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新聞の記述「A major school textbook publisher has been warned for paying money to principals to vet a textbook, in a case the education ministry said raises doubts about the fairness of the adoption prosess(文科省が、教科書の採用過程での公平性に疑問を呈した事件で、大手教科書出版社が、教科書を入念に検査するために校長らに謝礼を払っていたことで注意を受けた)」のraises は動詞として使われていると思うのですが,何が主語なのか教えてください。a caseを先行詞とする主格の関係代名詞が省略されていると考えたのですが,全くの見当違いでしょうか。

A 回答 (4件)

連鎖関係代名詞であってると思います。



連鎖関係代名詞のときは、主格でも省略可能だそうです。
http://mep.papiko.com/index.php?主格の関係代名詞
http://sp.okwave.jp/qa/q7460539.html
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この回答へのお礼

調べてくださってありがとうございました。おかげさまでスッキリしました。

お礼日時:2015/11/19 07:03

#2の追加


ご質問の文中に in a case とMEXTの間に関係代名詞の省略をお考えになられたようですが、私は、ここは、カンマ(、)が省略されているのかと思いました。

私のは、意訳かもしれません。むしろ、ご質問者様の方が、「全くの見当違い」ではなく、『素直に忠実に読んでおられるのかと思いました』

つまり、case=事件(特性の騒ぎ)ではありますが、各社が10月末に報道していたもので、
謝礼を受け取った校長は、教育公務員の立場なので、利益供与を避けるために、返金するように対処したという事件でしたね。
ということで、カンマが略されても良いかと思いました。
ですから、in any case, =いずれにしても、cf:weblio様の下記の例文:引用の方が、適した表現だと思った次第です。
☆In any case, it is very regrettable that a situation like this has arisen.  いずれにいたしましても、今般、このような事態に至ったことは、誠に遺憾であります。に近いものかと思いました。
http://ejje.weblio.jp/content/in+a+case+like+that

そこで、ご質問者様のように、もし、in a case 以下を先に訳して、文全体を訳しあげるならば、文が入れ替わっても良いのでは?
しかも、英語で考えた場合、直ちに全体を理解できるかどうか?とも思いました。日本語で、じっくり見ながら訳した場合は別として。

まず、規定で禁止している違法行為に抵触した事実を書き、いずれにしても、文科省としては、遺憾に存じますという行(くだり)の方が、わかりやすくないですかね。
よって、意味内容からすると、in any case, が良いと思った次第です。

英語の基本が良く分かっていない回答者で、却って混乱させていたらごめんなさい。ご参考までに。
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この回答へのお礼

私は ,in a case that (the education ministry said) raises doubts about the fairness … と考えて,「公正さに疑惑を起こさせる(と文科省が言うところの)事件において」と,連鎖関係詞節と考えたのですが,主格の関係代名詞は通常省略されないから悩んでしまったのですが,ご説明をよく読んでもう一度よく考え直してみます。いろいろと考えてくださって本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/11/18 22:24

#1のお礼の捕捉です


>) (that it) raises でしょうか
 強いてこのまんまで言えば、そうだと思います。
 ただ、言い回し(英語のイディオム)としては、gave rise to~という抱くという表現があるから、それをもじった(said rise to)ようにも感じるのかもしれません。
 でも、riseにsがついていること、さらに単なる部分的な省略ではなく、仮に、riseを(疑念を)生じたとしたならば、その主語は、校長並びに大手の教科書出版社になるので、they ですよね。
となると rises ではなく rise または rised か had risedか、或いは抱かせたとなれば、beが入りますよね。そこで私は、()つきで、彼らに対して(against them)が省略されているのかとも考えていました。
 新聞記事は、時に、会話的なフレーズも使うし難しいですね。
 Theも省かれたり、情勢によっては、最近の例の事件のように、the storm から a stormに変わったりなど。
 いろんな思いが込められているので、場合によっては、大手の出版社(贈賄の疑い)と校長ら(収賄)らが瑕疵を犯したので、文科省という行政機関としては、立場上、in a case(訴訟事件の疑いで)として、説明責任を果たさなけばならなくなったと思いました。だから、これをsaid とするよりは、注意したとした方が良いのかなと思ったくらいでした。どこまで、構文が略されているだけなのかは、にわかには、(察しきれない記者の思いがあるので)説明に苦慮するところですが.......
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この回答へのお礼

本当に丁寧な説明をありがとうございました。いろいろな解釈の可能性を挙げてくださり,新聞記事の難しさもわかり,参考になりました。

お礼日時:2015/11/18 18:04

まず、新聞記事は、限られた字数の中での表現なので、キャッチフレーズのように、インパクトのある表現が用いられることが多いのは、日本語でも英語でも同じだと思います。


そこで、文法云々というより、伝えたいことのポイントを羅列することが多いのかと思います。
ですから、間違いというより、記者の表現の癖を含めた言い回しが、ここに書かれていると私は思います。

正確には、お尋ねの部分は、about this legal case(この訴訟事件について),MEXT(文部科学省の英語表記の略号) warned(said より警告した:忠告したの方が良いと思います)to raise doubts(to raise doubts; ~に疑いを抱く) about the fairness of its(その) adoptional process(上記は、prosessとなっているが、これはprocessの間違い)なので、疑惑を抱いたのは、MEXT(文部科学省)ですね。そして、疑惑をもたれたのが、当該出版社と謝礼を受け取った当該校長ですね。 
 尚特に、通常建物や組織は、人でないから、意思は持ちませんが、公務という官職に於いては、建物名を書くのが慣例となっているので、MEXTが忠告する主語になると考えます。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。疑惑を抱いたのが文部科学省ということは raise に s がついていることから… the education ministry said (=warned) (that it) raises doubts about the fairness …ということなのでしょうか。

お礼日時:2015/11/18 16:24

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