アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

家族4名で来月海外旅行に行きます。

子ども達とは今回3度めの海外旅行です。
上の子も中学生になったので、ビーチでのんびりや買い物だけでなく、
発展著しい途上国でも学校に通うこともままならない貧困がある現実を知ってほしいと思い、
フィリピンを選びました。
旅行の最終日1日を厳しい現状で生活する人が大勢いると知ってほしいと
(親のエゴでしょうか)考えています。

物見遊山的だ、ちょっと見ただけで何になる?見られる方の気分を考えているのか?
子どもにはショックが大きい等色々意見はあると思いますが、
現地で学生中心に活動をしているNGOやNPOにどのような方法で子ども達に
厳しい現状で生活する人が大勢いる現実を経験させられるか
問い合わせても梨のつぶてで、こちらで質問をさせて頂いた次第です。

私自身はバングラデシュ、カンボジア、ネパール等の旅行経験があり、
英語も1人で旅行にさほど困らないです。

アドバイスを頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • >もし彼らが自分たちで考え、望んだのなら、最初は物見遊山でも仕方がないでしょう。

    「こういうところがあるよ」行ってみたい?と提案するのも良くなさそうですね。
    親から言われたので行きたくないのに渋々行ったと子ども達が思うかもしれませんしね。


    >いきなり貧困に苦しむ人たちがいるという情報
    これは無いと思います。子ども達が食べ物を粗末にした時には、
    毎日、世界では食べ物が無くて1日に28,800人が死んでいるんだよと私が伝えているからです。
    (小学校で3秒に1名、飢餓で死亡していると習ってきたので、私が1日に換算しました)

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/21 15:45
  • >情報だけを、知識だけを、まずは与えてあげませんか。その後の行動は、本人たちに
    残しておいてあげましょう?

    情報や知識は学校で習い、ある程度は理解していると思います。
    そのような授業があった後、募金袋を持ち帰り2ヶ月分の小遣いをユニセフに寄付したり
    していますから。ただ、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」は適当な表現ではないかも知れませんが、
    現実に目の当たりにする機会があれば、自分たちがどれくらい恵まれているのか?
    自分たちが何が出来るのか?または、何も出来ないのか?考えるきっかけになるのではと思います。
    私自身大した寄付も出来ないのに、こどもに多くを望み過ぎているのかもしれません。

    何も出来ないなら無関心でいいのか。余程の覚悟がないと行ってはダメなのか?
    難しいですね。

      補足日時:2015/08/21 15:55

A 回答 (8件)

>アドバイスを頂ければ幸いです。



私の経験上、こどもにとってはこのような「隙あらば教育」という親は、非常にうっとしい存在です。

あなたは、教育の為にごりっぱな事をしてあげているつもりかもしれませんが、
子供にすればバカンスで行くつもりなのに、そんな暗部を見せられてたら、今後旅行をしても無条件で楽しめるとは思えません。

現地のNGOやNPO方からすれば、自分達ですら注意が必要な治安の悪い場所に、お花畑が子連れで見物にくるということですから、迷惑でしかありません。
そこであなたが被害を受けるのは勝手ですが、それが子供に及んだ場合はどうするのでしょうか。
あなたの中では貧しい人達は、心がきれいな人ばかりなのでしょうか。

あなたの気持ちは「エゴ」というより(自称)意識が高い親の自己満足でしかないと思います。
相手にとって良いことだと思っていれば許されるなら、宗教やセールスのしつこい勧誘も断れなくなります。



あなたの行為は、TPOをわきまえずに(自分にとっての)正論をまき散らして場の雰囲気をぶち壊す市民団体と同じだとも思います。

【戦没者追悼式で東京都民が怒号をあげる「県民の心を踏みにじる安倍政権は許せない」→地元民「あんたらウチナンチュじゃないだろ!慰霊の邪魔しないで」】
http://hosyusokuhou.jp/archives/44540048.html
(「安倍首相来沖反対」「オスプレイ撤去」「不戦誓うこの地を再び軍靴で汚すな!」-。
このような慰霊とはほど遠い文言が並ぶプラカードを手にした人たちが午前9時ごろから、
公園の入り口付近に続々と集結し始めた。午前10時すぎには約50人となり、シュプレヒコールが始まった。)




>厳しい現状で生活する人が大勢いる現実を経験させられるか問い合わせても梨のつぶてで、

「経験」の内容が不明です。
聞くのは勝手ですが、向こうにも利益にならない一方的な質問を無視する自由があります。



>そのような授業があった後、募金袋を持ち帰り2ヶ月分の小遣いをユニセフに寄付したりしていますから。

それで親であるあなたは募金したのでしょうか。
私なら、子供に貴重な小遣いを出させるなら、自分の財布から出しますし、そのような事(自宅にまで募金袋とか)をさせる学校に疑問を感じます。

本当に子供が(本心から)望んで行ったなら何も言う事はありませんが、
一部には、そのような自発的行為を強制している方々もいると聞いています。

【学校における強制募金の実態】
http://kan-chan.stbbs.net/webdiary/bokin.html



私はユニセフ(特に「日本ユニセフ)には↓のような疑問を持っているので、それらを通した募金はしていません。
そして、日本で募金活動をしているのは、ほとんど「日本ユニセフ」です

【ユニセフ募金】(私の回答はNo2)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8978695.html



>何も出来ないなら無関心でいいのか。余程の覚悟がないと行ってはダメなのか?

否定的な意見への論点逸らしの極論ですね。
そもそも、行動すればいいってもんじゃありません。
善意は行動を正当化する万能薬ではありません。
「フィリピンの貧困を中1、小3の子ども達に」の回答画像8
    • good
    • 4

no.5です。

補足コメントありがとうございました。
学校では既に習われたあと、2か月分のお小遣いをユニセフに寄付されていらっしゃるとのこと…
十分過ぎるくらい立派に行動されていると思いますが、それでは足りませんでしょうか?
確かに現地を見れば、学校の勉強だけとは違い、喉元すぎても毎月毎月ずーっとお小遣いを寄付するようになったり
それ以上のことをするようになるかもしれませんが…ちょっと子供らしくないというか、ハードルが高いというか、
そんな「ちょっとした無理」を課すことにもなりかねませんし、何より、お子様の興味関心の方向を、親御さんが
かなり決めることになってしまいませんでしょうか…?
学校で習われ、子供らしく反応し、その時に出来ることを2か月もやった。知識としては既に入ったのなら、今後大人に
なった時に自然に思い出し何か行動をされることもあるでしょう。習って終わりの子もいる中で、質問者様のお子様は
子供ながらに出来ることを2か月もされたなら、決して無関心ではないと思いますから、これ以上その方向をあえて
強調してあげなくても良いのかなと、個人的には思いました。
きっとお子様は、勉強だけでも何かを感じたから寄付されたんだと思います。種は十分植えられたはずです。それを
育てたいと思うか別の種を育てたいと思うかは、もう少し大きくなってから本人がご両親に相談されると思いますよ。
その時に「フィリピンが気になる」と言われば、連れて行って差し上げればどうかなと。
それでもやはり「放っておいては興味がなくなる。それは絶対にダメだ。熱が冷めてもずーっと貧困の現実を
肌で感じ続けてもらいたい」と思われるのであれば、今度のご旅行でも行かれると良いのかもしれませんが…
やはりどうも、親御さんからの強いレール敷きを、私は感じてしまいます。
ただ、私は両親からそこまで熱心に教育を受けたタイプではありませんのでこのように感じますが、両親が率先して
色々としてくれたなら、将来的に役に立ったということも、結果的にはあったのかもしれません。親が子を教育する
という性質上、やはりある程度はレール敷きになるのも当たり前のことですしね。ただあまり無理させすぎないように…
強く方向付けをし過ぎないように…私などに言われるまでもないかと存じますが、それだけはいつも心の内に留めて
おかれるとバランスが取れて良いかと思いました。特に今回は現地に問い合わせても手応えがなかったとのことなので、
あまりこだわらず、肩の力を抜いて、ご家族でかけがえのない時間を目一杯楽しまれると良いのかなと思います。

現地の情報を探しているというトピックにおいて、脱線した内容を2度も投稿してしまい申し訳ありません。
何はともあれ、少なくともご家族が素晴らしい思い出を作られますように、日本から手を振っています。
お気をつけて、いってらっしゃいませ!
    • good
    • 0

NGOなどに問い合わせてもまともに取り合って貰えない時点で、独りよがりで他人には


賛同してもらえないエゴまみれの行動だという事を、はっきり認識すべきです。
それでも私は意味があると思うから実行する、というなら止める手立てなどありません
けれど、私はもし知人がそんな真似をしたら以後の付き合いをお断りしますね。
    • good
    • 2

実際に役に立つ情報のお返事ではなくてごめんなさい。


私も旅行先で貧困の土地を見せるのは反対です。
理由は「子供達が自ら望んだことではないから」です。

もし彼らが自分たちで考え、望んだのなら、最初は物見遊山でも仕方がないでしょう。
何か力になるには、まだ何もしていない段階でも、まずは現地を見ないことには始まりませんから。
「見られる側の気持ち」も、あとで必ず報いる決意があるなら、一瞬だけ踏みにじってしまうことは、
ある程度は仕方がないかもしれません。

でも、旅行に行く質問者様のお子様はどうですか?いきなり貧困に苦しむ人たちがいるという情報+
現地視察のような行動をセットで、親から与えられるわけです。自分たちがどうしたいか、
どんな風に反応するか、考えるか、感じるか、何もないまま悲惨な土地を目の当たりにさせられる。
これは良いこととは思えません。彼らが特に興味を示し援助したいという強い気持ちを持たないなら、
それこそただの覗き見になってしまうし、こういったことは本人たちが自分たちの意志で見に行くもの
だと思うからです。でも親御さんとしては、立派な、優しい人間に育って欲しいのですよね。
色々な経験をさせてあげて、良い教育を受けさせてあげて、とても愛していらっしゃるんだと思います。
それなら尚さら、情報だけを、知識だけを、まずは与えてあげませんか。その後の行動は、本人たちに
残しておいてあげましょう?僭越ではございますが、参考にしていただければ幸いです。
この回答への補足あり
    • good
    • 2

向こうの団体さんからしてみたら裕福に海外旅行のついでにひやかしに来たのかとか


旅行なんて遊び気分でうろちょろされたくないって思うかもしれませんね
私が現地で想いがあって活動していたらそう思います

それに現地の子供達への影響も考えてますか?
自分がもし逆の境遇で貧困の中、今日を食べて行くことさえ難しい日常で
そんな自分や自分の子供達を豊な国の裕福な家族が子供連れで自分らを見に来る
どう思います? 自分に置き換えて考える事も大事じゃないですかね

誠心誠意向こうの子供達の為に日夜活動している団体さん達が
そんな人を快く受け入れるわけありませんよね

あなたにとっては自分の子供達の教育の一環のつもりかもしれませんが
その為にかの国の子供たちを見世物にする行為に他なりませんよ

私が思うに、優雅にちょこちょこ海外旅行に行ってる時点で
あたながやろうとしてる教育には矛盾が生じますね

お金や豊さのありがたみを知ってほしいのなら
もっと別の方法もいくらでもあるんでは?

普通にバカンスをエンジョイすればいいんですよ。
    • good
    • 2

失礼かもしれませんが、その行動、無意識の「優越感の裏返し」なのでは?


心のどこかに「あぁ、こんな境遇に生まれなくて良かった!」という感情は全く(1mmも)ありませんか?
    • good
    • 2

お父様が何のためにフィリピンの貧困を子供たちに見せたいのかが


はっきりわかりません。
だから団体からも返事が来ないのではないでしょうか。

「自分が恵まれていることに感謝し、できる努力をし、
将来は少しでも困っている人の役に立てる人間になってほしい」
というメッセージをしっかり伝えられてはいかがでしょうか。
「ああはなりたくない。だから勉強しないと」と思わせるのは
よい教育とは言えませんよね。

だから実際に活動している人たちと会って話がしたい。
できれば活動のお手伝いがしたい。
そう伝えれば返事も来るのではないでしょうか。
    • good
    • 1

考え方はいろいろあると思いますが、



ビーチでのんびりして、いっぱい買物をして、夜は高価なディナーを食べたうえで、現地の子供たちの貧しい生活を見せるということですか?
富める者と貧しい者の「格差」はどこまで行っても縮まらず、富める者は貧乏人の前で遠慮なく楽しい人生を送る権利がある、と教えるのも一つの教育だと思います。

百聞は一見にしかず。子供たちの視野を広げることは良いことです。
ただし「私たちが旅行で使ったお金の半分でも、貧しい子供たちにあげればよかったね」と言われた時の回答が必要になるかもしれません。
    • good
    • 5

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!