30
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