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深さ20mm程度のソケットなんですが差込口が
添付画像の様に2種類の4角穴加工図面があります。
両者ともどの様な加工方法で加工する図面なのか
わかりません。
また、なぜ両者の四角穴の隅が面取とRの様な形状の違いに
なるのかもわかりません。
わかる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
お願いします。

「四角穴加工図面の違いについて」の質問画像

A 回答 (4件)

右のR付きの場合、4隅に穴を空けてから直線部分を加工すれば、加工しやすいですね。


プレスや鍛造の場合でも、直線部分だけをシェービングで仕上げれば良いので、加工は安くできます。
一方、相手側に接触する直線部分が短い(中心から近い)ので、面圧が高くなり相手側への攻撃性が高くなります。(圧跡が残りやすい)
精度が悪いので、きちんとトルク管理をしたい場合、中心がずれるので不利になります。
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このスケッチだけでは確実な回答は無理ですが…。



まず、両者に共通することとして考えられるのは、もしも四角穴の四つの角が正確かつ精密に90度で加工された場合、角の部分にむしろ応力が集中して、角の部分から割れやすくなる、そのことを避けるために、四隅に45度の斜面を設けたり、Rを付けようと考えられたのではないかと思います。

また、こうした面取りのある加工は比較的普遍的な、つまり、どこの製作現場で持っているようなブローチバイトやドリル刃での加工を想定しているのではないかと思います。ことに、右側の四隅がR形状のものは、四角な穴を加工するさいの下段階として、まず定位置に4つの穴を開ける、よく取られる加工手順が想像されます。
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>ともどの様な加工方法で加工する


この図面だけでは、加工方法は無関係と思いますが・・・・。
>なぜ両者の四角穴の隅が面取とRの様な形状の違いになるのか
この表現もないことはありませんが、形状の違いでどんな効果があるのか・・・・。
国語、日本語も重要です。
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簡単に言うと、左側が線接触で、右側が面接触と言う事です。


加工精度が良い場合は、どちらでも大差ありませんが、差し込む物の角が傷んでいる場合などは、面接触の方が安定します。
通常は、ソケットのボルト側を面接触に加工する場合が多いですが、ソケットレンチの□ボルトに採用すれば、ソケットの脱着による角の傷みによるがたつきを低減出来ると言う事でしょう。
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