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よろしければ、ご指導をよろしくお願いいたします
医者が村内の中心にある村長の家に入ろうとした時。
医者「ん……? 鍵がかかってるな……」
村娘「村長はお留守みたいですね……」
a.
村娘「でも村長はこの時間なら、きっと村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
村娘「でも村長はこの時間なら、村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
村娘「でも村長はこの時間なら、きっと村のどこかでお茶を飲んでいます」
b.
村娘「でも村長は<今の/この>時間<だったら/なら>、村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
c.
村娘「先生、<村の中/村>を<探しましょう/探してみましょう/探しにいきましょう>」

A 回答 (1件)

a.


どちらも話者の確信を意味しますが、
「はず」⇒客観的事実にもとづく推測的確信。
「きっと」⇒希望を込めた推測的確信。
このようなニュアンスの違いがあるように思います。

(ア)村娘「でも村長はこの時間なら、きっと村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
⇒「いつもそうしているから」という客観的な事実に基づいて、だから「村の外には行っていないはずだ」という希望も含めて推測的に確信している。

(イ)
村娘「でも村長はこの時間なら、村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
⇒「いつもそうしているから」という客観的事実に基づいて、「村のどこかでお茶を飲んでいるはずだ」と推測的に確信している。

(ウ)
村娘「でも村長はこの時間なら、きっと村のどこかでお茶を飲んでいます」
⇒「村のどこかでお茶を飲んでいてほしい」と希望を込めつつ推測的に確信している。3つのうちでは、もっとも確信の度合いが弱い。

b.
(ア)村娘「でも村長は今の時間だったら、村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
(イ)村娘「でも村長は今の時間なら、村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
(ウ)村娘「でも村長はこの時間だったら、村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」
(エ)村娘「でも村長はこの時間なら、村のどこかでお茶を飲んでいるはずです」

「今の時間」⇒現在の時刻を意識した表現。
「この時間」⇒「わたしたちが探している、今、この時」というニュアンス。

「時間だったら」⇒「時間なら」の砕けた表現。
「時間なら」⇒論理的に後件の結果を推測しようとしている。

c.
(ア)村娘「先生、村の中を探しましょう」
(イ)村娘「先生、村の中を探してみましょう」
(ウ)村娘「先生、村の中を探しにいきましょう」
(エ)村娘「先生、村を探しましょう」
(オ)村娘「先生、村を探してみましょう」
(カ)村娘「先生、村を探しにいきましょう」

「村を探し~」は、村の外(たとえば、村の外にある森など)での会話という印象を与えるので適切ではない。
「村の中を探し~」のほうが自然だと思います。

「探しましょう」⇒探すことを丁寧な表現で勧誘している。
「探してみましょう」⇒「み」は「みる」の連用形で【12 ㋐「てみる」の形で、ためしに…する、とにかくそのことをする意を表す。】という意味の補助動詞。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/214122/m1u/ …
「ここで、あれこれ考えてても仕方ないので、とにかく探し始めましょう」というニュアンス。
「探しにいきましょう」⇒「ここで、あれこれ考えてても仕方ないので、とにかく探しに出掛けましょう」というニュアンス。
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