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生物の発生について

生物学において生物の誕生は、海底の熱水の吹き出しによりアミノ酸などの化合物が生成、その後それらのアミノ酸を元に嫌気性微生物が発生というようなプロセスであったと思います。

実際そのような条件で生物が発生するというのであれば、人口的に同じ条件を作り出し経過監視していれば無生物であった環境に生物は発生する、もしくはそのような傾向が見られるのでしょうか
過去の研究などでこのような実験が行われているのであれば結果に関して教えて頂きたいです。

A 回答 (4件)

オパーリンの実験も有名ですが、スタンリー・ミラーが1953年に行なった「ユーリー-ミラーの実験」も、【いわゆる化学進化仮説の最初の実証実験として知られる。

】とのこと。
ウィキの記述が、図解も含め、なかなか刺激的で面白いです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC …
ただ、現在的評価としては、
【その後の地球物理学の研究進展により、・・・・・】
【彼の得た結果は現在では認められないものであるが、彼が切り開いたのは生命発生の過程を実験的に検証する方向性であり、これはその後の研究に大きな指針となったものであった。】ということで、今のところ化学進化説が実証されているわけではなさそうです。
ただ、実験結果が認められないのは【酸化的な大気における有機物の合成は著しく困難】という理由かららしいのですが、【あり得ない】と断言しているわけではなく、今後さらに研究が進めば、化学進化説が実証される日が来ないとは言い切れない。
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いろいろな挑戦がなされているようですが、まだ、上手くいっていないようです…。


http://www.s-yamaga.jp/nanimono/seimei/seimeinot …
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それ化学進化説の中の、オパーリンによる一説に過ぎないので。


人口的に同じ条件を作り出し経過監視していったら、億年単位の観測時間が必要。オパーリンは100年前の人。

オパーリン説はコアセルベートによるアミノ酸の生成は説明できても、アミノ酸から嫌気性微生物の発生が仮説できていないのです。
生命の起源は、アミノ酸から嫌気性微生物の発生段階なわけで、この発生段階は科学的な生命の定義に当てはまらない。すると生命発生時の定義がない。
このレベルの科学証明で、錬金術のホルムンクス生成とさほどの違いがなくなってしまうのです。無生物と生物の定義が科学と非科学の境界面。
で、化学進化説に必須な素材やエネルギーに、外宇宙からの隕石衝突が必ず想定され、宇宙播種説と一緒になっちゃう。
そうなると生命の発生は運に任されるし、神話と融合してしまう。科学と宗教の境界面。

定義と実験と証明で構築されている現在の科学と学問では、
科学的に定義が定まらない生命の起源を、実験で証明することはできないのです。
生命って曖昧なものです。
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仰る様な研究・実験が過去(現在も含めて)何らかの成果が出た、有ったというような話はとんと聞いたことが有りませんね(私が知らないだけかもしれませんが)、



最近では、色々な仮説や研究成果を耳にしますが、そんな程度で生命が誕生するとはとても考えられません、
物質を色々と融合させて電気的な刺激を与えると泳動をしたと言う話は聞いたことが有りますが命を持つ状態とはかけ離れた単なる物質のようです、

個人的には、人類が生命を誕生されるなどは後数万年掛けても不可能だと考えています、
理由としては、我々がその生命そのものなので誕生の成り立ちなどは金輪際解き明かす事は出来ないと考えてます、

ある意味人類ごときが幾ら頑張ってもほぼ永遠に不可能でしょう。
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