信用買い銘柄の株式分割後は？

以前信用買いしていた銘柄が、この2月末の権利で株式分割となりました。分割の実行日は5月末なのに、実際の株数は元のままで全く増えていません。株価だけ数分の１になってしまっています。これってどうして何でしょうか？信用の場合の分割株はどういった扱いになるのでしょうか？結局大損をすることになるのかと凄く不安です。よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： itachi212 回答日時： 2004/06/13 04:20

配当金はもらえますよ。

もちろん現物株と違って信託銀行からではなく、
証券会社からもらいます。
株主総会の数週間後に口座に入り、保証金に組み込まれる思います。

No.3 回答者： babysakura 回答日時： 2004/06/13 23:06

>1000円－450円＝550円のような形になっているので

普通それくらいのものですよ。
いままで理論価格より権利価格の方が高かったケースはインボイスの21分割等はありますが、あんまり例はないです。
権利入札で買った人は2ヶ月近く拘束されるわけですから、理論値より高ければ買いませんよね。
よっぽどの、人気がなければ安くなりますね。
ただ、信用で権利落ちを迎えれば損をするかといえば一概にそうでありません。なぜなら、権利落ち日以降値が飛ぶ銘柄も多く、そのときに売れば利益になる可能性もあるからです。

No.1 回答者： itachi212 回答日時： 2004/06/13 02:23

建玉銘柄が株式分割した場合、（証券会社によるのかもしれませんが）買値は証券金融会社の権利入札により決定された「権利処理価格」を差引くことにより調整されます。

例えば、1000円で1000株信用新規買建した銘柄が、１対２の分割を行い、権利処理価格が500円となった場合、
1000円（当初の建玉単価）－500円（権利処理価格）＝500円（新建玉単価）」となります。

株数は変わらず、買い値の単価が変わるのです。

この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
上の１対２の分割例で言うと、
1000円－450円＝550円のような形になっているので、株価自体は半額になっても、買値は半額より高くなりました(前からここが疑問でした)。素人目で考えても、権利処理価格は通常500円より安くなるような気がしますので、信用で買ったのは下手だった訳ですね(トホホ)。。
勉強になりました。もうこんな失敗はしないようにします。
ところで、分割後、配当の権利日があったのですが、配当はもらえるのでしょうか？

お礼日時：2004/06/13 03:27