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溶接機が全く付かなくなってしまいました。
考えられる不具合の原因、故障箇所を推測できる方 アドバイスをお願いたします。

Panasonicの半自動溶接機 パナオートミニ YD-160 R5という機種を使用しています。
使用ガスは炭酸ガスです。使用ワイヤー 軟鋼用ソリッドワイヤー YM-28 ワイヤー径0.8mm
パンパン跳ねる感じで、アークが安定せず、瞬間的にアークが途切れます。母材が溶け込まず、溶接しても触れば軽い力で簡単に剥がれてしまいます。
電流をいくら調整しても、電流を弱めて行くとアークが途切れる時間が長くなるのみで、いずれの電流で試しても同じ状況です。
溶接中も異常を示すランプは付いていません。

アークを飛ばさない状態でトーチを握るとスムーズにワイヤーが出て来ますが、溶接しながら送給ローラーを確認すると、トーチを握りっぱなしでも、ローラー(モーター?)自体の動きが、アークに合わせて一瞬止まる、もしくは遅くなるような状態です。

試してみた事
溶接機内部のエアブロー
送給ローラーの清掃、締め付け調整
チップ、ノズル交換、コンジットチューブ清掃、トーチボディ、コンジットチューブは後に交換。
電流調整、ガス量調整、トーチを握ると、トーチよりガスが出ている音はしています。
電源ケーブルの本体に接続されている側の一部が裂けていたので、ケーブルを途中から切断し、圧着端子を交換

この溶接機は、定格使用率オーバーによるダイオードの故障が多いとの情報を見て、
寸法、外観が全く同じダイオードが23個あり、型番や記号などの記載が全くなく、
同じダイオードを探す事が困難だった為、サイズが同じであった耐圧600V 1Aの一般整流用ダイオードに全て交換 

アルミ電解コンデンサ 底部から液漏れ? アルミ電解コンデンサのうち3個の底部に茶色い固まった接着剤のようなものが付着していました。
となりにあった抵抗等の部品にまでべったり付着していたのと、残りのコンデンサには付着が無かったので、接着剤ではなく漏れた液が固まったもの?と思い静電容量、定格電圧が同じで、動作温度が同等以上のものに交換してみました。
当方素人で、古い機種だったため、部品表や回路図等が入手出来ず、部品の選択が間違っているかもしれません。

基板の部品交換前と交換後で状態の変化は実感出来ませんでした。


交換した部品

ダイオード23個を下記のものに交換しました。

新電元 D1N60
一般整流用ダイオード
VRM:600V
Io:1A

アルミ電解コンデンサを下記のものに交換しました。

UDB1H6R8MHM1TO
静電容量 6.8μF
定格電圧(V) 50V
極性 無極性 リップル電流 540mA
動作温度 -40~85

EKZN500ELL101MHB5D
静電容量 100μF
定格電圧(V) 50V
極性 有極性 リップル電流 1.2A

EKZN101ELL101MJ20S
静電容量 100μF
定格電圧(V) 100V
極性 有極性 リップル電流 1.43A

ELXZ500ELL221MJ20S
静電容量 220μF
定格電圧(V) 50V
極性 有極性 リップル電流 1.05A
動作温度 -55~105

お手数おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます!
    溶接の種類がCO2/MAG/MIGと切替が可能な溶接機で、トーチのスイッチを握ると、トーチ先端からワイヤーが出て溶接するタイプの溶接機です。普段はCO2以外では使用しておりません。不具合発生前から、使用ワイヤーは交換しておりません。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/21 10:27

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A 回答 (2件)

症状としてはワイヤーの送給が不良のように思えますね、もちろん基盤の可能性も高いです。


送給関係のトラブルではアークを出さずに単に覗いてみたりインチングでワイヤが出ても、トーチボディを構えた状態や放電で負荷がかかると送給が上手くいかないことはままあることです。
良くある原因としてはワイヤーの錆、コンジットチューブ・インナーチューブの内部に垢が溜まりそれが抵抗になっている、送給ローラーの溝に垢が詰まっている、チップの内部に鉄粉が付いたりスパッタが付いたりしている、といったところですが、これらはすでに質問者様が交換、清掃されているようですからちょっと違うかなあ。
使いこんだ溶接機なら送給装置のローラー溝がスリ減り(見てもわかりませんが)溝が大きくなっていたりすることがあります。インチングで普通に出ても抵抗がちょっとでもかかると不安定になったりしますね。特定の箇所でスリップするなら溝の局所的な減りや駆動シャフトの偏芯やベアリングも疑わねばなりませんね。
それらを点検してみても原因が特定できなければメーカーか指定工場に出す、ということだと思います。ただ機体が古いので基盤はもう無い可能性が高いです。送給装置は他の機種用でも使えるものがあります(リモコンなどの制御とかケーブル次第?)
どうしてもワイヤーが0.8でなければいけないのならしょうがないですが、ワイヤーを0.9にして試してみる手もありかも。0.9mmのワイヤーでも90Aくらいまでなら下げて使えると思いますよ。ワイヤーが太くなれば送給性は良くなりますからね。コンジットチューブはそのままで良いはずです。チップと送給ローラーは交換(0.8+0.9の2溝タイプならひっくり返すだけ)ワイヤーの単価も少し安いはずです。
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この回答へのお礼

ありがとう

詳細なご回答ありがとうございました‼
困っていたので、アドバイスして頂き感謝しております。
使用ワイヤーの錆は、今のところ目視では確認出来ませんでした。長年使っている溶接機なので、ご指摘のローラーの摩耗などによる送給トラブルかもしれません。
ローラーは0.6/0.8mm用でしたので、若干細くなってしまいますが、確認の為0.6mmのワイヤー、0.6mm用のチップを入手して、試してみたいと思います。特定の箇所でスリップしないかも、もう一度確認してみます。
摩耗が原因であればローラーを購入交換したいと思います。

お礼日時:2015/10/22 22:37

TIG溶接ですか? YAGですか?


溶加棒は変えていませんか?
母材が汚れているといっても、もうちょっと付きそうな気がします。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ワイヤーを0.6mmに交換しても症状が変わらなかった為、駄目元で200Vの電源がある知り合いの工場に持ち込んで試した所、症状が改善し、溶接が出来たので、東京電力に依頼し、うちの電源を確認して頂きました。
結局、原因は溶接機ではなく、電柱のヒューズが一箇所切れていた事によるものでした。
自分で基盤の部品を交換した事によって、若干アークが弱くなった感じがしたので、部品を元に戻し、無事使用可能になりました。

お礼日時:2015/11/07 10:22

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