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普通は日本語は音節について考える際に、
一文字一文字が一音節じゃないですか

日本語の漢字には、訓読みと音読みの二種類を区別する性質があって、
もし 音読みで日本語の漢字の音節を知るならば、
携帯電話 は、 ケー・タイ・デン・ワ
で4音節になり得ることができますし、
重要書類在住は、 ジュー・ヨー・ショ・ルイ・ザイ・ジュー
になり、6音節になり得ることができると思います。

もちろん、通常の音節の付け方でいくと
ケ・イ・タ・イ・デ・ン・ワ
で7音節になります。

ですが、上のことを考慮すると 携帯電話は、正しくは7音節 になりますが
4音節でもそれはあり得るのではないのでしょうか?
音読みと訓読みで区別してもいいと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

目 メ me は 仮名1文字、1音節、1モーラ です。


鼻 ハナ hana は 仮名2文字、2音節、2モーラ です。
睫毛 マツゲ macuge は 仮名3文字、3音節、3モーラ です。

恋 コイ koi  は 仮名2文字、1音節、2モーラ です。
淡い アワイ awaj は 仮名3文字、2音節、3モーラ です。
大きい オオキイ o:ki: は 仮名4文字、2音節、4モーラです。

携帯電話 ケイタイデンワ ke:tajdenwa は 仮名7文字、4音節、7モーラです。
重要書類在中 ジュウヨウショルイザイチュウ zju:yo:sjorujzajcju: は 仮名14文字、6音節、11モーラです。

これは定義です。
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気持ちは分かります。


悪くはない考え方です。

でも、音節が人によって、あるいは場合によって、はたまた気分によって7音節だったり4音節だったりすると、話が通じなくて困りますよね?
ですから、7のときと4のときとで、言葉を換える必要があります。
順番に行きましょう。

まず単音。ローマ字の k, t, p, a, o などと思って頂いて結構です。
一番小さい単位ですが、普通の人が単独で発音できるのは母音だけです。

次にモーラ。「ケ・ー・タ・イ・デ・ン・ワ」はモーラです。
でも、「ー」とか「っ」とか「ん」とかは単独では発音できません。
「ん」はできるとお思いかもしれませんが、「ん」を /n/ と発音するか /m/ と発音するか、鼻母音になるかはその後に来る音によって決まるので、「ん」単独では発音しようがないんです。
だから、「ー」「っ」「ん」は特殊モーラと呼ばれます。
特殊モーラは隣のモーラと一緒になって一音節です。
(小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」はモーラにはなりませんが、話が面倒になるので省略)

さて、というわけで、ようやく音節の登場です。
携帯電話は「ケー・タ・イ・デン・ワ 」は7モーラ5音節です。
重要書類在中は「ジュー・ヨー・ショ・ル・イ・ザ・イ・チュー」11モーラ8音節です。

さてさて。日本語をはじめとして多くの言語で、2モーラもしくは2音節でひとかたまりとします。
一本足より二本足の方が安定するからなですが、これを「韻脚」といいます。
脚ですから。英語では foot。
もちろん、いつも偶数音でいけるわけではないので、時々1モーラあるいは1音節で1韻脚ともなります。

日本では俳句や短歌は五七五が基本ですよね。
五と七と五のそれぞれに休止が付くとすると、六・八・六の偶数で安定します。
つまり6モーラ+8モーラ+6モーラで、3韻脚+4韻脚+3韻脚となります。

というわけで、携帯電話は「ケー・タイ・デン・ワ」で、めでたく4韻脚となります。
重要書類在中は11モーラで、二つずつ組み合わせると1モーラ余るので、たとえば「ショ」を単独で1韻脚と発音すると、「ジュー・ヨー・ショ・ルイ・ザイ・チュー」6韻脚となります。
あるいは「ショルイ」を1韻脚で発音すれば、、「ジュー・ヨー・ショルイ・ザイ・チュー」5韻脚となります。


中国語でも、「創造」とかわざわざ同じような意味の漢字を組み合わせて、二文字の熟語とすることが多いのは2音節1韻脚となって安定するからです。
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携帯電話の音節は



ケー・タ・イ・デン・ワ

です。

音読みも訓読みもない、というかこの読み方は音読みです。

「-」や「ン」は拍(モーラ)では1つに数えますが、音節では数えません。

「タイ」などで1つというのは英語の二重母音の場合。
日本語にはそういうのはないので、「タ」「イ」と分かれます。

音読み・訓読みは「花」で「カ」が音読み、「はな」が訓読み、
と違う読み方をするのであって、
ケータイデンワをどう読むか、という違いではありません。

英語っぽくリズムに乗せて、メロディをつける、とかするというのは別問題です。
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「携帯電話」を音読みすれば「 ケー・タイ・デン・ワ 」と成ります。


本来の日本語には、音読みは適しません。訓読みすればどう成りますか?
「 ケー・タイ・デン・ワ 」と言う読みは、古代中国の漢字音を模した新造の日本語です。
日常語として定着はしていても、オートバイは英語です。オートバイを強いて日本語化しても「自動二輪」としか言えません。
元々日本語になかった抽象的事象は、便利な漢字に置き換えて新造の日本語としています。
「ミクロ」は「微小」、「マクロ」は「極大」等に訳されますが、古来の日本語に置き換えれば、「とても小さい」、「ものすごく大きい」と言うしかありません。
音読み自体が外来語なのですから、日本語の音節に関する事例としての「携帯電話」や「重要書類在住」は、引用に適していません。
尚、「在住」と言う用語は、日本では人が住んでいる場所を指し、物の在処を示す場合には「在中」と書いて「ざいちゅう」と読みます。
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