重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

英会話ができる人は、どうやって英会話ができるようになったか教えてほしい。

A 回答 (15件中11~15件)

英語が話せるようになるためには、話す練習をする前に基礎をしっかりさせる必要があります。

基礎がしっかりしていないまま話すとブロークンな英語で話す癖が付き、周りから(日本人から)はペラペラだと思われ本人もその気になりますが、実はいい加減な英語しか話せていないということになりかねません。一旦癖が付くといい加減な英語と正しい英語の区別さえつかなくなります。そういう人たちを何人も見てきました。「通じれば良い」と思っている人にはこういう落とし穴が待っています。

英語を話すためにテストで高得点を取る必要はない、と私はアドバイスしています。しかし、実際にテストを受けなくても、TOEIC 900点以上、英検一級程度の知識が基礎レベルだと思っておけば良いです。

英語の大量インプットは基礎をしっかりさせるために必須なのです。
    • good
    • 0

多読・多聴に関して補足しておきます。



私が提唱する多読は英語の本 (小説) を何十冊も読むことです。とはいえ、多読はいきなりできるものではありません。まずは一冊の本を読みきることを目標にします。これはハードルが高いし時間もかかります。日本語に訳しながら読んでいたのでは一冊読みきるのが不可能に近いのはすぐに分かるでしょう。何が主語で何が動詞かを意識しながら、英語を英語のまま理解する訓練をするのです。分からない単語があったら前後の文脈を頼りに推量し、どうしてもこれを知らないと先に進めないという単語のみ辞書で調べます。(使用する辞書もこの頃から英和辞典から英英辞典に切り替えていきます。英英辞典に慣れるコツは既に知っている単語を片っ端から引いてみることです。) 本が読めるという自信がついたら、一冊を一週間から二週間で読みきる練習をします。あまり時間をかけすぎると本の全体の内容を把握しにくくなります。

古典には手をつけず、会話文の多い現代文学を選んで読みます。挫折することも当然あります。しかし挫折したところで成績が悪くなるわけでもないので気軽に他の本に進みます。このようにして「英文を聞くように読む」ようにします。

声を出して音読することは勧めません。耳から聞こえる音声を頼りにしないで音読すると、勝手にでっち上げた発音を身に付けることになります。

多聴については大学からではなく、もっと早くから始めて良いでしょう。最初は文字の情報が付いた音声が良いです。手軽に入手できるのは英語音声と英語字幕の付いた洋画のDVDです。なぜ文字情報を頼りにしたほうが良いかというと、耳から聞いた音声のみに頼ると勘違いしたまま覚えてしまうことがあるからです。(Are you kidding me? を Are you killing me? と覚えてしまうようなことです。)

多読ができるようになるとDVDの字幕も簡単に読めるようになります。ただし、英語字幕はもともと耳が不自由な人のために作られているもので、読むスピードに合わせて少し端折ってある場合があるので、英語音声とは100%は一致しないことを知っておいてください。英語字幕は全部読む必要はありません。耳で聞き取れなかった部分を目で確認する程度で良いのです。

多聴と同時に、単語、文章、表現を耳から聞こえた通りに発音する練習もします。カタカナ発音から抜ける訓練も始めるのは早ければ早い方が良いです。発音はどうでも良いという意見も耳にしますが、それは「日本人の変な発音に慣れた外国人」を相手にしている日本人の意見です。日本人が変な発音で「慣れていない外国人」に話しかけて辛うじて通じることもあるでしょうが、実は相手にかなりのストレスを与えているのです。確かに「通じること」は大切ですが、「通じれば良い」「通じているから大丈夫」で満足してしまっていてはそれ以上の上達は望めません。
    • good
    • 5

私の場合は英語の大量インプットがキーでした。



英語 大量インプット

と入力して Google 検索してみてください。この検索結果のなかに多くのヒントが含まれていますので読んでみてください。

このおかげで私は (文法をないがしろにする事なく) 文法を意識しないで英語を話す事ができます。方法は以下の通りです。

完璧でなくても高校までは文法をしっかり抑えておくのが良いです。大学に入学した頃から大量インプットを始めます。この大量インプットは大学の授業時間程度で実現できるものではないので、大学時代の空き時間を利用して個人で努力して多読、多聴、多視聴をするのが理想的です。この特訓により日本語を介す訳読中心の方法から英語を英語のまま理解する方法に切り替えていきます。

http://d.hatena.ne.jp/creato-k/20150722/1437548383

社会人になってからでは遅すぎるとは言いませんが、時間的にかなり制約されることを覚悟しなければなりません。

この方法で自然な英語表現が身につきます。リスニング力も上がり語彙も増えます。体に染みつかせると言ったらいいのでしょうか。実際に英語で会話できるようになるためには何らかの方法で会話をする機会を作る必要があります。私の場合は社会人になってから会社が設けてくれたサード・パーティーによる英会話教室に出席できた事です。すでに大学時代に十分なインプットをしてきたのでほんの数回のレッスンで自分は英語が話せるという自覚ができました。ただし、声が小さい、会話中に黙ってしまうなどの悪い癖を克服する必要がありました。

ここまでしなくても瞬間英作文という方法があるではないかという意見もあるでしょう。しかし瞬間英作文は所詮日本語から英語への変換なので、どうしても変な日本人的英語にとどまってしまいます。

もう一つの方法はパターン化された表現のみを記憶して、空港、タクシー、ホテル、レストラン、ショッピングなどのシチュエーションに合わせた表現を使って海外旅行をこなすことです。海外に移住したり、英語を使って仕事をする必要がない人たちにはこれで十分でしょうが、シチュエーションから外れた内容を相手から言われたらそれ以上会話が進まない、ということになりがちです。

私は最初にあげた大量インプットによって、渡米する前にすでに英語が自由に話せるようになっていました。渡米してからは起きている時間は100%近く英語に晒されていたのでインプット量がさらに増えました。表現、語彙の吸収のスピードは自分でも驚くものがありました。当然ですが英会話力も日本にいた頃より格段に向上しました。勘違いして欲しくないのは、英語圏に住めば英語が話せるようになるわけではないということです。それなりの努力が要求されます。しかし途方もなく量が多いように思えても自分が楽しめるものをインプットしていけば苦になることはありません。
    • good
    • 2

英語で会話ができるようになるには、単に人と話をするしか練習の場はありません。



国語の場合は、回りにその言語を話す人しかいないので、自然に身につくわけですが、外国語の場合は、英語に限らず、「人と接して、常に話ができる環境」がないと、無理だと思います。 

もちろん、最初からそういう環境は無理なのと、どうしても外国語は、文法と語彙能力が必要ですから、ただひたすら、文法を覚えて、英文法で話せる練習をする必要があります。そのために、だれしもやるのが独り言です。 

それと語彙がある程度必要だし、日常生活で普通に話している言葉は、学校教育では教えないので、わりと、英語圏の幼児向けの番組が、そういう日常会話がでてくるので、いい大人がバカみたいと思うかもしませんが、話し方もゆっくり初歩的な言葉を使うので勉強になります。 それがききとれるようになったら、小学生向けに作ったアメリカやイギリスなどのネイティヴの番組をみることです。 内容も教育を目的にしているので、イギリスならイギリスの歴史や現代史などが、わかりやすい英語できけます。 また、彼らの文化もでてくるので、いろいろな意味で面白いです。 昔の英国人の子どもは、夜にトイレにいきませんでした。 昔の日本と同じようにトイレは、家の外だし、新聞紙をトイレットペーパーのかわりに使ったり、よるは、子供のベッドの下には、白いツボがおいてあり、子供は夜はそれに用をたします。 朝おきたら、母親がそれをトイレに捨てます。 風呂もその頃はなく、日本でいうタライみたいな深い容器に、暖炉で特殊な容器でわかした湯をとり、水とともにそそぐなど、日本とも違いもわかるものです。

話がそれましたが、英語で会話ができるようになるには、かならず「話し相手」が必要です。そういう話し相手は、四六時中いないのが普通なので、ネットで友達を探して、そういう人とskypeなどであまねく広く付き合うことです。 いろいろな英語も聞くようになり、そういう段階になると、おおよそ、耳で覚えた語彙や言い方が多くなるものです。 (ですから、スペルや正確な意味はわからなく、感覚で覚えていることになります)

・文法を感覚で理解できるように覚える。だから、だれも文法を意識して作文しません。
・毎日数時間は、意味がわからなくてもともかく、英語放送をつけておく。そして、興味のある内容になったら、理解しようと努める。
・読書をする。 わかない単語がでてきても、辞書は使わない。前後関係で推測して、おおよその意味を理解し、書いている内容が理解できるようにする。 わからない単語は、あとに、思いだしたときに、辞典で調べる。
・日記を毎日書く。 日記は身近なことをかけばよいし、コツは、辞書を使わないこと。スペルを間違えても気にしない。ともかく、英文法で英語のまま日記がかけるようにする。

それに加えて、人と話をしないと、いつまでたっても、英語で会話がてぎるようにはなりません。 外国語も、日本語と同じで、単なるコミニケーションツールでしか実はないのです。 日本語がわからないと、学校の勉強もできないし、人の考えもわからないし、自分の意思も伝えることができません。それと、寸分の違いもないのです。

外国語であるかぎり、習得はきわめて難しいですが、いちど、ひととおり使えるようになると、いろいろ視野が広がるし、もっと、勉強をしないといけないと思うのは、国語である日本語とまったく同じです。
    • good
    • 0

無二の心でひたすら真似ること。

    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!