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今年の四月から北海道大学の水産学部に進学して水生圏(海に限らず)の動物の生態や保護などをと考えています。また、スキーが好きで一度合宿でヨーロッパのオーストリアに行ってからヨーロッパに憧れています。将来的には、ヨーロッパで就職して(できれば水産、海洋、環境科学系)現地の人と結婚もして移住したいと思っています。いろいろ調べていく上で、大学を卒業後大学院で自分の学んでいる学問(水産、海洋、環境科学など)が盛んな国へ行って学位を取って卒業し、その国で就職すると良いと聞きました。ですが、まだどこの国に行くのかなど全く決まっていません。オーストリアには海はありませんし、北大の水産学部からドイツ(GEOMAR、ヘルムホルツ、キール海洋研究センター)やチェコ(南ボヘミヤ大学)やフィンランド(オウル大学)に交換留学制度があることから、この三カ国などがヨーロッパでは候補になるのかと考えました。また、北欧のノルウェーなども水産関連に強く英語で会話ができると聞きました(ちなみにスキー大国)。さらにオスロ大学は権威があり有名な学者がいると聞きました。でも、すべて自分の中では決め手に欠いています。移住の難易度などは、就職ができればどこでも大丈夫そうなのでその点は考慮していません。ですが、その国の大学院に進学する方法の難易度など考慮したいと思っています。北大での成績は留学を考えていなくてももちろん取るつもりです。さらに入学に必要ならばTOFELなども受けようと考えていますし、必要ならばその国の言語も覚えるつもりです。自分に合っているのはどの国のどの大学大学なのでしょうか?調べていくとどんどんパニックになってきます。また、大学院で海外受験する以外の方法はあるのでしょうか?できることなら日本で就職して海外転勤という方法はとりたくありません。その会社で気持ちを保つことができそうにないからです。長々と書いてしまいましたが意見をよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 間違えてリクエストをつけてしまいましたが、全く気になさらないでください。

      補足日時:2015/02/10 12:47
  • ヨーロッパでも海産物を食べるとこは養殖業が盛んだと聞きました。水生圏(海に限らず)の動物の生態や保護よりも養殖の方が需要はあるのでしょうか?

      補足日時:2015/02/10 15:41

A 回答 (1件)

ヨーロッパに限らず、移住(移民)するのはなかなか難しい事だと思います。


日本企業の駐在員等で行く場合と違って、個人の場合は、自分で就労ビザを取らなければ成りません。
その為には、先方での受け入れ先(就職先)が決まっていなければならないですが、日本より失業率が高い国へ行って就職しようと思えば、その国で必要としている特殊な技術を持ているのでもなければ、わざわざ異文化の人にビザまで取って雇用してくれる所はないのではないでしょうか。

又、留学先の大学院で博士号(Phd)を取っても、大学の先生や研究所の研究員の職を得るのは、至難の業ではないかと思います。
日本でも、博士漂流!と言われて久しいですが、欧米でも同様のようですから。。。

ですから、大学院やポスドクの期間に、著名な学術雑誌(ジャーナル)等に論文を載せて実績を積んで置くとか、有力教授の弟子になって、強力な推薦状を書いて貰う等々の方策を練るのも必要ではないでしょうか。
又、欧米へ行って、ネーティブの人に交じって人並みに扱って貰おうと思えば、他人より10倍努力して、3倍の実績を上げる位でないと。。。と言っている人もいます。

とは言え。。。
針の一穴を潜り、高い壁を乗り越えて、欧米で活躍している人もいますから、目標を定めて一歩一歩前進して、夢を実現されるように期待しています。
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