プロが教えるわが家の防犯対策術!

摩擦のない机の上から綿密度ρの鎖が,机の端からすべり落ちる。
垂れた部分の鎖の長さをx、速さをvとしたら、机の上の鎖はすべり落ちる
まで動かないものとして、x=0、v=0とする。gとする。
q1:垂れた部分の鎖の長さがxの時の速さvをg,xを用いて表せ。
q2:垂れた部分の鎖の長さがxの時の加速度の大きさをg,xを用いて表せ。

「大学編入試験問題 剛体と質点です」の質問画像

A 回答 (1件)

「剛体と質点」なんて大層な問題ではない。

基本的には高校物理の問題です(微分方程式をたてるところは、高校物理の範囲を超えていますが)
ただ、垂れている部分の長さxだけではなくて、鎖の全長Lも与えられていないと解けませんけど。問題文をきちんと確認してください。

単純に、鎖にかかる力を考えて、F=maの式を立てればよいだけです。
かかる力は、鎖の垂れている部分(質量ρx)にかかる重力(=ρgx)だけです。この力が、鎖全体(質量ρL)にかかるとして、F=maの式を立てるだけ。

あるいは、ものすごく真面目(冗長)にやるなら、鎖を垂れ下がっている部分と、机の上に載っている部分の2つにわけて考えて、
それぞれについて運動方程式をたてて連立させるのかな。
この場合は、加速度dv/dxと、鎖の折れ曲がっている部分にかかっている張力Tの2つが未知数になります。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!