
こんな質問をして良いかと迷います。
古い質問で電子のエネルギーを尋ねていル方が居られました。そこにはドブロイ波長とか難しい概念の話が載っていました。
勿論電気理論を学校教育で教えなければなりません。その時、電流がオームの法則として語られる訳ですが、電流は電子の逆の流れだという解説がなされます。古く、1800年代に始まった電気現象の理論的追求を始め、多くの科学的知見の集積として現代科学を作り上げた訳です。
その為電荷や電子が現代物理学の基礎概念としてあらゆる理論的論拠になっています。
しかし本当に電子とは何かと考えれば、それには答えられない筈です。
私は『電荷』の存在を否定します。全て『エネルギー』一つで電磁気現象を解釈すべきと考えます。
余りにも電流や電子が難しい理屈を付けて解説されている現状はこれからの未来に良い事ではないと考えます。
電気の教育に携わっておられる専門の皆さんは、電子の空間的実像をどのように解釈されておられますか。
私は「電流は流れず」で電気回路を捉えております。
以上、皆様のお考えをお示し頂きたく御指導のほど宜しくお願います。
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
閉じて、質問の仕方変えれば?
>電荷否定の論拠の原点です。
は必要ないです。
こういう風に考えれば、電荷なしでも説明可能なのではないでしょうか?
など
No.7
- 回答日時:
#6
>良くお読み取りくださいまして、詳細にご指摘いただき本当に有難うございます。御面倒・お手数をお掛けしました事申し訳ありません。
慇懃無礼に謝っても無意味ですよ。迷惑なので場を荒らすのをいいかげんやめましょうよとお願いしているのです。
>No.5の解答に対しても述べたことでが、少し飛躍があってご理解頂けなかったかも知れません。
ご自分が、何を指摘されているかおわかりでしょうか?ここは、質問をする場であって、あなたの理論を広める場でも、回答者に対して、持論で反発する場でもありません。質問をする。ボランティアで答える。その回答をよりよくするための、追加のやり取りを行う。そういう場なのです。あなたの理論を私が理解する場ではないのです。あなたの質問に答えて、ナンセンスさを指摘したのだから、その指摘に対する再反論をするか、質問を取り下げるか、どちらかにしてください。
>卑近な例を取り上げれば、電気回路で説明してみましょう。単相の配電線路、100V配線で説明しましょう。電気エネルギーは電線の銅線内部を電流で運ばれる訳ではありません。電線の外部表面を通って空間を伝送されるのです。電子や電流は必要ではありません。
電磁波は、空間を伝送するのです。いまさら繰り返すことでもない。一方で、そこに金属(導体)があれば、電子が動き電流が流れる。必要であるか、ないかなど、あなたの独自理論で話しても意味が無い。あなたの理論を、全部まとめて、体系立てて開示して、討議すればいいじゃないですか。全部後出しジャンケン。何が目的ですか。教えられる子どもたちがかわいそうだ。
>また磁石などの磁束概念も不要で、磁性体の近傍空間をエネルギーが回転流している事で解釈しなければ、総合的に矛盾を回避できないのです。
これも、総合的矛盾ってなんですか?それを指摘して具体的に示してください。必要なら、数式も、理論の根拠となることも、マクスウェルの方程式への反論も、述べなさいよ。
>静電界内の磁界をどう解釈するかが問われる問題です。科学常識と全く異なる解釈で本当にご理解頂けないかと心配ですが。
あなたがおっしゃる事は現代物理学の解釈からして至極御尤もな事であると分かっての質問の提起であります。
わかってないよ。解釈が違うなら、回答者が時間を作ってしてきたことについて、追加の討議なり、追加の質問をしなさいよ。
私が質問した訳は、電子とは何かを問うものです。
その存在を認識するには、質量と電荷で空間的にどのように存在を描くかです。
その空間的実像が描けなければ、単なる仮想的概念でしかないでしょう。
電荷量を測定できると言う測定法(教科書の古い方法以外で?)があるのでしょうか。
電子概念で矛盾を感じられないのでしょうか。矛盾を感じられないなら、お聞きしてもお答え頂けないかもしれません。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
何度も同じこと言うけど、質問者さんの疑問って、論点や、対象とする理論や、レベルの定義がないので無意味だと思うのです。
例えば、相対性理論が出たからといって、ニュートン力学を教えるのが、厳密性がないので無意味ですか?そんなことはないでしょう。過去の物理学の発展を考えても、思考のトレーニングにしても、制約がわかったうえでの実用性から考えても、今も古典力学と呼ばれても、現役バリバリの理論ですよね。
電子に関して言えば、まず今のところわかっている、最先端で体系だった理論を考えると、量子論と特殊相対性理論を統合した場の量子論です。先日検証されたヒッグスをもって、一応の完成を見た標準モデルによって、一応現在の実験で得られる素粒子の現象は、厳密に理論予測ができるようになっています。まず、その事実を理解したうえで、問題を問いかけないと、討議が発散するだけです。
場の量子論や、標準モデルを、簡単に言い尽くすことは出来ませんが、誤解を恐れずに言うなら、素粒子とは古典的意味での物質ではなく、力を伝えるボソンはもちろん、物質を構成するフェルミオンでさえ、場の励起状態と捉えます。電子に関して言えば、場の励起状態が固まりとして移動するとみなせるときは、古典的な意味での物質のつぶのように振る舞うし、場の励起状態がエネルギーとして伝搬する状況に注目すれば、波としてもみなせる。また、かつての古典論の延長に、足りない概念をつけたした初期量子論での概念を、場の量子論では包括して説明しているのだ、となります。
そのうえで考えると、標準模型では、電荷の相対的関係、例えば電子を-1とすると、陽子は+1(アップクオークが+1/3、ダウンクオークが-2/3)などとなっていますが、なぜそうなのか?は理論的には導けてはいません。全然形の違う素粒子の、荷量がなぜ一致したり、整数倍になったりするのかは、分からないのです。ただ今のところ、それ以上分割出来ないと思われている素粒子が、そういう値を持っていることは事実なので、受け入れているだけなのです。
電荷が生じる根源は、超弦理論などより根源的な理論による解明を待つしかありません。しかし、分からないからと言って、電荷の存在を、どの理論に於けるとも条件付けせずに否定しても、なんの意味もありません。超弦理論への挑戦ならそれもいいし、標準モデルでは、そうなっているから受け入れるとしか言っていないので、存在論を持ちかけること自体無意味です。そして電荷を仮定した古典的な理論で実用計算出来る問題は、いくらでもあることを認めないとダメでしょう。
>そこにはドブロイ波長とか難しい概念の話が載っていました。
こてこての古典理論です。電子の根源に無関係な現象を既述した仮設だったわけですが。すでにれは上位の理論から導き出されます。
>勿論電気理論を学校教育で教えなければなりません。その時、電流がオームの法則として語られる訳ですが、電流は電子の逆の流れだという解説がなされます。
オームの法則はマクロな現象論です。電子があろうとなかろうと、その概念は存在します。
電流が電子の流れの逆は、単なる定義ミスの問題で、存在には全く無関係です。
>古く、1800年代に始まった電気現象の理論的追求を始め、多くの科学的知見の集積として現代科学を作り上げた訳です。
>その為電荷や電子が現代物理学の基礎概念としてあらゆる理論的論拠になっています。
場の量子論は、オームの法則や、電流の流れの発見から出来たわけではありません。
>しかし本当に電子とは何かと考えれば、それには答えられない筈です。
場の量子論が答えています。場の量子論が答えた以上には答えられない。あたりまえの話です。
しかしそのことに、例えば超弦理論は、より深く応えている部分もあります。ただし実験で検証できないのが、賛否両論のもとです。
>私は『電荷』の存在を否定します。
あなたが否定しても、電荷は計測可能です。ただ、存在という意味が物質ということなら、標準モデルをみればわかりますが、電荷という物質があるわけではない。
単なる値ですよ?勘違いしてませんか?計測して、値があるんだから、否定しても無意味です。
>全て『エネルギー』一つで電磁気現象を解釈すべきと考えます。
場の量子論の結論そのものです。いまさら、得意気にいう話ではありません。物質もエネルギー、ボソンもエネルギー、みんな場の励起です。
>余りにも電流や電子が難しい理屈を付けて解説されている現状はこれからの未来に良い事ではないと考えます。
逆です。すべて根源理論にもどっては、実用上成り立たないから、適応する対象を制限して、古典論を使っているのです。
>電気の教育に携わっておられる専門の皆さんは、電子の空間的実像をどのように解釈されておられますか。
私は「電流は流れず」で電気回路を捉えております。以上、皆様のお考えをお示し頂きたく御指導のほど宜しくお願います。
個人的な考えを聞いても意味がありません。場の量子論は体系だった理論ですから、わかっていることを理解したうえで、それを上回る理屈や、既存の理論の欠陥を指摘したいならそうしてください。加えて、古典論でも構いませんから、マクスウェルの方程式から、古典的な電磁誘導の法則などを導いてみて、ご自身の感覚を磨くのが、先決かと思います。
あなたの一連の投稿は
①ある制約のある状況で判明した、古典的物理学が
②新しい理論でとって変わられた時
③②の単純モデルや、②の方程式の解として①が存在する。
④③の成立条件を守れば、引き続き①の理論を使ってもなんの問題もない。
⑤②は、研究が進めば、さらに新しい理屈にとって変わられる可能性がある。
⑥②でさえ、わかっていないことが(電荷のような)ある。
という話を、思いつきで、都合よくつないで批判しているだけです。論点を整理して質問してくださいね。
良くお読み取りくださいまして、詳細にご指摘いただき本当に有難うございます。
御面倒・お手数をお掛けしました事申し訳ありません。
No.5の解答に対しても述べたことでが、少し飛躍があってご理解頂けなかったかも知れません。
卑近な例を取り上げれば、電気回路で説明してみましょう。単相の配電線路、100V配線で説明しましょう。電気エネルギーは電線の銅線内部を電流で運ばれる訳ではありません。電線の外部表面を通って空間を伝送されるのです。電子や電流は必要ではありません。また磁石などの磁束概念も不要で、磁性体の近傍空間をエネルギーが回転流している事で解釈しなければ、総合的に矛盾を回避できないのです。静電界内の磁界をどう解釈するかが問われる問題です。
科学常識と全く異なる解釈で本当にご理解頂けないかと心配ですが。
あなたがおっしゃる事は現代物理学の解釈からして至極御尤もな事であると分かっての質問の提起であります。
No.5
- 回答日時:
「電子」と「電荷」は、全く異なる概念ですよ。
「電子」の正体が難しい、というのは同意できなくもないですが、なんでいきなり全く関係ない「電荷」まで否定してしまうんですか。坊主憎けりゃ袈裟まで?
私には、質問者さんこそが「電子」に固執したがっているように見えます。
確かに、学校で「電子」を全く教えなくなれば、質問者のように「電子」を、「電荷」の別名であるかのように誤解する人は減るかもね。。
誠に御尤もなご指摘です。
少し質問の順序を間違えたかもしれません。
実は『電荷』を否定したのが基に在る訳です。その事を質問の基において電子と言うことで質問に挙げた訳です。その点では少し飛躍と感じられるかも知れません。
何も電荷や電子が憎い訳でなどありませんのであしからず。子供達に自然の奥深さと真理とは何かを教えるに当って、未来を見据えたとき、教科書の内容で本当に良いのかを考えて頂けませんかと言うことです。電気の基本は電荷による電界と電流による磁界の二つの概念を基本に理論が構築されています。
一つ指摘させて頂きます。電界の中でも、静電界があります。それはプラスとマイナスの電荷が向き合ってその間の空間は電気力線があると場と解釈されます。それが教科書の理論です。さて、その空間は電荷が変化しませんから、ファインマンがいう様に電場内に磁界は存在しないとなります。しかし、その静電界と思う空間には磁界があるのです。その空間内に磁石を吊り下げて見れば、電界の強さに応じて、磁石の指示方向・向きを変えるのです。「静電界は磁界を伴う」のです。その解釈に電荷概念では説明が付きません。残念ながら教科書の電磁界解釈の基本が間違っているのです。それは物理学が間違っているのです。
簡単な説明で、ご理解頂けないかもしれませんが、意味の一端を説明させて頂きました。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
>エネルギー』一つで電磁気現象を解釈すべきと考えます
>電流は流れず
電流そのものを否定する、という意味ですか、ならば、音も伝わらず、になりますが・・・・?。
音は大気中では、空気の振動、介在する物質は空気の分子ですね、物質としての空気の分子だけでは、音について何の解明もできません。
電流は流れず、物質が集団で継続して移動する流れ、ではない!、ならばあたらずとも遠からずですが・・・。
お答えありがとうございます。
電磁気現象と空気伝播の音とは無関係でしょう?
電流とは金属などの導線内を流れると言う電荷の時間微分で、アンペアの単位で解釈する電気概念です。
その後の意味が?
No.1
- 回答日時:
>私は『電荷』の存在を否定します。
この時点でこの質問が死んでいる。
表現の仕方がちがっても、今物理学が認識している電荷の存在にリンクできてから話になるのであって
ご指摘ありがとうございます。
質問が死んでいるとの事ですが、確かに電荷を否定すれば、質量だけになるから、電子の概念は存在し得ない事になります。科学論の依存概念「電荷」を曖昧のままただ存在すると言われても、多くの矛盾で成り立たない筈です。矛盾と思わない方は多いとは思いますが。誠に都合の良い概念ですから。
しかし、現代物理学理論では、矛盾と言えばそれ自体でおそらくその理論が崩壊するでしょうから。
済みません、死んだ概念(質問)を取上げてお話をさせて頂きました。
ありがとうございました。
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いろいろとご指摘、ご批判を頂きました。
確かにそれぞれのご説は物理学理論から解釈して、御尤もなことです。少し追加説明しておきます。
「電荷」否定が基本に在る訳です。電荷を解釈する空間場は電界でしょう。なかでも静電界を平板電極(ロゴウスキー電極)間に直流電圧をかけて作る事が出来ましょう。電界が変化しないから、電荷概念で解釈すれば、そこには磁界など無い筈です。電界強度が強かろうと弱かろうと、静電界である限り磁気的現象がその電極間に起こる筈はありません。それが電磁界理論です。時間的変動が無い電磁場はマックスウエル方程式の対象外になります。しかしその磁界が存在しないと解釈される静電界の場には、驚くことに静磁界があるのです。電界強度を強めれば、磁界の強度もその静電界に応じて、方向を変える変化で対応するのです。電界と磁界は独立ではないのです。『静電界は磁界を伴う』です。それが電荷否定の論拠の原点です。