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小学校等の社会科の授業ででイスラム国の処刑画像、残酷な死体画像を子供たちにみせたという事案が問題となっています。テレビタックルというテレビ番組でも賛否をめぐって先生方が議論を戦わせていました。

 両者とも抜けていると思ったのが、子供たちのことばかり言っていて、犠牲になった湯川さん、後藤さんの遺族の方のことは一切言及してなかったことです。
社会科の先生は遺族の方に手紙や電話等で「息子さんのご遺体を社会科の学習材料として活用したいのですがよろしいですか」とうかがいを立てたうえで「どうぞ、ご利用下さい」と許可をいただいて(そんな事言う遺族はいないと思いますが)それから、授業で本当に扱うかどうか再検討してみるというのが順番ではないでしょうか。
 戦争の悲惨さを子供たちに教えるために死体の画像を提示するにしても、何十年も前の第二次大戦の画像ならどこのだれだか特定できないでしょうからいいかもしれませんが、つい昨日今日の出来事で、個人を特定できるのにそんなことやっていいのでしょうか。
教員たちは、常日頃から人権の大切さとか命の大切さについてうんぬん言ってますが・・・

 私は、今回問題を起こした教員は、社会科の授業とか、命の大切さとかいってもそれはウソで本当は、マスコミで騒がれているホットな話題だから子供たちと一緒に盛り上がりたいといった興味本位、面白半分、「子供たちを驚かしてやるぞ〜」といった遊び半分の気持ちからやっていると思います。
 
 本当に、命の大切さをうんぬんするなら、なぜ交通事故の死体画像を子供に見せないのでしょうか、あるいは肺ガンにかかった人の死ぬ前の写真とか、覚せい剤で頭がおかしくなった人の動画を見せるとかしないのでしょうか。交通事故や、タバコの問題、覚せい剤などのほうが子供たちの身近にある恐ろしい問題だと思います。
 そのような画像はなかなか手に入らないし、イスラム国が出している画像はネットで簡単に手に入るというお手軽さもあるかもしれませんが、本気で命の大切さを教えるために死体画像が必要と思うなら(私は思いませんが)警察、厚労省に訴えてでも手に入れるべきだと思います。

 戦争の悲惨さとか、人の命などと言うのは全くの嘘っぱちであって、“子供に受けたい”という気持ちからの軽率な行動だと思います。

 教育委員会は子供たちやその保護者に謝るのもいいですが、その前に、遺族に謝るべきじゃないかと思うのですが、遺族の方は黙っているのでしょうか?
 遺族の方々は、自分の息子たちの行動で多くの国民、政府の職員の方に迷惑をかけたと思っているかもしれませんが、だからといって息子の死体画像がいいように扱われることを我慢しなければいけないなどということはありません。それとこれとは話は別だと思います。
みなさんはどうお考えでしょうか。

A 回答 (8件)

>犠牲になった湯川さん、後藤さんの遺族の方のことは一切言及してなかったことです。



 当然です。

「教育現場で教員がイスラム国による死体など残酷画像を見せ事」の
議論ですから 湯川さん、後藤さんの遺族の方は、関係ありません

>本当は、マスコミで騒がれているホットな話題だから子供たちと
>一緒に盛り上がりたいといった興味本位、面白半分、
>「子供たちを驚かしてやるぞ〜」といった遊び半分の気持ちからやっていると思います。

 超能力者 登場!

>その前に、遺族に謝るべきじゃないかと思うのですが、
>遺族の方は黙っているのでしょうか?

 遺族に問い合わせて下さい。

>みなさんはどうお考えでしょうか。

 どう思うか、回答しても
その回答がアナタの考えにそぐわなければ
反論しますよね?

 出来れば、私が、どう思った方がいいのか?
アナタの「模範解答」を書いてくれませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/03/31 20:43

(以下完全な自分個人の考え)



遺族の方に了承というけれど、今後そのような事をするなら
今後、事故などで被害に遭われた方の遺族などの住所などの個人情報を全面公開する必要性があるよね?
 そうなると要らぬ中傷誹謗など被害を受けることになるから、それこそ被害者の遺族の人権を完全に無視していると思う。

 それに今回の遺族も問題で、後藤さんの母である石堂順子とか
ISISの問題なのに記者会見で反原発について長々と演説したり、明らかな息子の死を利用した
広報活動をしてますし、そこあたりも微妙ですね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

テレビ局の人が、遺族の方とアポイントをとって取材できているのですから、個人情報が公開されるのを待たなくても、自身で探すくらいのことはしなければいけないと思います。そこまで、写真を使いたいという熱意があるならば。

個人情報よりも、遺体に対する尊厳のほうが大事だと思います。
誹謗中傷されたくなければ、電話の着信拒否とか、郵便なら受け取り拒否もできるはずです。

後藤さんの母の態度は確かに問題があるとは思いますが、遺族の態度によって遺体画像の扱いを左右するのはおかしいと思います。

どのような遺族であれ、「公開していいです」と言わないかぎり、勝手に扱うのは問題だと私は思います。

いずれにせよ、参考になりました。

意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/31 07:33

尚、捕捉すると交通事故の死体画像や覚せい剤で頭がおかしくなった人の動画に関してもこれは同意ですが、質問者の意見のように遺族ということも考慮すると、


 これらの写真や動画も家族の同意を必要とするわけですよね?

ISISとかの事件には遺族の同意が必要で、交通事故は遺族の同意はいらないんでしょうか?
自分個人としては、質問者の気持ちは分からないわけではありません、感情が全面に出過ぎて、公平性が欠けている部分もあると思います。
 
 あと、『息子の死体画像がいいように扱われることを我慢』に関しては遺族からクレームが
出たという事は今のとこありませんし、また後藤氏の母である石堂順子氏は逆にマスコミ各社の会見をみているとこの死亡事件ををいいように利用し広報活動してるようにみえます。
 これに関しては第三者が想像の域で勝手に遺族の気持ちを代弁するのは変だと思いますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
交通事故などの画像も同意が必要だと思います。
目的が正しいと遺族が判断し、かつ「どうぞ」と言う場合は。
目的が正しいと遺族が判断しても、「イヤです」という場合は、あきらめるべきだと思います。
医学部の解剖実習で扱われる遺体などは、生前の本人や遺族の同意を得ています。

石堂氏は変わった人だなと思いましたが、変わった人であっても、その人の親族に当たる方の死体画像を勝手に扱うことはよくないと思います。
私は“遺族はつらい思いであろう”と想像でものを言っていますが、この想像は普通だと思います・・・。石堂氏の広報活動を弁護するつもりはありません。

お礼日時:2015/03/31 21:05

あなたのいちばんのミスは、しっかりと個人名を出しているにもかかわらず、その方に許可を取っていないで、質問をしているであろう点です。

そこが答えですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/03/31 21:29

>誹謗中傷されたくなければ、電話の着信拒否とか、郵便なら受け取り拒否もできるはずです。


 えっと、貴方がそのような考え方なのはわかりました。

 ならとりあえず、ここで貴方の『住所』『氏名』『電話番号』を公開していてください。
無論家族など親族全員分 お願いします
電話の着信拒否とか、郵便なら受け取り拒否もできますから貴方は無論 問題ないすよね?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

説明が不十分でした。
教育上どうしてもご遺体の画像を使う必要があるというなら、そのように考える教師自身の足で遺族の個人情報を探し出して、遺族から使用の許可をいただくのが筋だという意味です。

教育界で働く人のために遺族の個人情報を全面公開して差し上げる理由はないと思います。なぜなら、教育者のなかには、画像を必要と考えている人もいれば、必要ないと考えている人もいるし、さまざまだからです。

私の個人情報は公開しません。
電話かけても、着信拒否しますし、郵便の受け取りも拒否するのだから、公開する必要ないと思います。
相手の方に切手の無駄遣いをさせたくありませんから。

お礼日時:2015/03/31 21:27

> それとこれとは話は別だと思います。



それ・・・質問者さんの論調のコトですよ。(^^;)

「残酷画像を見せた事案について」であれば、その直接的な被害者は、まぎれもなく「画像を見せられた生徒」です。
従い、その加害行為者である教師の、行動や判断の是非を問うのは妥当です。

一方、質問者さんが焦点を当ててるのは、「残酷画像」そのもので・・。
言わば肖像権問題,被害者人権問題とか、遺族感情の問題で、少なくとも番組構成上は、「それとこれとは別」の事案です。

この事案における直接被害者である子供を差し置いて、別の事案における被害者に、本気で「その前に、遺族に謝るべき」と考えているとすれば、ちょっと感覚がおかしいですよ。

それと根本的に、この事案を語る上で、知識が不足している様です。
まず問題画像を教材として扱ったのは、「情報を活かす私たち」みたいな授業の中です。
すなわち、「本当に、命の大切さをうんぬんするなら」などと言う目的ではないので、ちょっとこの指摘は的外れです。

また「ウケ狙い」などと指摘してますが、そうであるからこそ、学校側も「軽率な行為」として、直ちに非を認め、謝罪しているワケで・・。
そこを殊更に力説する必要性も無いかと。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

私の文章が下手だったため、上手く伝わってなかったようです。すみませんでした。

「残酷画像を見せた事案について」ではなく
「被害者の遺族の息子の死体画像が教師らにより手軽に扱われた事案について」としたらよかったでしょうか。

「それとこれとは話は別」というのは、直前の「多くの国民、政府の職員の方に迷惑をかけた」「だから」「我慢しなければいけない」を受けた文です。
「テレビ番組のテーマ」と私の「遺族うんぬん」が別の話と言っているわけではありません。

医学部の解剖実習では、先生が学生に対して、まず、「諸君らの勉強のために協力いただいた方(死体を提供した死体本人あるいは家族)に感謝しなさい」と言ってから実習をはじめます。すなわち、死体に対する感謝の気持ちがなければ授業は始められません。

教員は授業を始めるにあたり「みんなの勉強のために、残酷画像を使うことにご理解いただいた家族の方に感謝しなさい」などと言ったとは考えられません。

「遺族」と「先生」と「授業の受け手」はつながっています。
切り離してはいけないと思います。「それとこれとは・・・」はこのことをいっているのではないです。

「情報を活かす私たち」というテーマの授業とは知りませんでした。
しかし、「情報」であれ「命」であれ「ウケねらい」という本当の目的を、自分と他人に隠すための方便であろう考えています。

お礼日時:2015/04/02 00:58

バカな先生が遺族に謝るのもいいですが、


画像が拡散してるので、それ一件一件謝れ、
というのはむしろ遺族の負担になるでしょうね。
今は静かに過ごしたい時です。
身内の死は人によっては数年は乗り越えられませんし、
普通の人でもまだ乗り越えられないでしょうね。
とにかく遺族に必要なのは休養や静かに過ごすことです。
この時期に鬼の首をとったように
「うちの息子の画像なにしてくれんねん!」
と怒り狂ったりすることは無理です。
少しづつ受け入れ乗り越え静かに過ごすことです。
そっとしておいてあげることが大切です。

なので、たまたま見たテレビで先生が自分の
欲求を満たしたいばかりに生徒に遺体画像を
見せた、というニュースがやっていて、
それに対して教育委員会が事態収集のために
謝罪を入れた、というところを遺族が見たら、
まあこちら(遺族)にも言ってほしい部分もあるが、
それよりもメディアを通して
「こういうのはよくありませんでした」と
教育委員会が言ってくれたところで、
救われるところはあるんじゃないですかね。
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もうひとつ。


本島に教育委員会や関係者は
遺族に謝っていないんですか?
「謝りませんでした」とテレビでやってましたか?
もしかして電話なり手紙なり直接なり
謝っているかも知れませんよ。
ただテレビで流さないだけで。

流さない理由はご察しの通り、
この件に関しては自己責任うんぬんとかで、
よく思っていない人もいるからです。
そこを蛇の巣をつつくように、
テレビで謝罪しているところを見せたら
「自己責任で行って勝手に死んだのに何謝ってんねん!」
と新たな火だねが生まれるかも知れません。
悲しみに暮れている遺族よりそういった人たちの方が元気があります。
たちうちできないでしょうね。
だからそっとしておくのが一番です。
新たな火種になりそうなものは要りません。
だから画像を生徒に見せた先生たちも「バカ」なんです。
といっても全国の先生職(10万人くらいいるのかな?)の
1パーセントにも満たないと思いますけどね。
10パーセントだと10人に1人(1万人)になるので、
そんなにいるとは思えないので、
1パーセントにも満たないと思います。
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