もし、日本がハルノートを受け入れていたら

ハルノートは到底日本が受け入れれれるような内容ではなかったそうですね。
だから、日本はアメリカと交戦しかなかったわけですが、 負けるべくして負けました。下手すれば 日本という国家が消滅していたかもしれませんが、日本は奇跡的に大復興を遂げました。
歴史にifはないと言いますが、もし、日本があの時 ハルノートを受けれていたら 日本はどうなっていたと思いますか？ 少なくとも アメリカの植民地にはなっても 空襲や原爆を受けることはなかったと思いますが。

No.3 回答者： majimemaru 回答日時： 2015/07/30 18:55

No.2です。

説明不足でした。

オランダにだけ戦争する目的は、インドネシアを占領し石油を確保する事です。

No.2 回答者： majimemaru 回答日時： 2015/07/30 18:49

質問は、「受け入れたらどうなったか」なので、直接的な回答ではありませんが、ある学者曰く「そもそも、ハルノートなど、無視すればよかった。

」と言っていました。



ハルノートなど無視。絶対に自分からはアメリカにケンカを売らない。

ハルノートを突きつけられたら、世界中に宣伝して回る。通信社は抑えられているので、全世界の在外公館に
「構わないから全力で言いふらせ！」と広報を命じる。その上で、オランダにだけ攻撃。

オランダは米英を後ろ盾に調子に乗っていたので、何でもよいので「挑発」をでっちあげる。何なら、「なぜか、インドネシア人（華僑）を虐殺事件がタイミングよく起きる」などの事件があると、なおヨロシ。ここまで来ると、戦争遂行能力が一気に3年延びるのでアメリカと闘う必要すらなし。


兵站のフィリピンは、三方ケ原の信玄が如く素通り。アメリカは手出しできず切歯扼腕。

イギリスがかかってきたら、シンガポール、ミャンマー、インドへと進撃。昭和17年初頭ならば楽勝。それこそ三方ケ原の家康が如く飛び出して来たら、即時マニラ攻略。日本海海戦をマニラ沖で再現。

そもそもルーズベルトは、世論が怖くて日本にケンカを売るなんてできない。


ただし、東條さんに以上を求めても無理との事。







直接的な回答ではありませんが、参考までに。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2015/07/30 19:10

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2015/07/26 07:57

イラク戦争を見て下さい。

ありもしない大量破壊兵器を口実に戦争を始めたのは
米国です。
その後、英国ＢＢＣは、９１１以前から米国はイラク、
アフガン戦争を計画していたことを暴露しました。

大不況を乗り切るために、米国はどうしても戦争を
したかったのです。
だから、戦後、米国経済は見事な復活を遂げています。

ハルノートを受け入れても
米国は何か罠を仕掛けて、戦争に持って行ったと思います。

１８９８年　２／１５　ハバナ湾で、米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没しました。
これで米兵２６６名が死亡し、スペインの仕業だ、
ということになり、あの米西戦争が始まっています。
後になって米国政府は、事故だと発表していますが
陰謀ではないか、という説が強いです。

ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
真実が明らかにされました。

湾岸戦争　１９９０年　では
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーが
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言しており
これを信じたフセインがクエートを侵略しましたが、
米国軍等により撃退されています。
米国は約束の存在を否定していますが、当の大使は、それ以後、公式の場には一切姿を見せなくなりました。

その他にも怪しいのはいくらでもあります。
以上が、日本が戦争を拒んでも、ダメだったろうと思われる理由です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

＞ハルノートを受け入れても
米国は何か罠を仕掛けて、戦争に持って行ったと思います。
でも、インドみたいにどこまでも挑発に応じない手もあったし、キューバみたいに
ソ連を後ろ盾に徹底して対峙する方法もあったし、スイスのように永世中立国を貫く選択肢もなくはなかった。

お礼日時：2015/07/26 08:08