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皆様
こんにちは、外国人留学生のMattと申します。
私は、来日して6年に経った某大学の大学院生で、今卒業論文を日本語で書いております。
しかし、来日したから一所懸命日本語を学んできているのだが、最初から指導教授が私の日本語にとても気になっているので、いつも提出した文章の日本語について叱責してきて、段々自分の日本語レベルについて自信が失っているような感じて大変落ち込んでおります。学業をそのまま放って置けば、これからの人生がここで終わるんではないかという恐ろし未来像が頭に浮び出し、寝ても良く寝れない状態に陥っております。そんなところ、最近指導教授に提出した文章をまた「致命的な日本語の不十分さがある」と返事ました。「致命的な日本語の不十分さ」は文章のどこにあったのかについては指摘していなかったゆえ、更に前に進めなくなっております。皆様、私はどうすれば良いのか大変困っております、なんかアドバイスを頂けますか。よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

何となく指導教授の言わんとしているところは、尊敬語とか謙譲語の遣い方ではないかと思いました。



>しかし、来日したから一所懸命日本語を学んできているのだが、最初から指導教授が私の日本語にとても気になっているので、いつも提出した文章の日本語について叱責してきて、段々自分の日本語レベルについて自信が失っているような感じて大変落ち込んでおります。

書き直しますね。というのもあなたの日本語レベルは読解力も高そうなので。

「しかし、来日【して】から一生懸命日本語を学んできて【いますが】、最初から指導教授が私の日本語【をとても気にしているので】、いつも提出した文章の日本語について叱責【するため】、段々自分の日本語レベルについて自信を【失い】、大変落ち込んでおります」

自分を主に置くのはOKですが、それを一番上位に置くのではなく、相対的に上位にある者の指摘発言を謙譲する、またその前提として時制、特に過去形、過去過分、過去完了進行形などの文法を正しく使いましょう。

恐らくあなたが発言したときは、上記の文章どころではなく、大人(だいじん)が上から目線で語っているような印象を与えるのではないかと思います。そういう前提で、あなたの発言を否定する者が現れたとき、謙譲語を正しく使っているようであれば、「あ、否定されてムっとしてるな」で済むものが、謙譲語が正しく使えない状況下では「あ、この人は自分の思想が全て正しいと思っているな」と誤解されます。

本当に些細なことで、あなたの日本語文章レベルを考えると、あと今一歩というところです。とはいえ、謙譲語等は日本人の卑屈なメンタリティの裏返しで、「色々不利益を蒙らないように下手に出る」という発想が隠れています。そこを理解できないと謙譲語は難しいかもしれません。「アルカイックスマイルが意味するもの」に通じると言う方が分かりやすいかもしれません。
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国語学専攻の日本人の院生と交換レッスンをしてはどうでしょう。

それでかなり前進するレベルの「不十分さ」だと感じます。

ちなみに、コツとしては、文章をもっとシンプルにするといいと思います。言葉を無駄に詰め込みすぎていて、あふれている感じがしますので。また、正直、無駄な言葉が多いと、添削するほうもイライラしがちなんですよね。スッキリした文章を書けば、教授のご機嫌も少しはよくなるでしょう。

それから、まさかとは思いますが、初めに母語をお書きになってから和訳しているわけではありませんよね? 実は日本人でも、英文和訳をすると、このくらい間違った日本を書いてしまう場合が多々あります。それは(英語という)原文から離れられないでいるからです。日本語を書くなら初めから日本語だけを考えて書くべきです。

以下はオマケです。ご質問文の修正案を書いてみましたので、ひとつひとつ見比べて、ご自身の悪いクセを直していってください。例えば、句読点の使い方が間違っていますよね。だったら、句読点の使い方を徹底的に直すことから始めてみるといいです。一度に何もかもをやろうとはせずに、ひとつひとつ直して行きましょう。

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皆様、こんにちは。外国人留学生のMattと申します。
私は、来日して6年が経った某大学の大学院生で、今、卒業論文を日本語で書いております。
しかし、来日してから一所懸命日本語を学んできているのに、指導教授がはなから私の日本語に食ってかかります。いつも提出した文章の日本語について叱責してきて、段々自分の日本語レベルについて自信を失ってきました。大変落ち込んでおります。かといって、学業をこのまま放っておけば、人生がここで終わるんではないかという恐ろし未来像が頭に浮び、寝ようとしても良く寝られない状態に陥っております。そんなところ、最近指導教授に提出した文章をまた「致命的な日本語の不十分さがある」と返されてしまいました。「致命的な日本語の不十分さ」が文章のどこにあったのかについては指摘されていなかったゆえ、更に前に進めなくなっております。皆様、私はどうすれば良いのかわかりません。大変困っております。なんかアドバイスを頂けませんか。よろしくお願い致します。
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>私の日本語にとても気になっているので


>自信が失っているような感じて
私の日本語をとても気にしている
自信を失っているような感じ
気にする、気になる、の相違
助詞、て、に、を、は、の使い方がチャランポラン。
学んで習わざれば、すなわち暗し、を地で行っています。
つまり、文法でも主語、述語、目的語、修飾語当の関係はできていますが、それをつなぐ助詞がでたらめ、また自動詞、他動詞当の区別もできていない。
本来なら、文法の勉強というより、多くの日本語に接する、(書物をたくさん読む)つまり習うて学ばざれば、すなわち危うし、とならぬよう、日本語の感性を習いつつ、文法を学び、自分なりに納得する必要があります。
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研究の分野によると思います。


理数工などであれば、論理的に誤りが無ければ問題無いと思います。
しかし、日本文学や日本の文化に関する研究であれば、
ある程度こだわりがあるのはしかたないでしょう。

文章の悪い部分を指摘しない指導教授は職務怠慢ですね。
私だったら、単にいじわるをされているんじゃないかと懐疑的に
なってしまいそうです。

この質問文を読んで、日本語の文章としては合格だと思います。
多少、違和感や「てにをは」で気になる部分はありますが、
日本人が英語やその他の外国語で論文を書くことを考えれば
これだけ書ければ問題無いと思いますね。

違和感があると言われただけだと判らないかもしれませんので、
その部分を指摘しておきます。
> しかし、来日したから一所懸命日本語を学んできているのだが、
⇒ しかし、来日してから一所懸命に日本語を学んできましたが、

> 段々自分の日本語レベルについて自信が失っているような感じて大変落ち込んでおります。
⇒ 段々と自分の日本語レベルについての自信を失くしており、大変落ち込んでいます。

> 最近指導教授に提出した文章をまた「致命的な日本語の不十分さがある」と返事ました。
⇒ 最近また指導教授に提出した文章を「致命的な日本語の不十分さがある」と指摘されました。

> これからの人生がここで終わるんではないかという恐ろし未来像が頭に浮び出し、
⇒ これからの人生がここで終わるのではないかという恐ろしい未来像が頭に浮かび、

> 寝ても良く寝れない状態に陥っております。
⇒ 夜寝ても良く眠れない状態に陥っています。

> 「致命的な日本語の不十分さ」は文章のどこにあったのかについては指摘していなかったゆえ、
⇒ 「致命的な日本語の不十分さ」が文章のどの部分かについての指摘は無かったため、

> なんかアドバイスを頂けますか。
⇒ 何かアドバイスを頂けませんか?


「致命的な日本語の不十分さがある」
この文章に思わず笑ってしまいました。
この文章が指導教授が言ったそのままだとするなら
この教授の日本語も若干怪しいと思ってしまいますね。

「致命的な不十分さ」こんな言い方するかな~
「致命的な欠陥がある」などの様に後ろに名詞句がくればしっくりくるけど
「不十分さ」のように形容詞句がくると違和感があるな~
文法上は問題無いのかもしれないけど、普通は使わない様に思います。

別の言い方を考えると
「君の日本語の不十分さは致命的だ」変ですね。
「君の日本語レベルの低さは致命的だ」こっちの方がしっくりくる。
「君の日本語の文章は論文としては不十分だ」これも良いですね。

ま~、とりあえず日本語の上達を目指すためには
本を沢山読んで、他の人と沢山話す。論文以外でもいろいろ文章を作ってみる。
とはいえ、すぐに上達する訳では無いので地道にやるしかありません。

指導教授については、
・質問者と同じような立場の留学生がいれば、情報交換する。
・助教や準教授がいれば、相談してみる。
・大学内に相談するところがあればそこへ相談してみる。
・その指導教授にしつこくしつこく質問してみる。
 「文章の悪い部分に赤線を引いてください」とか
・その指導教授が書いた論文や本を入手して、まねをしてみる。

とりあえず、友達でも関係ない教授でも良いので、誰かに相談できれば、
解決方法が見つかるかもしれません。
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こうして回答文が書けるのですから、


あなたの日本語が、途轍もなく酷いものでは無いことはお分かりでしょう。

日本語が外国人の方にとって難しいのは、述語が最後にくるために、
ちょっとしたまちがいでも、意味が不明になったり、全然反対になってしまう事があるためです。
「致命的な」と言っているのは、
全体的なレベルが低い云々ではなく、まちがいとしてはほんの些細な事で、
あなたのレベルであれば、これからも注意して行けば必ず改善します。

例えば、
来日したから →来日してから
学んできているのだが、→学んできているのですが、
とても気になっているので、→とても気にされていて、
叱責してきて、→叱責され
自信が失っているような感じて→自信を失っていく感じで、
学業をそのまま放って置けば、←この「学業」が意味不明。不十分な日本語の事?
               「そのまま」でなく、「このまま」
と返事ました。→と指摘されました。

ただ、その「致命的な日本語の不十分さ」の指摘に対して、
それがどこなのかを見つけて改善するのは、
他人がやってくれることではなくて、あなた自身が行うことでしょ。
思い悩む暇があったら、指導教授からの指摘がなかったら、
あなたは個人的にその指導教授に聞きに行くとか、周りの日本人に教えてもらうとか、
改善するためのアクションを取るべきです。
調べてもわからなければ、聞いて教わるしかありません。

相手も、貴方が外国人であることは周知なので、
余程とんでもない輩で無い限り教えてくれますよ。
それに、外国人がまちがう所は、日本人にとってはとても判りやすく指摘しやすいことが多いです。
がんばってください。ゴールはそう遠くは無いですよ。

これは、蛇足ですが、普通大学院生の修士論文程度まで行けば、
より多くの読者に読んでもらうために、寧ろ英語で書くのではないですか?
私が学生の頃は、寧ろ日本人の方がそれで苦労してましたが。
(Mattさんが、英語文化圏の人だと勝手に解釈して書いてますが、、、。)
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よくぞここまで日本語を習得されたと感嘆頻りです。


母語ではないので、こればかりは致し方ありません。
我々が英語を物す場合にも、ネイティヴチェックを受けるのと同様、
日本語ネイティヴに添削して貰うことが最良の方法でしょう。

貴兄の質問文を例にすれば、

こんにちは、外国人留学生のMattと申します。
私は来日して6年が経過した某大学の大学院生で、只今卒業論文を日本語で執筆中です。
来日してからというもの、一生懸命に日本語を学んで来たのですが、当初から指導教授が、私の日本語を憂慮しておりました。提出する度に日本語の表現に関して叱責するので、徐々に自分の日本語レベルに対して自信を失い掛けていまして、非常に落ち込んでおります。学業をこのまま放置すれば、人生がここで終わってしまうのではないかという、恐ろしい想像が頭を過ぎり、熟睡すら出来兼ねる状態に陥っております。更に直近では、指導教授に文章を提出した所、「致命的な日本語の不十分さがある」との指摘を受けました。この「致命的な日本語の不十分さ」が、具体的に文章のどこに相当するのかの指摘が無かった為に、非常に困惑しております。皆様、私の講ずるべき手段に対し、何かしらアドバイスを頂けますと幸甚です。宜しくお願い申し上げます。


これが自然な日本語の文章です。
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うん、この質問の文章を読んでみて、なんとなく指導教授の言いたいことは理解できる。



日本語はだいぶ上手なのだとは思うのですが、卒業論文だから、論文としての体を成していないとダメですからね。
話し言葉と書き言葉が時たまごちゃまぜになっていたりとか、たまに助詞(~は、~がetc)の使い方が変だったりとかだと思うんです。
全体的に見ると、日本語としてはそんなに変じゃないレベル。
でも、違和感があるという感じ。
例えば、
ドレミファソラシド が聞きたいんだけど、ドレミファ♭ソラシド になってしまっているという違和感があります。
こればかりは、日本語の文章を多く読む事が大事なのではないかと思います。
中学校とか高校の現代文の教科書に出てくるような文章を多く読んでみてはいかがかと考えます。
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