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英会話ができる人は、どうやって英会話ができるようになったか教えてほしい。

A 回答 (15件中1~10件)

リスニングができてスピーキングができればそれで会話ができると考えるのは早とちりです。

会話は生身の人間との interact (相互作用・やり取り) です。こればかりは体験するしかありません。英会話スクールに行くにしても Skype 英会話をするにしても、大量インプットをしているかいないかでは雲泥の差がつきます。大量インプットなしで英会話スクールに行っても何年かかっても話せないという状況が続きます。お金の無駄遣いです。同じ年数をかけるなら先に大量インプットをしてから英会話スクールに行くなりすれば非常に短期間で英語が話せるようになるので、費用を最低限に抑えることができます。あとは実践に移すのみです。

挨拶を抜くと会話は普通以下のような構成で成り立ちます。このことを意識しながら実際に英語で話してみましょう。

1. 相槌を打つ。(適度に相槌を打つことは会話をスムーズに進めることに役立ちます。ただし相槌ばかりしていては会話として成り立ちません)
2. 聞き取れなかったり、意味が分らなかった時は聞き返す。(これが大事)
3. 相手の言ったことをパラフレーズ (別の言葉での言い直し) する。これは相手の言ったことを確認するためにも使える。
4. 自分の意見を発する。
5. 相手に質問を投げかける。
6. 相手に伝わらなかったらすぐパラフレーズする。

以上 1 から 6 を順不同に繰り返していきます。コツは相手が何か言ったら黙っていないで頻繁に口を挟むこと。そうすれば、相手が喋り続けた後で気が付いたら一体一の会話についていけなくなっていた、というようなことが無くなります。(相手のリズムを崩さないように口を挟むタイミングを見計らうことも大切です)

生身の相手と面と向かって話すときは eye conyact (相手の目を見ること)、表情、仕草も会話の要素となります。あなたを暖かく受け入れてくれる人は (特にあなたを見た瞬間に) 眉が上がり目を大きく開けます。気の合う者同士は会話の最中に無意識のうちにお互いの表情や仕草を真似しているものです。これらのことを知っていると、これから仲良く付き合っていける人を早いうちに見極めることができます。
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大量インプットに並行して旅行英会話の勉強をすることも役に立ちます。

簡単なフレーズブックのようなものがあれば良いです。即実践に使える旅行英会話の表現は応用できるものが多いのです。

英語を何年も勉強していながら英語が話せない社会人の男性が一人でアメリカ旅行したらどうなるかという実験をした YouTube ビデオを興味深く見たことがあります。(撮影者は観察するのみという前提です) まず見知らぬ人に声を掛ける時に "Excuse me." という言葉が出てこない。"Hey." と言って人を呼び止めておきながら何も言わずに黙っているので、呼び止められた人は気味悪がってそのまま歩き去ってしまう。バス停の場所を尋ねるのに where という単語すら出てこない。なんとかホテルにたどり着いてもフロントデスクでチェックインできず時間が掛かる一方だったので結局撮影者が手伝う始末。こんな状態では一人でアメリカに出張することは無理です。実際には飛行場で誰かが出迎えてその後の細かい世話までみることになるのでしょう。

たとえ英文の知識があってもそれがいつどのような状況で使えるのかを知らないと意味はありません。また、ちゃんと声に出せる度胸も必要です。綺麗な発音ができても声が小さいと相手に伝わりません。

肝だめしにフレーズブック持参で一度海外旅行に行ってみるのもいいでしょう。一人が無理なら英語好きの友達と一緒にでも。英会話スクールのようなコントロールされたぬるま湯の環境ではなく、英語を話さなければどうしようもないという状況に自分を追い込んでみるのです。(上にあげた社会人男性の場合、いざとなったら撮影者がそばにいるという安心感があったかもしれません) いい経験になると思いますよ。
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初めての小説 (洋書) を選ぶ際、翻訳本を読んだことがあるもの、吹き替えまたは字幕で映画を見たことがありストーリーを知っているものを選ぶと少しは楽です。

私の場合はテレビで吹き替え版の映画を見たことがあった Rosemary's Baby (邦題:ローズマリーの赤ちゃん) でした。

ただし和訳と原文を比較するようなことはしないでください。日本語と英語はまったく異なる体系の言語なので、日本語は日本語、英語は英語、と分けて考えます。訳文から元の英文を解析しようとする行為は無意味です。

作家の中にも読みやすい文章を書く人と読みにくい文章を書く人がいます。同じ作家でもある作品を境に読みやすい文章を書くようになった人もいます。気に入った作家を見つけたらその作家の作品を次々と読んでみるのもいいです。

小説は購入する前に試しに一部を読んでみましょう。最近の電子ブックは無料でサンプルが読めるので便利です。読みやすくて興味が湧いたら購入します。昔のように洋書売り場に行ってはランダムに本を開いて読んでみるという手間がなくなりました。

電子ブックのデバイスには単語の意味を一時的に表示させる機能もあります。できるだけ辞書を引かずに読むことを勧めてはいますが、スピードを落とさずに読めるなら、この機能をある程度の頻度で使っても構わないと思います。ただし前後の文脈から語句の意味を推測する練習も忘れないでください。

どうしてもこれが分からなければ先に進めないと思うような単語・表現は調べた方がいいです。最後まで辞書を引かないで読み終わってからまとめて調べるという人もいますが、それでは本の内容がつかめないまま読み終わってしまうことになりかねません。

余談:
私は多読を始めて3年目ぐらいで大作も読めるようになりました。私が初めて読んだ大作は John Irving の The World According to Garp (邦題:ガープの世界) でした。洋書が読めるようになると、翻訳本が出版される前に一足先に作品が読めてしまうこともあります。
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訳読中心の学校英語の影響で、ほとんどの英語学習者は「英語は訳してから理解するもの」「英語ができることは訳ができること」と信じています。

単語の訳語と文章の構造から英文を解析することは暗号解読と同じです。英語から日本語に、日本語から英語に訳す方法では「聞く英語」をリアルタイムで理解したり「話す英語」をリアルタイムで構成することができません。

学校英語が間違っているとは言いません。訳読から英語に入門すること自体は悪くないと思います。最初から英語を英語のまま教わっても生徒は何も分からないまま終わってしまうだろうし、成功した例も聞いたことがありません。

日本語を介さず英語を英語のまま理解し、英語のまま発言できるように切り替えを行なうには英語の大量インプットが不可欠であることは前にも述べました。ただひたすら文法と単語を覚えたりインターネットで記事を読むだけでは学校英語の延長であってインプットしては到底足りません。単に英語に浸る時間が長いだけでもダメです。意識的に自分に大量インプット (多読・多聴) を課さないとあなたの英語は頭打ちしてしまいます。
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外国人と毎日か無理な人は一週間に出来るだけ話す。

そうすると自然に覚えてきます
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英語のインプットが足りない人・中途半端な人は、日本語から英語に訳された文とネイティヴが実際に使う英文が似ても似つかないということに気がついていません。

(文法的に問題なければ良しとする姿勢では自然な英語は身につきません。) また「変な英語」を「変な英語」と認識できません。インターネット上のチャットやコメントはたとえネイティヴが書いたものでも変な英語で溢れています。私が小説を勧めるのはそのためです。小説に100%誤植がないとは言い切れませんが、プロの作家が書いた良質の英文にたくさん触れることで悪文を悪文と判断できるようになります。

英会話にしても「書く英語」にしても、ネイティヴから英語を学ぶなら、英語の学位を持ち brutally honest (残酷なほど正直) な人から学ぶのが理想的ですが、実際にはそうもいきません。日本に住む英語ネイティヴはネイティヴといえどほとんどが英語のプロと呼べるような人たちではありません。あなたの英語に間違いがあることは分かっていても細かくは指摘しなかったり、「意味は十分伝わるよ」と言ってあなたの変な英語をちゃんと修正してくれない人もいます。結構いい加減です。英語ネイティヴの恋人または配偶者がいてもこういう人とばかり話していると自分は英語ができるという誇大妄想に陥ってしまいます。
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金儲け目当ての「画期的英語教材・勉強法」が後を絶ちません。

日本人はそれらの謳い文句を信じて、時間をかけずに簡単に英語が話せるようになる方法があると思っています。いずれは楽に英語が身につけられるという期待が心の隅に植え付けられている人々は、仕事で英語が必要になってから初めて「短期間で英語が話せるようになりたいが何をすれば良い?」という虫の良すぎる悩みを漏らします。
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オンライン英会話を研究している者です。



僕が最近出会ったおすすめの勉強法を紹介しています。
http://have-a-good-time.jp/archives/4460

質問者さんの参考となれば幸いです。
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語彙は多いに越したことはないですが、英語が話せない人がいくら語彙を増やしても英語が話せないことに変わりはありません。

その場しのぎで知っている英単語を適当に並べることができたとしても、それでは英語を話していることにはなりません。(英語が話せない人は日本語の語順通りに英単語を並べる傾向があります。)

英語の大量インプットをすると正しい (自然な) 英語の語順・文法で主語・動詞 (+目的語) を瞬時に思いつくようになります。インプットが多くなるにつれて語彙も増えてきますので、単語帳を使ってまとめて暗記するようなことも必要なくなります。

英語をモノにするなら大量インプットは不可欠です。日本人は長年英語を勉強しているのになぜ英語が話せないのか、という疑問はよく聞きます。これは極端に少量のインプットを長年かけてやっているだけだからです。授業時間と予習・復習の時間をすべて合計しても決して「長時間勉強している」とは言えません。

http://xn--6oq618aoxf2r6an3hvha.jp/1314.html

学校の授業だけでは実現できないし、子供の頃に母国語並みの大量インプットがあったわけでもないので、本人が意図的に自分に大量インプットを課す以外に方法はないのです。
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英語はスピードとリズムのある言語です。

ところが一般の日本人がこのスピードについていけないため日本に住む英語ネイティヴは余儀なくスピードを落として話します。スピードを落とすとリズムまで崩れてしまいます。(日本語がたどたどしい外国人と話していたら自分の日本語まで変になっていたという経験はありませんか?) 日本の教材の音声は極端にスピードが遅く変な抑揚のついた不自然なものばかりです。NHK の番組・教材でさえそうです。

このような英語に慣れてしまうと、ネイティヴ同士の会話が理解できなかったり、海外旅行に行っても現地の人が何を言っているか分からないという現象が起きます。ナチュラルスピードの英語に慣れることは大切なことです。

ナチュラルスピードの題材を探すなら、教材以外に幅広く目を向けるべきです。映画、TVドラマ番組、TVコメディ番組 (sitcoms) などが挙げられます。特に sitcoms は日常会話の表現で溢れています。子供向けという条件を優先させるより自分の興味に合ったものを選ぶ方がいいです。よく自分のレベルと同等かより低いものを選んで聞けというアドバイスを聞きます。私はナチュラルスピードのものをどんどん聞くべきと思います。

日本人はスピードが速いものを避ける傾向にありますが、「避けているものには絶対に慣れない」ということを肝に銘じておいてください。
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