牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

こんにちは。今年東北地区国立大学法人等職員採用試験を受験し、内定を頂いた者です。

内定の連絡から一ヶ月が経ったのですが、その後連絡がなく少し不安に思ったため質問させていただきました。

今年国立大学の内定が決まったあとに懇談会や諸手続きについて連絡があった方はいらっしゃいますか?今年でなくても例年何月頃に連絡があるのかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとありがたいです。

本来なら直接大学に問い合わせれば良いのですが、内定通知に「また後日連絡します。」とあったので、催促するのも如何なものかと思いまして…。

また、例年配属先が決まる時期をご存知でしたら教えて頂けますか?

当方は東北の大学ですが、他地区の方でも参考になると思うのでご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

はじめまして 元大学関係者です。

内定おめでとうございます。

国立大学の職員は以前は国家公務員でした。ですので現在も公務員的な人事管理が色濃く残っています。内定の後、実際に採用の辞令が渡されるまでの間は、内定者の懇談会はおろか何もない国立大学がほとんどです。公務員の場合は、「発令までは公務員ではない」「だから辞令を受け取ってから諸手続をしてもらう」、こんなばかげた発想が今なお残っているんですね。私なんぞは、採用までの間に基本的な文献や法規などを読んでもらうよう指導すべきだと思うのですが……。ちょっと話がずれましたね。

「後日の連絡」の来る日ですが、結構遅いです。いいところ採用の1~2ヶ月前ぐらいじゃないでしょうか。通知には、辞令の公布日とともに持参物の指示があるはずです。持参物はおそらく、印鑑、通帳、卒業証明書、戸籍記載事項証明、住民票記載事項証明などでしょう。辞令公布日には膨大な書類を書かされます。

配属先については、大学内の職員でも10日ほど前です。新採用者には普通は辞令公布日にしかわかりません。また一般的には国立大学は教務関係や学生関係の窓口しかイメージできませんが、実際には総務や経理の職員の方が人数が多いです。配属先もはやく伝えるべきだと思うのですが。

新しく採用される場合に特にお願いしたいのは「法規をきちんと読みこなす」「法規をうまく運用する」ということです。事務を経験される中で「この仕事の根拠は何だろう」「この仕事の全体での位置づけは何だろう」ということを考えて仕事をしてください。そして教職員や学生のためになるのだったら仕事のやり方を変えることも必要です。

国立大学も運営交付金の削減や大学の再編問題等、激動の時代にはいっています。これからいろいろの経験をされるでしょうが、大学の使命は教育と研究であることを基本に頑張ってください。応援しています。
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この回答へのお礼

satoumasaru 様

丁寧にご回答頂きありがとうございます。非常に良く分かりました。
またアドバイスまでして頂き本当にありがたいです。
焦らず連絡を待ちながら今できることをしっかりやって、4月からは大学職員として教育・研究の現場を裏から支える職務に尽力したいと思います。

お礼日時:2015/11/23 11:30

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