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求人の要件にあります、「決算取りまとめ」というのは、どういうものを指しますでしょうか?
会社によっても、その範囲や作業が異なるものではないでしょうか?

上場企業かどうかにもよりますし、
極端な話、システムが全部やってくれて、決算書類を印刷するだけの会社もあるでしょうし、、、

一般的でいいので、「決算の取りまとめ」とは、
何を、どこまでやることなのかを、教えていただけますでしょうか。

例えば、書類を作成すること自体が取りまとめなのか、
決算書類を作ることを管理監督することが取りまとめなのか、等。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

おおよそ、決算に必要なデータや情報を集めてきて、決算書などの書類やデータに取りまとめていくことを指していると思います。



お考えのとおり会社によって異なるとは思いますが、決算の手続きはおおむね同じです。「決算取りまとめ」で募集する側も、おおむね同じであることを承知で募集しているのだと思いますし、それを承知で応募してくる人を望んでいるのだと思います。

「決算取りまとめ」の詳細は、書類選考時点では職務経歴書などで絞ることができますし、応募者側も面接の段階で詰めることができます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この「おおむね同じ」というのがポイントですね。
確かにおおむね同じなのですが、それがシステム依存なのか、手で数字を積み上げるのか等。

この辺の文字では表せ切れないところは、直接すり合わせしかないですかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/04 23:28

経理担当者の公募に関して、求人広告や(ハローワークなどの)求人票には、しばしば「決算の取りまとめ」という表現が見られます。



1.(上場企業を含む)大企業の求人では、この表現はほとんで見られず、中小企業の求人において見られます。
2.しかも、中途採用の求人に限られます。新規の学卒(高卒、大卒など)の求人には見られません。
3.また中途採用においては、求人側では、ほとんどが経験者の採用を希望しますから、決算を取りまとめた経験のある経理担当者を募集していることになります。

さて、決算を取りまとめた経験のある経理担当者を募集している当該中小企業の経理部門では、最近、経理課長クラスの社員が退職したのではないでしょうか。残っているのは、日常の取引の仕訳をすることはできるけれども、決算仕訳や試算表を理解し、実施、分析、点検をする社員がいないのでしょう。関与税理士も、会計には疎い人が多いのであまり信用できない。

さらに、社長の指示や意向を理解して決算に反映させる仕事も、経験者でないとだめです。社長の指示や意向を決算に反映させるのは、企業会計としては誤りだし、税法上も違法になるケースが多いのですが(⇒脱税の恐れ)、現実の経営では、しょっちゅう起きております。しかも社長としては、税理士には、このことを知られたくない。

ですからシステムが全部やってくれて、決算書類まで作ってくれる会計システムがあっても、社長の指示や意向を理解して決算に反映させるための仕訳を起こす仕事は、人間にしかできません。

「決算の取りまとめ」ができる経理担当者の求人には、会社の経営に貢献できる「生きた経理、会計」を理解し、実施できる人材を募集しているケースが多いと思われます。


以上が、求人側の一般的な考え方であり、また求職側の一般的な理解でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私はどちらかというと、体制的には大企業型の経理だったのかなと。
どういうことかというと、「決算取りまとめ」といっても、「各作業は担当者ごとの分業で、全ての作業を漏れなく行えば、財務諸表が完成するので、リーダークラスが工程管理を漏れなく行う」という流れでした。

一般でいうところの「決算取りまとめ」は、各作業のほとんどを自分で行った経験があり、人が行った事務作業のチェックや分析ができる人ということでしょうか。

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/04 23:44

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