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右足首を捻挫して一か月、受傷翌日、整形外科でレントゲン撮って、骨異常無し、湿布貼って包帯固定してもらい、特に何も言われなかったので、びっこひきながら外出した日もありました。
最近は、整骨院に通い始め5回目、少しずつ良くなってる感じはしますが、右足だけでつま先立ちをすると、まだ痛みが残り、階段を下りる時、まだ右足をかばって下りる感じです。
1日も早く、趣味のダンスを再開したいのですが、全く痛みが無くなるまで、完治するまでは、なるべく安静がいいのでしょうか?長時間歩くのも良くないですか?
整骨院は通い続けた方が早く治りますか?
長くなりましたが、回答よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

看護師です。


整形外科で看護師をしておりました。また私自身繰り返す捻挫で悩んだ経験がありますので回答させていただきます。

捻挫の場合、その部位と重症度にもよりますが、骨に異常がなくてもどこかの靭帯が損傷している可能性が高いです。捻挫は、足を内側にひねってしまって捻挫してしまうことが最も多く、この場合外側の靭帯がのばされてしまって前距腓靭帯という靭帯が損傷してしまいます。
基本的にこのように靭帯が損傷している場合には安静にして患部の回復を待つ、というのが何より大切です。どこか靭帯が損傷しているときは1~2週間ほど安静に保つことで、痛みはひいていきます。安静にするにはギプス固定などをするのが理想的だと聞いたことがあります。
包帯固定もとても有効なのですが、包帯を自分でほどいたあと、自分で固定するために巻きなおすのが難しく、うまく固定できない患者さんが多くいらっしゃいます。
そのため、十分な安静が保たれず、結果的に痛みが長引いてしまうことがあります。
私自身も捻挫による足の痛みが3か月ほど続きました。

pinnky39さんも、ひょっとしたら安静が十分に保たれずに痛みが長くなってしまっているように思いました。
少しでも早く治すためには、やはり安静がなによりも大切です。
整形外科の医療者としては、松葉杖をつくなどしてでも、足に負担をかけないようにするのが最も大切だと思いますが、そうもいきませんよね。
日々の歩行などでも知らず知らずのうちに足首にかなり負担をかけてしまっています。
できるかぎり歩行距離は短く、長距離の歩行などはできる限り避けたほうがよいと思います。
また歩行時には足の保護、足首をひねらないための予防策として弾性包帯による固定、
または、サポーターなどをつけるとよいかもしれません。
整骨院でもサポーターを紹介してもらえると思いますので、聞いてみてください。
あるいは捻挫で痛めてしまった足関節を支える周りの筋肉が弱いことで痛みが長引くとも考えられていますので、筋肉を鍛えるようなリハビリも有効だと思います。
これは整骨院で指導をしてもらえるように思います。
そのため、もしご自宅の近くに整骨院があるようでしたらしばらく通ってみてもよいのではないでしょうか。

また、ダンスをしているとのことですが、ダンスは足にかかる負荷が高いように思います。痛みがなくなるまではできれば控えたほうがよいと思います。
もしどうしても、ということであればテーピングなどで足をしっかり保護してもらったほうがよいでしょう。

完全によくなる前に大丈夫だろうと思って運動することで足首が不安定なままになってしまい、捻挫を繰り返しやすくなってしまいます。どうか今の時期は無理をしないで、安静につとめてほしいと思います。

長文になりすみません。
少しでも参考になれば幸いです。
お大事になさってくださいね。
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